永く投稿していなかった当ブログ。遂に、新シリーズが始まります。今回は、四国にまつわる鉄道関連ネタを、連載していきたいと思います。
四国の鉄道の入口は、岡山。岡山では、初代「マリンライナー」213系、クロ212-5が、発車を待ちます(写真)。平成11年の撮影です。
クロ212は計5両、それぞれ帯色が違い、特色がありましたが、末期にはラッピング車となり変更、全車引退しました。
また、当時の「マリンライナー」は、213系の6または9連、平坦線であることから、Mc車以外は全部T車という経済編成でした。211系を1M方式とした213系も、岡山と名古屋だけで、少数増備で終わりました。
当時は、N2000系「うずしお」が、単独で岡山に乗り入れていました(現在は岡山~宇多津間「南風」に併結)。2427ほか、折り返し徳島行きになります。
そして、2003ほか「南風」です(写真)。JR四国2000系は、世界初の振り子気動車として、永く記録される名車です。
そして高知へ。当時はまだ地平駅で、北側は高知運転所になっていました(現在は移転)。「ムーンライト高知」用オロ12 10が見えています(写真)。
その隣には、2122ほかが見えています(写真)。土讃線の、当時も今も主力です。
そして徳島へ。駅東側の徳島運転所奥には、キハ185系「あい」編成が見えています(写真)。
特急「うずしお」は、現在もキハ185系と、2000系双方の列車があります。キハ185系「うずしお」のヘッドマーク(写真)。2000系が赤系なのに対し、緑系です。
そして四国のみに運用される6000系、2編成6両の小所帯です。(写真、6102始め3連)。
当時はMT46使用の111系もありました(写真、クハ111 3002始め4連)大目玉が注目です。
最終的には、JR四国はJR東日本から113系を購入、改造し3編成12両を投入、111系は引退しました。その記録が残っていたのは幸いです。
以降四国各地を見ていきたいと思います。今後の展開にご期待ください。
それでは、次回をお楽しみに。