
アリオスの中劇場入り口に飾られています。
昨年、浪江町に発足しました
F-REI(エフレイ=福島国際研究教育機構)の
フォーラムが
今日午後1:00~4:45の長時間
アリオス中劇場で開かれ、参加してきました。
今回第1回となるようですが
今回のシンポジウムのテーマは
~環境動態評価を活かしたまちづくり~
でした。
福島国際研究教育機構=F-REI(エフレイ)は
5つの分野で研究を進め、
その中の第5分野(原子力災害に関するデーターや知見の集積・発信)の研究では、福島復興に向けた安全安心なまちづくりに貢献するために、
森林などの環境中の放射性物質(主にセシウム)の動きとともに、
避難指示解除後の人々の生活が及ぼす影響を調査することで
放射性物質の動きを抑制する対策につなげる研究を行っているようです。
今回のフォーラムでは
復興・再生まちづくりを進めるうえでの課題を解決を図る上で、
新たなコミュニティが形成されることを目指したフォーラムとして企画されました。

☆基調講演:原発災害の示唆・・・今とは異なる都市計画とは?
窪田 亜矢先生(東北大学教授)
窪田 亜矢先生(東北大学教授)
☆F-REI(エフレイ=福島国際研究教育機構)の取組概要
大和田 裕二先生(F-REI執行役)
☆F-REI(エフレイ=福島国際研究教育機構)の地域に根差した取組
福島工業高等専門学校
・・・・高専生企画による小中学生の学びの場
・・・・高専生企画による小中学生の学びの場
☆環境動態評価のまちづくりへの反映
青野 達夫先生(F-REI放射生態学ユニットリーダー)
☆新たなコミニティの形成によるまちづくり
木田 隆行先生(サイエンスコミニュニケーター)
木田 隆行先生(サイエンスコミニュニケーター)
☆パネルデスカッション
6名のパネリストと3名(モデレーター含む)のF-REIの方々で
進められました。
・地域に根差した取り組み方
・新たなコミニュニティの形成によるまちづくり
・F-REI(エフレイ=福島国際研究教育機構)への期待
・・・人材や情報発信などへ
のテーマで
パネリストのいろいろな経験を話され、興味深く聞いてきました。
いい対話ができたのではと。
パネリストの皆さん、
講演会を準備された方々
参加された皆さん
ご苦労様でした。
ここからが大事ですね。
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