石仏み~つけた

大和とその周辺の石仏や磨崖仏を探し歩いています

不明の六地蔵

2011年02月26日 | 今昔

 

撮影した事は覚えていましたが、何処にあるのか判らなかった六地蔵です。

 

当時、お気に入りだったのですが・・・

 

何処にあるのでしょうか・・・

 

地図を見ながら、細い道を走り回って、やっと見つけることが出来ました。

 

現在

南山城村高尾

邑地町から南山城村の高尾に向かう県境にありました。

草が生い茂って近づけませんでした・・・

 

2011.5 追加

久々に訪れたら、道路拡張工事に伴う墓地道改修により

すっかり様変わりしていました。

 昔の面影はありません・・・

 


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諏訪神社 阿弥陀磨崖仏

2011年02月25日 | 今昔

 

JR月ヶ瀬口から南へ、田山の諏訪神社前に阿弥陀磨崖仏があります。

 

京都府南山城村田山

道路の拡張時に割り出されたのか、岩の裏側がありません。

 

街道を見守る阿弥陀磨崖仏

 

横の祠の小石仏

 

現在 

  この石仏も記憶から無くなっていましたが、偶然見つかりました。

祠が新しくなっている以外は昔のまんまです。

 

あまり紹介されていない石仏と思いますが・・・ 

いい感じです。

 

月ヶ瀬口の駅から月ヶ瀬の梅林へ向かう街道なので

昔は多くの人々がこの石仏の前を通った事でしょう。

 

 道路拡張してもまだまだ狭いです・・・

 


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不明の地蔵石仏

2011年02月24日 | 今昔

 

麦わら帽子を被って佇むお地蔵さん

長い間見つかりませんでした。

 

麦わら帽子に、沢山の涎掛け。

 

倒れたのか、お鼻が欠けています。

 

昔、なぜか気に入って撮影していました。

場所を忘れてずっと不明のままでしたが、偶然見つけることが出来ました。

 

現在

怪しげな?お堂が在るので覗いてみると・・・

 

在りました!

 京都府南山城村田山

 

昔と比べて少し汚れていますが、立派なお堂に入っていらっしゃいます。

 

これも在りかも・・・

 

このお顔は昔のまんまです。

不明石仏もあともう少しです。頑張って探さねば・・・ 

 

 


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当尾の里 森八幡宮 線刻毘沙門天・不動明王石仏

2011年01月29日 | 今昔

 

森地区の八幡宮の拝殿右奥に線刻の見事な石仏が二体あります。

当尾屈指の石仏と云われています。

 

毘沙門天

 

不動明王

 

現在

覆屋が出来たため影が出来ず、昔のように綺麗に見えません・・・

 

こちらは何とか見えます。

 


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当尾の里 穴薬師

2011年01月27日 | 今昔

 

板石を組み合わせた石龕の中に、薬師如来石仏が安置されています。

数体の小石仏と五輪塔の一部が集められており、愛宕燈籠もあります。

 この穴薬師も、私の記憶から無くなっていました。

 

加茂町東小石原

愛宕燈籠の上部には、薬師の種子である「バイ」が刻まれています。

 

現在

昔と変わらない様ですが、愛宕燈籠の右の樹がかなり太く育っていました。

 


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当尾の里 大門仏谷如来磨崖仏

2011年01月26日 | 今昔

 

当尾の石仏中、最古最大と云われています。

 

加茂町大門仏谷

 

阿弥陀、大日、釈迦、弥勒などの諸説がありますが、判断できません。

 

嘗てはこんな素晴しい瞬間に出会うことが出来ました。

 

現在

何と無く、すっきりした様な・・・

石仏の右側の樹、大きくなっていますねぇ。

 

磨崖仏は昔のまんまでした。

 

あぁ・・・、桜の樹が無くなってしまいました・・・

 


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当尾の里 首切り地蔵

2011年01月23日 | 今昔

 

釈迦寺跡に立つ、当尾の在銘石仏では最古の石龕仏。

地蔵と呼ばれていますが、阿弥陀座像です。

 

加茂町東小谷下

藪の中三尊の地蔵座像によく似ています。

 

 

石仏の首が深くくびれて、切れているように見える事から首切り地蔵と呼ばれている様です。

 

 

現在

首切り地蔵さんも昔のまんまでした。

 


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当尾の里 ツジンドの焼け仏

2011年01月22日 | 今昔

 

昔、ここにあった辻堂が火災に遭い、本尊であったこの石仏も

焼けて損傷してしまったために、焼け仏と呼ばれています。

 

加茂町西小長尾

 

昔は、畑の横にぽつんと立っていました。

 

現代

昔は無かった樹に囲まれています。

 

左手の辺りがわずかに残っています。

殆んど判りませんが、脇に地蔵と十一面観音が彫られている様です。

 

 

近くにある丁石。 胎蔵界大日如来の梵字が彫ってあります。

 

 


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当尾の里 浄瑠璃寺道三体磨崖仏

2011年01月19日 | 今昔

 

浄瑠璃寺から西小へ向かうと、道沿いの木立の中に三体彫られた石仏があります。

 

本来は磨崖仏であったが、道路拡張工事のさいに切り取られて移動させられました。

その際、右側が破損してしまい三体のみになってしまった様です。

 

現在

今も木立の中に在り、花が手向けられています。

 

磨崖仏で在った頃を見てみたかったです。

 

 


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当尾の里 藪の中三尊磨崖仏

2011年01月17日 | 今昔

 

カラスの壷から浄瑠璃寺へ向かうと、愛宕燈籠をへて

少し行った所の藪の中に、三体の磨崖仏があります。

 

以前蝋燭の灯りで紹介した愛宕燈籠

 

加茂町東小東山

藪の中の岩に阿弥陀座像、別の岩に地蔵菩薩と十一面観音が彫られています。

 

阿弥陀座像

心なしか笑っている様な・・・

 

地蔵立像

額の穴、昔は珠が嵌められて居たのでしょうか。

 

十一面観音

 

現在

現在の愛宕燈籠

 

地蔵の前の樹が無くなってすっきりしていますが、石仏は昔のままです。

 


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