昨年初めて行って驚いた。
富士川と並ぶ急流の天竜川の上流、佐久間ダムのひざ辺りで20回目を迎えるそば祭りが行われている。
さぞ、ひなびたそば祭りだろうと高をくくって行ったが、桐谷の唐橋さんをはじめ、県外の名人上手が顔を連ねていて、ちょっとしたものだ。
平成31年は1月19(土)、20(日)に催されるらしい。
詳細はここをご覧いただいた方が良い。
http://www.at-s.com/event/article/flavor/114397.html
静岡新聞のアットエスというやつだ。
この写真は去年のやつだ。
ここの体験コーナーは蕎麦打ち道具がちゃんとしているのがイイ。蕎麦打ちを始めたころは、道具に1万、2万を費やすのは御大尽のような気がしたが、ちゃんとした道具を使うと、蕎麦打ちの上達が早いと思われる。
「弘法は筆を選ばず」等と言ったのは昔のことで、名人・上手ほど道具を選ぶに決まっているのは考えれば誰だって判る。だから本当の意味は「名人・上手は多少道具が悪くてもそれなりの仕事をする。」といういうくらいだろう。「いわんや下手をや」
体験費2000円を安いと見るか高いと見るか、あとはインストラクターの腕にかかっているのか。・・・ 体験して見ようかな。でもカミさんに止められるだろうから、そっと見学という事にしようかな。
富士川からだと2日間連続はたいそうなので、どちらか1日にしないといけないが、今年もぜひ行きたいイベントの一つである。
そう言えば、富士宮の高砂酒造の蔵開きが1月20日(日)であった。
https://www.gurutto-fujinomiya.com/travel/fuji-takasago/freepage-5.html
「蕎麦と酒」・「酒と蕎麦」何故に、静岡の西と東に分かれているのか。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます