Sengoku1985

何故、私は鉄道を撮り続けるのか?

Clover Island#5

2014-10-06 | 鉄道写真


 四国の鉄道シリーズ第5夜は、平成16年ゴールデンウィークの遠征をお届けします。


 岡山から入った私が、まず目指したのが徳島。徳島駅1番線には、キハ185 23他「うずしお」が出発を待っています(写真)。


 現在も「うずしお」は、キハ185系とN2000系が交互に運用に入っています。



 徳島線で阿波池田へ行き、高知へ。高知から、土佐くろしお鉄道宿毛へ。宿毛には左2003他「南風」、右TKT8000形(車番不明、土佐くろしお鉄道車両)が入線しています(写真)。


 この後は、列車に接続したバスで宇和島を目指しました。



 宇和島からは、「宇和海」ではなく「しおかぜ」で(写真、2005)。松山での解結・連結は、一大イベントです。



 宇和島発時の先頭、2109は、貫通路を開け、連結を待ちます(写真)。



 前に3両連結(写真)。1両は岡山行き、残り2両は通常高松行き「いしづち」ですが、多客期には全車岡山行き「しおかぜ」です。



 松山からの先頭車、2107です(写真)。愛称表示は、「しおかぜ」です。


 通常2番線には宇和島行き「しおかぜ」が入線していて、正に松山回転車の様相です。入換は、大変です。



 1番線宇和島寄りには貨物駅が広がり、牽引機EF65 100が停まります(写真)。触発される場所です。



 続いては、1番線は8000系8503始め8連、2番線はキハ185 3000番台(車番不明)が入線(写真)。キハ185 3000番台は、普通列車用改造車です。



 7000系7017です(写真)。7000系はcMcの7000形と、Tcの7100形のみ、単行運転を前提に設計された車両です。



 続いては、2004他「宇和海」です(写真)。宇和島「しおかぜ」と共通運用、しかし8600形登場で、運用はどう変わるのでしょうか。



 2000系試作車、2101です(写真)。愛称表示が無く、”TSE”と入ります。中間貫通路はプラグドアで落成したそうですが、現在は封鎖されています。



 その反対側は、同じく試作車の2001でした(写真)。試作車編成で「宇和海」運用に就いています。


 こんな形で2000系試作車を捉えることが出来、運が良い!


 この遠征はまだまだ続きますが、今回はこれで打ち切り、以降は次回としたいと思います。


 それでは、次回をお楽しみに。

コメント (1)
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