いちよう:二千和会だより

 会報「いちよう」を通して、人生がさらに豊かに広がるよう「今も青春!」の心がけで楽しく交流しながら散策しましょう。

4年前の6月は…

2008年06月22日 | 晴歩雨読夏

 何気なく会報の記録を開いて見た。この梅雨時の頃の散歩には何処辺りを散歩していたのだろうと、思いながら過去を紐解いてみた。たまたま2004年6月の写真記録が思い出深く感じられたので、ここに登場させてみよう。
 ちょうど、山田先生が私たちグループに「二千和会は卒業」と言われた年で、一人歩きを始めたばかりであった。
 そこで二千和会の運営委員で渋谷の散策と決定。大内さんがご案内役を務めてくださった。会長はあの頃から徐々に歩き難そうになっていらしたように思う。その回は、珍しく会長欠席ではあったけれど、会員の皆さんは張り切っておられた。やはり、今より4歳若いということは何をするにも大きいのだと、今と考え合わせると解る。
  
  
 大内さんが、下調べを綿密になさって我々を案内してくださった。堤義明や経済界にも触れて西武百貨店前の交差点を渡る。
 大内さんの持っていらっしゃる「緑色の旗」は、まだ「二千和会旗」がないため、目印となる布を大内さんが用意された。大勢の人が行き交う中で、迷子にならないようにとのご配慮だ。
       
  
 恋文横丁では、恋文を代筆してくれるアルバイトがあったので、代わりに文案を作り小遣いを稼いだ文筆家もいたという。
 そしてNHKスタジオ見学。そのあとゲーテ記念館などを回って2.26事件の慰霊塔や国木田独歩の居宅跡だったか?まで足を延ばして帰路に着いたと思う。
 
    
         




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