十津川村役場近くにある蕎麦屋さん。蕎麦屋とはいうものの、どう見ても普通の民家。庭に立つ幟がなければ絶対通り過ぎてしまいます。
この家のオバチャン独り、自宅を開放しての営業です。
メニューは冷・温の蕎麦に、チラシ寿司とアマゴの飴煮、山菜の小鉢がついたセット(1,300円)のみ。
今回は冷たいほうのセットをお願いしました。
蕎麦自体は田舎風で決して洗練されたものではないが、 お屋敷の縁側で散らし寿司と一緒にいただくと、なんだか田舎のおばあちゃんの暖かみが感じられて心温まる。
十津川には他にも道の駅にある「行仙」という十割蕎麦の店があるのだが、雰囲気はこっちのほうがいいな。
問題は「行仙」でも然り、酒を置いていないことです。 確かにこんな場所、車でしか来る人はいないので、酒は出せない。
ワタシのようなバスで来る客は希少動物なんでしょうね。
ところで、オバチャンにこの店の休業日を問うたところ、特に決まってないとの事。
ならば営業時間は?と問うと、11時過ぎから夜7時ぐらいとのこと。しかし現在10時半…要は適当…っちゅうことでしょう。
- 営業時間:およそ10:00~およそ19:00
- 定休日:不定休
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