院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「新坊主。」

2011年07月21日 18時21分46秒 | ノンジャンル
我がタケコツにて導入より6年間毎日、BGMであるジャズを奏で続けた

BOSEのラジカセ「Wave Radio CD」が先日、ついに壊れました。







去年辺りから様子はオカシかったのだよね。

再生を押してもCDが回らないのだけど、ふたを開けて手でCDをくいっと回してあげると

イキオイが付くのか、ういーーんといって動きました。

それが毎朝の決まった作業。


そんな感じで何の問題もなかった。


しかしある時、CDを完全に読み取らなくなってしまいました。

「NO DISK」と表示されるのです。


あぁ、お前はもう目も見えなくなってしまったんだねぇ・・

1日8時間、毎日、6年間だから通算・・15000時間くらい働いたってことですか

で、修理に出してあげるから、もう15000時間くらい働いてくれないかねぇ


そんなんで症状を手紙に書いて、このラジカセを梱包しサービスセンターに送りました。

修理費2万円以内であれば即、修理にかかってください。

それ以上かかるのであれば連絡くださいと付け足してね。


するとボーズのサービスセンターから数日後にお電話がありました。


「今回の修理の件で少しややこしい話なのですが・・」との前置きで。

今回のラジカセの故障はCDの読み取り部、CDを駆動させるメカ部、そして

基盤の経年劣化が認められましたと。

その部品を交換しなくてはならないのだが、もう商品の製造が終了していて

部品も無いので修理が出来ないと。

そこでBOSE技術部からの提案としては修理相当費用(29000円)を

お支払い頂けたら、代替品として後継機種を送らせて頂きたいのですと。



そんなにややこしい話じゃないよね!?



で、29000円で後継機種(実売 64980円)をいただけるのなら悩まないですよ。


「それちょうだい!あ、色は白ね!」


まぁそんなやりとりがあって、タケコツのオーディオは新しく生まれ変わりました。



「ニューモデル」





バカ耳院長でもすぐわかるくらい音質が向上してます。