それでは、連載第397回目は、松本電気鉄道ED301をお届けします。
信濃鉄道3として、アメリカで生を受けた電機は、信濃鉄道が国有化されることでED22に改番、後複雑な経緯を経て、1は弘南鉄道大鰐線で現役、2は三岐鉄道で静態保存されます。同機は松本電鉄でED301に改番、21世紀まで生き延びましたが、遂に除籍、新村の側線で静態保存されます。
最初の写真(写真)。パンタも上げ、現役当時を彷彿とさせます。
別の機会で(写真)。今にも動き出しそうな雰囲気です。
その後クリスマスでカラーLED電飾が装備されましたが、現在は、どうなっているのでしょうか。
それでは、次回をお楽しみに。