それでは、四国鉄道連載第10夜は、平成19年夏シーズンの写真をご紹介します。
平成19年7月、琴電の引退車両関連で訪問した時の写真。N2000系「しまんと」、2152ほか「いしづち」が、高松駅に並びます(写真)。
続いては、キハ65 27、キハ58 516の2連(写真)。勾配線区仕様ですが、行き先は阿波池田です。
その足で徳島まで。1000形の1500形併結対応改造車、1256です(写真)。塗装等も改められています。
そのデビューしたばかりの1500形、1507が、N2000系「うずしお」と並びます(写真)。環境対応ディーゼルエンジンを搭載しています。
徳島駅1番線には、キハ40 2144が停まります(写真)。当時鳴門線は、キハ40系の運用が多くありました。
そして1504に乗車、高松駅に戻ります(写真)。隣は、7018です。
同年9月、高知を目指し「青春18きっぷ」で乗車。丁度クモハ223 5001の事故代走で入っていた、クモハ223 2083に乗車(写真)。
関西地区から貸し出された同編成は一時的に解体され、サハを他の編成にも挿入、増結されていましたが、修理が終わった時点で元の編成に戻りました。
多度津駅の側線には、マヤ34 2006が留置されていました(写真)。最終期の姿でしょう。
多分場所は讃岐財田でしょう、2108他特急「南風」が行き違います(写真)。
この後どうだったの、とは思うのですが、高知駅新駅の建設中の姿とか、大歩危でのラフティングの様子とか写っていますが、鉄道写真としてはボツのようです。
四国色とはいえキハ58・65系、また223系代走、マヤ34等も写っており、なかなかの収穫であったと思います。
それでは、次回をお楽しみに。