朝、出がけに四つ葉のクローバーを見つけた。
ちょっぴり嬉しかったが、よくよく考えてみれば、それで
すっと未来が変わるわけではない。…
私が変えていかねば、自分から変わっていくものなど
何ひとつない。
私の欲しかったのは、クローバーなどではない。
それが、たとえ四つ葉だろうと五つ葉だろうと。
と格好つけてみたところで、それが実際はどう見えているのか?
まぁ、私にどう見えようと、それはそれでいいのだが。
振り向けば、心に刻み込まれた「過去という名の轍」・・・。
今さら、自分の人生を出し惜しんでどうなるというのか?
70代・・・、明日をも知れぬ我が生命。
他人が起き上がってくるのを待っていても仕方がない。
もともと彼と私の時間は、進行速度が違っているのだ。
彼と私、その残り時間は、圧倒的に私の方が短い。
が、私には、自分の知らぬ世界が、まだまだたくさんある。
ということは、そこにこそ、まだまだ私の生きていく希望と、
さらに伸びていく余地が、充分に残されているということだ。
ここは、決して頂上などではない。
いくつになろうとも、私は人生において、まだまだ「新人」に
過ぎない。
この轍 付かず離れず どこまでも
青空に 溜息ばかり 独り者 轍 刻んで 今日も旅行く
(ちょっと無理っぽかったろうか・・・?)
ちょっぴり嬉しかったが、よくよく考えてみれば、それで
すっと未来が変わるわけではない。…
私が変えていかねば、自分から変わっていくものなど
何ひとつない。
私の欲しかったのは、クローバーなどではない。
それが、たとえ四つ葉だろうと五つ葉だろうと。
と格好つけてみたところで、それが実際はどう見えているのか?
まぁ、私にどう見えようと、それはそれでいいのだが。
振り向けば、心に刻み込まれた「過去という名の轍」・・・。
今さら、自分の人生を出し惜しんでどうなるというのか?
70代・・・、明日をも知れぬ我が生命。
他人が起き上がってくるのを待っていても仕方がない。
もともと彼と私の時間は、進行速度が違っているのだ。
彼と私、その残り時間は、圧倒的に私の方が短い。
が、私には、自分の知らぬ世界が、まだまだたくさんある。
ということは、そこにこそ、まだまだ私の生きていく希望と、
さらに伸びていく余地が、充分に残されているということだ。
ここは、決して頂上などではない。
いくつになろうとも、私は人生において、まだまだ「新人」に
過ぎない。
この轍 付かず離れず どこまでも
青空に 溜息ばかり 独り者 轍 刻んで 今日も旅行く
(ちょっと無理っぽかったろうか・・・?)