そば切り 井月庵

趣味ではじめた、そば打ちの日記です。蕎麦で遊ぶ、蕎麦に遊ばれる日々 のはずが・・・ランタン、ストーブ、模型工作などへ

平成28年 ソバの成長記録 播種から43日目

2016年10月08日 | ソバ栽培

湿度が下がり始めました。カメラケースに入れた湿度計がどんどん下がっていきます。

とはいえ、2日おきにぐらいに雨が降っています。

ソバは播種から43日目、残り32日(75日とすれば)

いったいどうなっていることか。

 

何やら黒いものが

望遠レンズで寄ってみると。

 

あれ、もう黒くなってる。残り32日も持つのかな?

空の模様は

芋もある。

 

10月8日(土)21:20初めて月を撮る

絞りがどっかいってる。

雨上がりの雲の隙間から。ピントはかなりムズイ。


蕎麦打ちの大きさ のし寸法(補足)

2016年10月05日 | 段位認定

アクセスいただいた検索キーワードをふと見て、気になってしまいました。

そのワードとは、蕎麦 麺 大きさ 700g です。

素人そば打ちの初段位試験の時にひとりで右往左往してあれこれと「段位認定チャレンジその3」に書いていたのですが。

事前講習に参加して、最終的に84cmの4つ折りに修正しています。

目標シートを作成していますのでその内掲載しても良いのですが、今、一番心配なのは、井月庵の途中段階の見解を参考にされて試験に臨まれるのは「やっちゃダメ」ということです。

取り急ぎ、うる覚えでその時の目標のし寸法を記載すると、地のし40cm(4~3mm)丸出し60cm(3~2.5mm)四つ出し64cm

幅だし84cm(2mm) 本のし70×84(1.5mm)で8枚ダタミだったと記憶しています。ゆめゆめ、70cm~80cmの3つ折りなんぞにしないでください。

もしかして、試験会場によって見解が異なるかもしれませんが、4つ折りの8枚ダタミで。

 

 

 

データがあったので追加しました。

播種から40日目

今までのような劇的な変化もなく、天候が悪い中、どうにか生育を続けています。

仕事帰りの日暮れに撮影したのですが、慌ててとるといいことはありませんでした。

仕事終わりに清水港でふと見ると、富士山が見えました。

これまた、慌ててとったため、レンズを200mmの望遠のつもりが、70mm位の中望遠にしたままでした。まだまだ修行が足りません。

こういう日は、とっとと家に帰って、残りの蕎麦をつまみに酒をなめるお祓いが必要です。

いや、必然です。

のどが渇いて目が覚めると、ああ、もう明日になっていた。


蕎麦を打った次の日の夕食は・・そりゃ蕎麦でしょ

2016年10月03日 | 日記

今年の6月から蕎麦打ちは1kg。だから、10食から12食位で打っている。2年前も1kgで打っていたが、その時は近所に親戚の蕎麦好きのおじさんが存命であった。

だから、おじさんのご家族の分と合わせて、4人前を毎週届けるのが何年か続いていた。

僕も、調子に乗って、お蕎麦を届けたまま夕飯をいただいたり、御酒を飲んで近所の出来事や季節の移ろいについて、たわいもない話をして過ごした。

おじさんは癌であったが、結局、がん告知から、10数年を生き、74歳で亡くなった。

蕎麦打ちの強力な応援者を失ってしまったが、今年から、再び1kgを打ち始めた。一生懸命打っているとは言え、道半ばの蕎麦をあまり知らない人に、それも生麺のまま渡すのはどうも気が引ける。

都合、自分で2、3日かけて食べるのが日課になってきた。

僕は、蕎麦が好きだからいいが、家族は最早辟易してきたようで、ひとり1食がせいぜいである。自家製のつゆを作れば売れ行きも伸びるが、毎回、つゆを作るほどのマメさがない。(あまり勤勉ではないが仕事もしなければならない。)

 

昨日打った蕎麦は

せいろで、

 

これはうまかった。久しぶりに「うん、旨い、旨い」と言いながら燗酒のつまみになった。

辛汁は自家製。だいたい「自家製」と謳われるものをむやみやたらに、ありがたがる人もいるが、れっきとした職人が造る家内制手工業の製品と素人の造るそれとは同じ「自家製」でも月とすっぽん

しかし、こと蕎麦汁に関しては、どうやら、自分なりに及第点を挙げても良いのではないかと思える時もある。

燗酒を2本飲んで、しめはカミさんがスーパーで買ってきたアナゴ天を1/3入れてもらい天ぷらそばでいただいた。

これがいけなかった。甘汁は、辛汁が少なかったため、濃縮つゆであったし、アナゴ天も食べられるが、旨くもなんともない。安酒の燗が胃の腑で落ち着かない。

そんなことは、蕎麦と一緒にずずーと飲み込んでしまった。


日曜の蕎麦打ち やっと40分切った。

2016年10月02日 | 段位認定

残暑が厳しく、蕎麦を打つ気がまるで生じませんでした。

が、天候不順のため、本日(10月2日)予定されていた市民体育祭が中止となったため、蕎麦打ちを行うこととしました。

ここ、何週間か打っていませんでしたが、「弓と禅」を半分読んだところで、何やら感じるものもあり、時間に捕らわれず、無心でただひたすら蕎麦打ちすることをイメージして打つこととしました。

その結果、かたずけ迄入れて、40分で打ち終わることがどうにかできました。

でも、全くの無心とはいかず、見切りを早めにしたというのが本当のところでしょう。

並べ方が汚いのはご愛嬌として、一応150gづつに計量してあるので勘弁してください。(誰が?)

こうして見るとごちゃっと入れてある。(;'∀')

やっと、涼しくなって、汗をそれほどかかずに素早く体が動くようになっただけかも。

ソバ畑は、37日目、雨は止んだけど、曇っていて月は見えず。

中秋の名月で一杯はお預け・・・・

お預けはお月様だけど、水たまりに映った月を撮影して一杯ってのも井月庵としてはやって見たいのだが。

 

もう10月、そういえば

11月の25~27日で駿府匠宿で行われる『第8回駿府そば祭り』が予定されていると蕎麦春秋に載っていました。近況報告がてら、皆さんのお元気なお顔が拝見できるものと楽しみです。

全く関係者じゃありませんが。


夜空に咲いた彼岸花

2016年10月01日 | カメラ

週末に本を読もうと、2冊購入しました。

一冊目は 季刊「新そば」編 そばと私

蕎麦処 山下庵 と同形式の蕎麦好きによるエッセイ集。 ちょっとちがうかな。

エッセイを書いてる方は、生きてる人の方が少なくなっているような、今、読まないと、若い方々には、「誰?」となってしまうギリギリかも(失礼!)

 

2冊目は、「弓と禅」

哲学者のドイツ人が弓道を通して禅を学んでいく話。少し読んだけど、面白い。愚息が弓道を始めたので、やつにも読ましてあげたい。蕎麦打ちの修行にも通じるかもしれないし、お寺の護持会に参加している井月庵としては一石二鳥かもしれない。

 

閑話休題

07シールドレンズなるものを手に入れました。トイレンズの中のトイレンズ、絞りF9で固定、ピント合わせ無し。 変更できるのはISO感度のみ。

早速上記の本とコテツ(柴♂4歳10か月)を撮影しました。

ああ、やっぱり、ペンタQ 面白い。

ほどんと、真ん中しかピント合わないけど、撮って出しの面白さ。

「弓と禅」を夕食後に寝転んで読んでいたら、窓の外で花火の音がしました。

富士の方で上がっている模様(10月1日)いったい何のお祭り?

こうしちゃ居られない。ペンタQで花火撮りたかったんだ。急いで駆け出して、06の望遠レンズで撮ってみました。

 

手ぶれしてる。三脚も持って出ないといけなかった。でもまあいいか。

 

夜空に彼岸花が咲いていました。

 

こんな素人の写真がその内上手くなるのでしょうか。蕎麦打ちはなかなか上達しないのに。

そう言えば、明日の日曜に蕎麦打ちしようと思っていましたが、町民体育大会(今は名称変わったが)でした。井月庵も出なければいけない。なんでこんな時に限って雨じゃないんだ。