昨晩は接骨の会の会議で、決める事項も多かったせいか会議が終わって
帰宅したのは2時ちょっと前。
すぐ風呂に入って寝たけど、2時は大きく過ぎてた。
仕事をしてからすぐに会議にむかって、寝るのは2時過ぎとかね、
楽じゃないはずなんですが別に大してキツくもないんですね。
今ではよくわかります。
そういうキツそうな状況でまんまとキツくなってしまうのは、
要は自分で勝手にキツくなってるだけなんです。
仕事をしてたり遊んでたり、何かをしてるときに心に不純物が多くなると
見事に疲れますよ。
で、それは習慣的に自分の心を常に見張っていないと気づけないし、
気づけなきゃ、よくない思考の制御なんて出来ない。
「早く会議おわんねーかな~」
「話なげーよ」
「それ、さっき聞いたっ!」
「つかえねーなーおい!」
そんな言葉が頭にぐるぐるし始めるともう大変。
会議の時間はずっと苦痛で、その忍耐の時間は身体にとても毒です。
でも、そんな言葉が浮かんでこずに、話してる人の言葉にその都度
意識を集中できたらイライラしないし、なにせ疲れない。
「つらい会議も心の持ちようだよ!」と簡単に言ってもいいんだけど、
それはあんまり的確ではない。
つらい会議もつらくないような心持でいられるのはあくまでも、
何かの取り組みの結果であって、それ自体はアドバイスには
ならないのです。
わかる?
気にすんな!って言われても無理なものは無理でしょ?
それは助けにはならない。
気にしなくなれる方法がわかったらいいな~と思うわけです。
イライラすることが良くないとはわかっていても、イライラしちゃう。
怒らない生き方が楽だよって言われても、そりゃーそうだろうけど
怒らずにいられないようなことが身の回りに溢れてるんだから
そんなのキレイごとだよ、とあきらめる。
「怒らずに気にせずに!」 そんな助言がむなしく空を切るのは、それが
具体的な方法論じゃないからです。
「怒らない方が楽」なんてわかってるけど怒っちゃうのはわかってないから。
頭でしかわかってないから、実生活ではイライラする歯止めにならないんです。
イライラすること、不安に思うこと、怒ること、極度に欲しがること、
そんな時にそのような感情にどっぷり浸かりこむのではなくて、
そんな時に身体がどんな反応をしているか、よーく感じる。
それはたぶん、たまらないような不快感でしょうけど、感情にどっぷり浸かると
その不快感にも鈍感になってしまう。
怒ってる、イラついてることに気づいたら、すぐにそんな自分を
俯瞰(ふかん)して見つめるのです。
まぁ最初はうまくいかないかもしれないけど、大丈夫。
いつもイラついてる人は、怒ってる自分を俯瞰するチャンスが一日に
何度もあります(笑)
少なくとも院長はそうでした。
深呼吸するなり目をつぶるなり、怒ってる自分から1秒でも早く
距離をとって、とにかくその時の身体の感覚をよーく感じる。
胸は息苦しいだろうし、手先が冷たいかもしれないし、
耳が熱くなってるかもしれない、鼓動は早く、お腹の奥が
モヤモヤ気持ち悪いかも。
そんな感覚をよく味わうと、怒ること、イライラすることが
とても自分を痛めつけ、ためにならないことなんだと
身をもって知るきっかけになります。
身をもってですよ。
「オコルコトワ ヨクナイ」と言葉で聞いたり、知ったりしてもダメです。
自分の身体で感じないと。
で次の段階として、怒ることが良くないことを身をもって理解でき、
それにより、普段ならイラっ!としてしまうような場面で、なんとかうまく
その感情をいなし、手放すことが出来たら、その上手くいったことをやはり
よく感じるようにします。
「お!良くやった、俺!」ってね。
で、そんなことが何回か上手くいくと、その半日なり一日が普段より全然
疲れていないことがわかるはず。
ここんとこがターニングポイント!
怒ると良くないことを身をもって理解し同時に、怒ることを手放すことが出来たら
すごく楽だという事も身をもって理解する。
これを繰り返すと、習慣となっていた怒るという行為は極端に頻度が減ってきます。
で、日々の生活、仕事、遊びはぐんぐん楽になっていく。
院長も仕事後の会議が1時を大きく回って「おっせーよ」と全く思わないわけじゃない。
でも100の力で「おっせーよ」と思ってたイライラが20くらいに減ったら
疲れだってやっぱり100から20くらいに減っていく感覚です。
イライラしないなんて無理だよ!ってそりゃいきなりイライラをゼロには
出来ないですよ。
でも、例えばイライラ頻度が2割減ったらそのぶん確実に楽になります。
楽なのがわかったら、もっと楽になりたいって思うのが人の性質ですから
もっとイライラしないようになる。
貯金が出来てきたらもっと増やそうって思うでしょ。
ダイエットが上手くいき始めたら、もっと落とそうって思うでしょ。
イライラを減らすのは貯金よりも、ダイエットよりも何よりも大事な取り組みです。
だってそれで全てが解決するんだから。
疲れてる人はね、勝手に疲れてるんです。
世界を自分好みに変えることなんて出来ないのに、それをしようと疲れてるんです。
帰宅したのは2時ちょっと前。
すぐ風呂に入って寝たけど、2時は大きく過ぎてた。
仕事をしてからすぐに会議にむかって、寝るのは2時過ぎとかね、
楽じゃないはずなんですが別に大してキツくもないんですね。
今ではよくわかります。
そういうキツそうな状況でまんまとキツくなってしまうのは、
要は自分で勝手にキツくなってるだけなんです。
仕事をしてたり遊んでたり、何かをしてるときに心に不純物が多くなると
見事に疲れますよ。
で、それは習慣的に自分の心を常に見張っていないと気づけないし、
気づけなきゃ、よくない思考の制御なんて出来ない。
「早く会議おわんねーかな~」
「話なげーよ」
「それ、さっき聞いたっ!」
「つかえねーなーおい!」
そんな言葉が頭にぐるぐるし始めるともう大変。
会議の時間はずっと苦痛で、その忍耐の時間は身体にとても毒です。
でも、そんな言葉が浮かんでこずに、話してる人の言葉にその都度
意識を集中できたらイライラしないし、なにせ疲れない。
「つらい会議も心の持ちようだよ!」と簡単に言ってもいいんだけど、
それはあんまり的確ではない。
つらい会議もつらくないような心持でいられるのはあくまでも、
何かの取り組みの結果であって、それ自体はアドバイスには
ならないのです。
わかる?
気にすんな!って言われても無理なものは無理でしょ?
それは助けにはならない。
気にしなくなれる方法がわかったらいいな~と思うわけです。
イライラすることが良くないとはわかっていても、イライラしちゃう。
怒らない生き方が楽だよって言われても、そりゃーそうだろうけど
怒らずにいられないようなことが身の回りに溢れてるんだから
そんなのキレイごとだよ、とあきらめる。
「怒らずに気にせずに!」 そんな助言がむなしく空を切るのは、それが
具体的な方法論じゃないからです。
「怒らない方が楽」なんてわかってるけど怒っちゃうのはわかってないから。
頭でしかわかってないから、実生活ではイライラする歯止めにならないんです。
イライラすること、不安に思うこと、怒ること、極度に欲しがること、
そんな時にそのような感情にどっぷり浸かりこむのではなくて、
そんな時に身体がどんな反応をしているか、よーく感じる。
それはたぶん、たまらないような不快感でしょうけど、感情にどっぷり浸かると
その不快感にも鈍感になってしまう。
怒ってる、イラついてることに気づいたら、すぐにそんな自分を
俯瞰(ふかん)して見つめるのです。
まぁ最初はうまくいかないかもしれないけど、大丈夫。
いつもイラついてる人は、怒ってる自分を俯瞰するチャンスが一日に
何度もあります(笑)
少なくとも院長はそうでした。
深呼吸するなり目をつぶるなり、怒ってる自分から1秒でも早く
距離をとって、とにかくその時の身体の感覚をよーく感じる。
胸は息苦しいだろうし、手先が冷たいかもしれないし、
耳が熱くなってるかもしれない、鼓動は早く、お腹の奥が
モヤモヤ気持ち悪いかも。
そんな感覚をよく味わうと、怒ること、イライラすることが
とても自分を痛めつけ、ためにならないことなんだと
身をもって知るきっかけになります。
身をもってですよ。
「オコルコトワ ヨクナイ」と言葉で聞いたり、知ったりしてもダメです。
自分の身体で感じないと。
で次の段階として、怒ることが良くないことを身をもって理解でき、
それにより、普段ならイラっ!としてしまうような場面で、なんとかうまく
その感情をいなし、手放すことが出来たら、その上手くいったことをやはり
よく感じるようにします。
「お!良くやった、俺!」ってね。
で、そんなことが何回か上手くいくと、その半日なり一日が普段より全然
疲れていないことがわかるはず。
ここんとこがターニングポイント!
怒ると良くないことを身をもって理解し同時に、怒ることを手放すことが出来たら
すごく楽だという事も身をもって理解する。
これを繰り返すと、習慣となっていた怒るという行為は極端に頻度が減ってきます。
で、日々の生活、仕事、遊びはぐんぐん楽になっていく。
院長も仕事後の会議が1時を大きく回って「おっせーよ」と全く思わないわけじゃない。
でも100の力で「おっせーよ」と思ってたイライラが20くらいに減ったら
疲れだってやっぱり100から20くらいに減っていく感覚です。
イライラしないなんて無理だよ!ってそりゃいきなりイライラをゼロには
出来ないですよ。
でも、例えばイライラ頻度が2割減ったらそのぶん確実に楽になります。
楽なのがわかったら、もっと楽になりたいって思うのが人の性質ですから
もっとイライラしないようになる。
貯金が出来てきたらもっと増やそうって思うでしょ。
ダイエットが上手くいき始めたら、もっと落とそうって思うでしょ。
イライラを減らすのは貯金よりも、ダイエットよりも何よりも大事な取り組みです。
だってそれで全てが解決するんだから。
疲れてる人はね、勝手に疲れてるんです。
世界を自分好みに変えることなんて出来ないのに、それをしようと疲れてるんです。