そば切り 井月庵

趣味ではじめた、そば打ちの日記です。蕎麦で遊ぶ、蕎麦に遊ばれる日々 のはずが・・・ランタン、ストーブ、模型工作などへ

2019年の佐久間新そばまつり 案内

2019年01月07日 | そば祭り・イベント

 昨年初めて行って驚いた。

富士川と並ぶ急流の天竜川の上流、佐久間ダムのひざ辺りで20回目を迎えるそば祭りが行われている。

 さぞ、ひなびたそば祭りだろうと高をくくって行ったが、桐谷の唐橋さんをはじめ、県外の名人上手が顔を連ねていて、ちょっとしたものだ。

 平成31年は1月19(土)、20(日)に催されるらしい。

 詳細はここをご覧いただいた方が良い。

  http://www.at-s.com/event/article/flavor/114397.html  

 静岡新聞のアットエスというやつだ。

  この写真は去年のやつだ。

         

 ここの体験コーナーは蕎麦打ち道具がちゃんとしているのがイイ。蕎麦打ちを始めたころは、道具に1万、2万を費やすのは御大尽のような気がしたが、ちゃんとした道具を使うと、蕎麦打ちの上達が早いと思われる。

  「弘法は筆を選ばず」等と言ったのは昔のことで、名人・上手ほど道具を選ぶに決まっているのは考えれば誰だって判る。だから本当の意味は「名人・上手は多少道具が悪くてもそれなりの仕事をする。」といういうくらいだろう。「いわんや下手をや」 

 体験費2000円を安いと見るか高いと見るか、あとはインストラクターの腕にかかっているのか。・・・ 体験して見ようかな。でもカミさんに止められるだろうから、そっと見学という事にしようかな。

   富士川からだと2日間連続はたいそうなので、どちらか1日にしないといけないが、今年もぜひ行きたいイベントの一つである。

 

 そう言えば、富士宮の高砂酒造の蔵開きが1月20日(日)であった。

 https://www.gurutto-fujinomiya.com/travel/fuji-takasago/freepage-5.html

 「蕎麦と酒」・「酒と蕎麦」何故に、静岡の西と東に分かれているのか。

 


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