Sengoku1985

何故、私は鉄道を撮り続けるのか?

Clover Island#21

2014-10-29 | 鉄道写真


 それでは、四国鉄道連載第21夜は、平成24年冬の取材、最終回です。


 松山から西予地域へ。かつての内子線の終点、内子には、C12 231が保存されます(写真)。


 内子はかつて盲腸線の終点でしたが、犬寄トンネル開通により本線になり、現在は特急停車駅です。その名残で、旧内子線区間は、料金計算が地方交通線になっています。



 続いて、八幡浜へ。同市内の公園には、9600形79642が保存されます(写真)。



 キャブにも入れます(写真)。状態は、砂が多く、微妙です。



 宇和島市内の公園には、C12 259が保存されます(写真)。



 宇和島駅前には、宇和島鉄道1号SLのレプリカが保存されます(写真)。



 そして、日を跨ぎ高知へ。高知市内の公園には、C58 335が保存されます(写真)。



 同機のキャブ(写真)。まあまあと言うべきか。



 高知市内の別の公園には、オハ50が保存されます(写真)。車番は、確認しませんでした。



 同じ公園には、土佐電気鉄道218が保存されます(写真)。ワンマン化前の、旧塗色とのことです。



 同車の運転台(写真)。マスコンとブレーキ、計器のもぎ取られた跡があります。



 同車の客室(写真)。今日営業していても、普通に乗れそうです。


 高知の取材は早朝に終わったので、夜間になってしまった多度津を撮り直せば良かったのですが、それを思いつかず、瀬戸大橋を渡り、帰途に就きました。


 これで、琴電関連を合わせれば、四国の保存車両の大半は網羅したと思います。これを整理して、ホームページをつくりたい気はします。


 遂に、次回が最終回となりました。気まぐれな投稿にお付き合い戴き、有難うございます。


 それでは、次回をお楽しみに。

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