院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「マフェトン理論(その前に導入編)」

2012年12月09日 20時44分18秒 | ノンジャンル
走るのが嫌いで、マラソンなんて気が知れない!と思ってた側の院長が

あえて、走ることの魅力をプレゼンしてみようかと思います。


まず、走るのは嫌!という人の理由の多くは「辛いから」だと思います。

すぐ息が切れるし、脚痛いし、楽しくないし、辛いわりには全然痩せないし・・


どうでしょう?

院長が思ってた「走りたくない理由」ですが他にもありそうですね。


あとは今なら寒すぎて外に出たくないとか、忙しすぎて時間が無いとか?



時間がないとかは、まぁ、市民ランナーの多くが別に暇人というわけではないことを

見ると、モチベーションとかマネジメントの話になってくるのでとりあえず

おいておきましょう。


もっと最初の「走るのは辛い!」の部分を少し改革してみるといいと思います。


何故辛いのか?

単純極まりないことですが、「走るための体力が無いから」です。

体力とは「筋力」「心肺機能」「持久力」「スピード」「耐衝撃性」など

総合的なものですが、それらが無いから走ることができない。


だから自分は走れない。と、こうなるんですが

ここでちょっと待った!と言いたいのです。

ちなみにあなたのイメージしてる「走る」ってどんな速さですかね?


タッタカタッタカ軽快に小気味良く、でも笑顔で駆け抜けるようなイメージですかね?


そんな風に走れるわけないじゃん!



そのイメージは「学生の頃、これよりもっと速く走れたんだけど、ブランクあるから

この程度で抑えて走ってみるか」という速さなんじゃないかね?

でももし現にそれで5分も走れないとか、脚がすぐ痛くなるとか、

なんにしろキツイっていうなら、そのペースですらあなたには速すぎるってことです。


ここ大事です。


「受け入れたくないほど低い、現在の自分の走力をまず認める。」


そこからです。



続く