撮影した事は覚えていましたが、何処にあるのか判らなかった六地蔵です。
当時、お気に入りだったのですが・・・
何処にあるのでしょうか・・・
地図を見ながら、細い道を走り回って、やっと見つけることが出来ました。
現在
南山城村高尾
邑地町から南山城村の高尾に向かう県境にありました。
草が生い茂って近づけませんでした・・・
2011.5 追加
久々に訪れたら、道路拡張工事に伴う墓地道改修により
すっかり様変わりしていました。
昔の面影はありません・・・
撮影した事は覚えていましたが、何処にあるのか判らなかった六地蔵です。
当時、お気に入りだったのですが・・・
何処にあるのでしょうか・・・
地図を見ながら、細い道を走り回って、やっと見つけることが出来ました。
現在
南山城村高尾
邑地町から南山城村の高尾に向かう県境にありました。
草が生い茂って近づけませんでした・・・
2011.5 追加
久々に訪れたら、道路拡張工事に伴う墓地道改修により
すっかり様変わりしていました。
昔の面影はありません・・・
JR月ヶ瀬口から南へ、田山の諏訪神社前に阿弥陀磨崖仏があります。
京都府南山城村田山
道路の拡張時に割り出されたのか、岩の裏側がありません。
街道を見守る阿弥陀磨崖仏
横の祠の小石仏
現在
この石仏も記憶から無くなっていましたが、偶然見つかりました。
祠が新しくなっている以外は昔のまんまです。
あまり紹介されていない石仏と思いますが・・・
いい感じです。
月ヶ瀬口の駅から月ヶ瀬の梅林へ向かう街道なので
昔は多くの人々がこの石仏の前を通った事でしょう。
道路拡張してもまだまだ狭いです・・・
麦わら帽子を被って佇むお地蔵さん
長い間見つかりませんでした。
麦わら帽子に、沢山の涎掛け。
倒れたのか、お鼻が欠けています。
昔、なぜか気に入って撮影していました。
場所を忘れてずっと不明のままでしたが、偶然見つけることが出来ました。
現在
怪しげな?お堂が在るので覗いてみると・・・
在りました!
京都府南山城村田山
昔と比べて少し汚れていますが、立派なお堂に入っていらっしゃいます。
これも在りかも・・・
このお顔は昔のまんまです。
不明石仏もあともう少しです。頑張って探さねば・・・
森地区の八幡宮の拝殿右奥に線刻の見事な石仏が二体あります。
当尾屈指の石仏と云われています。
毘沙門天
不動明王
現在
覆屋が出来たため影が出来ず、昔のように綺麗に見えません・・・
こちらは何とか見えます。
板石を組み合わせた石龕の中に、薬師如来石仏が安置されています。
数体の小石仏と五輪塔の一部が集められており、愛宕燈籠もあります。
この穴薬師も、私の記憶から無くなっていました。
加茂町東小石原
愛宕燈籠の上部には、薬師の種子である「バイ」が刻まれています。
現在
昔と変わらない様ですが、愛宕燈籠の右の樹がかなり太く育っていました。
当尾の石仏中、最古最大と云われています。
加茂町大門仏谷
阿弥陀、大日、釈迦、弥勒などの諸説がありますが、判断できません。
嘗てはこんな素晴しい瞬間に出会うことが出来ました。
現在
何と無く、すっきりした様な・・・
石仏の右側の樹、大きくなっていますねぇ。
磨崖仏は昔のまんまでした。
あぁ・・・、桜の樹が無くなってしまいました・・・
釈迦寺跡に立つ、当尾の在銘石仏では最古の石龕仏。
地蔵と呼ばれていますが、阿弥陀座像です。
加茂町東小谷下
藪の中三尊の地蔵座像によく似ています。
石仏の首が深くくびれて、切れているように見える事から首切り地蔵と呼ばれている様です。
現在
首切り地蔵さんも昔のまんまでした。
昔、ここにあった辻堂が火災に遭い、本尊であったこの石仏も
焼けて損傷してしまったために、焼け仏と呼ばれています。
加茂町西小長尾
昔は、畑の横にぽつんと立っていました。
現代
昔は無かった樹に囲まれています。
左手の辺りがわずかに残っています。
殆んど判りませんが、脇に地蔵と十一面観音が彫られている様です。
近くにある丁石。 胎蔵界大日如来の梵字が彫ってあります。
浄瑠璃寺から西小へ向かうと、道沿いの木立の中に三体彫られた石仏があります。
本来は磨崖仏であったが、道路拡張工事のさいに切り取られて移動させられました。
その際、右側が破損してしまい三体のみになってしまった様です。
現在
今も木立の中に在り、花が手向けられています。
磨崖仏で在った頃を見てみたかったです。
カラスの壷から浄瑠璃寺へ向かうと、愛宕燈籠をへて
少し行った所の藪の中に、三体の磨崖仏があります。
以前蝋燭の灯りで紹介した愛宕燈籠
加茂町東小東山
藪の中の岩に阿弥陀座像、別の岩に地蔵菩薩と十一面観音が彫られています。
阿弥陀座像
心なしか笑っている様な・・・
地蔵立像
額の穴、昔は珠が嵌められて居たのでしょうか。
十一面観音
現在
現在の愛宕燈籠
地蔵の前の樹が無くなってすっきりしていますが、石仏は昔のままです。