それから暫く四国からは足が遠のいていましたが、平成19年春、遠征の機会を得て、D200と共に訪問しました。
やはり始まりは岡山から。5000系5101が、出発を待っています(写真)。正面中央、連結器下の電連に要注目。
これに乗車し、四国に入りました。
高松には、多度津行き「いしづち」、キハ185系の編成が入ります(写真)。多客期の運用です。
国鉄末期、四国電化に合わせ製造された電車121系です(写真、クモハ121 15他)。都市圏の205系、211系に相当します。
N2000系試作、2458は、高知行き「しまんと」の運用に入ります(写真)。
徳島行き「うずしお」は、N2000系2425他が運用に入ります(写真)。
快速「マリンライナー」は、左5103、右5105が運用に入ります(写真)。
高松発阿波池田行き普通運用に、キハ65 41他が入ります(写真)。貴重な記録です。
そして、徳島へ。右2429他「うずしお」、左1503普通が入線します(写真)。1500形は1000形の後継で、クリーンディーゼル機関を装備しています。
続いては、左「剣山」、右「うずしお」、キハ185系特急の並びです(写真)。私は海部行き「剣山」に乗車します。
海部からは、ミニ私鉄「阿佐海岸鉄道」になります。今は亡きASA-201(事故廃車となった)に乗り、終点甲浦まで乗車します(写真)。ここは高知県です。
ここからバスに乗り、延々と室戸岬を回り、高知県で再び鉄道に乗車するのですが、その先は、お遍路同様長くなるので、今回はここまでにしたいと思います。
キハ58系・65系も最期の活躍をする中、新鋭1500形もデビュー、世代の交代を感じます。
それでは、次回をお楽しみに。