完全にランタンおじさんと化している。
中華製のバタフライランタンとは別にシンガポールにも中国系であるがバタフライ社が存在し、数十年前はまではペトロマックスと同様にオール真鍮製の加圧式ケロシンランタンを作っていました。
現在は鉄製に材質変更して製造しているようなのですが、ネットを見ていたら、数十年前まえの中古のランタンが出ていました。
紆余曲折の結果、ニコイチで中古ランタンが復活しました。
トップリフレクターはとりあえず中華バタフライの物を載せておきます。
中華バタフライのつまみ(取っ手)の類は改造してしまったので、比べられませんが、トッフフードの形状、フレーム下部の孔形状、余熱バーナーの取っ手形状、ホヤのマークなど違いがあります。
日本で組み立てられた真鍮バタフライはビンテージとして貴重なランタンになって居る様ですが、井月庵の真鍮バタフライは諸所の特徴からシンガポール製と断定して間違いないです。
とは言え、現在は生産されていない品物であることに間違いはないのできれいにレストアしました。結果的に1万2千円くらい掛かってしまいましたが、まあランタンおじさんとしては十分にレストアで遊ぶことが出来ました。
ケロシンランタンにすっかりやられてしまったため、コールマンの並行輸入品ケロシンランタンにも興味が・・・・
そう、左に見切れている緑の奴です。
圧力計なし、余熱バーナーなし、ノズルは金属製でチェンバーと一体、アルコールヒートのみのシンプル設計は、ペトロ系でいろいろと成長させて頂いたランタンおじさんには気持ちがいい位、スカッとしています。
燃費は同じくらいなのに、純正マントルが悪いのか、真鍮バタフライの方が目に痛い明るさです。
まあ、アメリカかカナダか知りませんがコールマンの、中華製以外のケロシンランタンが1万数千円で購入できます。(でもホヤは中国製と書いてある)
日が伸びて、6時頃でもまだ明るいのに、ランタンおじさんは点灯したくて居られません。
コテツ(柴♂7歳)は裏庭で放し飼い状態ですが、「ご褒美」以外に興味も示さず、自分のエリアに侵入してくるランタンおじさんに後ろを向いています。
この後は・・ガスコンロを持ち出してジンギスカン鍋となりました。
蕎麦は、月に一度のカルチャースクールのみとなっています。
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