人生、もうちょい、もう一歩
4月2日(月) 晴れ
午前3時 何故か目が覚めてしまった。
昨晩、読み始めた「いねむり先生」を開く。
ブックオフで、手に入れた400ページの分厚い小説だ。
(108円の値札がついていた。)
伊集院 静著
絶望からの再生・・・著者自伝的長編小説の最高傑作! 定価1,680円
と帯にある。
これを放っておく手はない。
読み始めたら、すこぶる面白い。(個人的感想)
一昔前なら一気に読み通してしまったところだが、如何せん、この所、
歳のせいか、体力大幅減。
どうにもこうにも、ページがはかどらない。
諦めて、本を閉じ、二度寝を試みる。
・・・ふと気がつけば、すでに窓の外が明るい。
時計は6時半を指している。
どうやら日も長くなってきたようだ。
思えば、このところ、腰から下、やたらに体が重い感じがする。
歳のせいだろうか?
もう少し体力をつけ直す必要がありそうだ。
退職してこの方、怠けに怠けたツケが回ってきたのかも知れない。
職安で良い仕事を紹介されても、現状のままではついていけない。
少なくとも、働ける体でいなければ紹介者に恥をかかせるだけだ。
すでに私は、人生列車に乗り継ぎ損ねている。
そこで一旦、私の職業人生は終了してしまった。
今、私は独り、坂道を登っていく。
この坂道のもうちょい先、登り詰めたその先は、多分、見通しのきく
下り坂になっているはずだ・・・と思う。
そう、もうちょい・・・。
せめてそこまで登り詰めることが、今後の課題だと思っている。
4月2日(月) 晴れ
午前3時 何故か目が覚めてしまった。
昨晩、読み始めた「いねむり先生」を開く。
ブックオフで、手に入れた400ページの分厚い小説だ。
(108円の値札がついていた。)
伊集院 静著
絶望からの再生・・・著者自伝的長編小説の最高傑作! 定価1,680円
と帯にある。
これを放っておく手はない。
読み始めたら、すこぶる面白い。(個人的感想)
一昔前なら一気に読み通してしまったところだが、如何せん、この所、
歳のせいか、体力大幅減。
どうにもこうにも、ページがはかどらない。
諦めて、本を閉じ、二度寝を試みる。
・・・ふと気がつけば、すでに窓の外が明るい。
時計は6時半を指している。
どうやら日も長くなってきたようだ。
思えば、このところ、腰から下、やたらに体が重い感じがする。
歳のせいだろうか?
もう少し体力をつけ直す必要がありそうだ。
退職してこの方、怠けに怠けたツケが回ってきたのかも知れない。
職安で良い仕事を紹介されても、現状のままではついていけない。
少なくとも、働ける体でいなければ紹介者に恥をかかせるだけだ。
すでに私は、人生列車に乗り継ぎ損ねている。
そこで一旦、私の職業人生は終了してしまった。
今、私は独り、坂道を登っていく。
この坂道のもうちょい先、登り詰めたその先は、多分、見通しのきく
下り坂になっているはずだ・・・と思う。
そう、もうちょい・・・。
せめてそこまで登り詰めることが、今後の課題だと思っている。