いわき・うぶすな広場だより

セカンドライフの生き方を書いています。

「常磐炭礦を舞台にした映画・浮草日記(1955年・昭和30年)」を観る・・・イワキノスタルジックシアター第4弾

2019-06-24 17:31:09 | いわきの講演会

昭和30年代の時代の息吹を伝える
常磐炭礦を舞台にした映画でした。
1955年11月15日公開
山本プロダクション・俳優座提携作品
白黒映画でした。
古い意識を持った旅役者一座が
炭鉱町のストライキにぶつかり
争議団のやさしさに触れ
新しい時代に目覚めた喜劇映画でした。


映画の9年前に
若松光一郎画伯が描きました。


今は跡形もありません。
歩いてもどこにあったかわからないようです。


当時のポスター。


ロケ風景の写真。
よく残っているのですね。
約65年前なのに。


いのしし宅の近くにあった風景だったのですね。
今は団地の風景だと思われます。


菅原謙二さんと仲代達矢さん。
若い!!


監督の山本薩夫さん。


1955年10月21日にクランクアップしたと。


常磐炭礦の都市対抗野球・・・盛り上がりました。


常磐炭礦の募集ポスターです。


いただいたパンフレットから。
津島恵子・菅原謙二・東野英治郎・小沢榮・松本克平・高橋昌也・仲代達也など


小宅幸一さんは
常磐炭礦住吉抗(減いわき市内郷高坂町)を
中心にいわきの市街地、
寺院などでロケを敢行。
当時の石炭産業と労働組合を対立軸に、
旅一座を巧みに織り込ませることにより
変容する時代の”空気”をすくいとったと書かれていました。

 


昨日
いわきPITにて
今から約65年前
1955年(昭和30年)11月15日公開
山本プロダクション・俳優座提携作品
白黒映画でした。

昭和30年代の時代の息吹を伝える
常磐炭礦を舞台にした映画でした。

 古い意識を持った旅役者一座が
炭鉱町のストライキにぶつかり

争議団のやさしさに触れ
新しい時代目覚めた喜劇映画でした。


イワキノスタルジックシアター第4弾でした。
上映ご苦労さまでした。

 

大正から今までに44本ほど
いわきでロケされた映画があり
その中から
第4弾に今回でなりました。
続けてほしい企画ですね。

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