さよなら家庭教師

一日一本エロチック作品を見ていく企画
本日の一本はレジェンドピクチャーズから3月2日にDVDリリースされたRｰ15作品のOVです

監督のカワノゴウシさんの作品は結構見てきましたが主演のAV女優の戸田真琴さんはお初のお方です
榊英雄監督のOP・PICTURESのRｰ15作品「コクウ」ってのを一応は持ってるんですが
まだ見てないですねぇ

主人公は教育実習中に数学の先生と不倫にはしり、それをPTA会長に見られ
一応謹慎中の身で実家に帰って自堕落な生活を送っているところに
高校時代にこれまた肉体関係をもち家庭を壊してしまった教師に出会い
彼の浪人息子のカテキョを依頼されて
しかし、この息子(っても可児正光が演じてるんで浪人生には見えない)爆乳のセフレがいて
カテキョ初日には主人公の目前でセックスを見せてくるんですね

しかしこのセフレ役の塚田詩織さんも浪人生のセフレには完全に不釣り合いなお年ですねぇ
まエロチック作品ですから役者にしても年齢制限があるのは仕方ないんですけども
主人公はの母親には艶堂しほりさん、今作品では完全ノンヌードですねぇ

でもって実習中の数学の教師も未練たらたら登場して来て
お決まりに肉体関係を迫ったり
この先生と浪人生のセフレとの濡れ場があったりと結構おおいんですよ濡れ場シーンがそれなりに

ってまぁこういった映画ではクライマックスは生徒と先生にの関係で終わるんですが
これだとなんとお父さんと浪人生とは棹兄弟に
そして数学の先生と浪人生も棹兄弟それも主人公とセフレとのWってことになるんかいな

一応密林とかの作品梗概には「奇妙なトライアングル関係」ってあるんですが
もうペンタかヘキサだかヘプサな関係が展開されてるような
無軌道なドラマですねぇ

戸田真琴嬢ちょっと見可愛く見える女優さんですし、私好みのちっパイさんですが
左右のおっぱいの大きさが違うんですねぇ
これも高ポイントでした

2018年製作、日本OV、Breeze作品
カワノゴウシ脚本・監督作品
出演：戸田真琴、可児正光、稲葉凌一、塚田詩織、渡辺将志、艶堂しほり

デス・バレット

3、4年ぶりに復活した日本での＜シッチェス・ファンタ2018＞で公開された
現代版マカロニウエスタン風なアクション映画だと思い込んでレンタルしてきましたが
確かに音楽を作曲したのはエンニオ・モリコーネでしたけども
完全なる現代のギャング映画をアート系の作品に昇華させた一風風変わりな作品になっていたような

場所は南仏の海岸に面した女画家ルースの一軒家っても人里離れてる数棟ある家かでして
そこに主人の女画家と居候の小説家に強盗達が住んでいた
3人組の強盗が金塊輸送車を襲い金塊強奪してこの画家の家へ戻る途中、
訳ありな子連れの親子と子守を行き掛かりで同乗させて戻ると
なんとこの親子達は小説家の妻子だったんですね

隠画家の家へ強盗を探索中の男女のの白バイ警官が現れたものだから
たちまち女性警官はドアをノックした途端に顔面撃たれて即死
そこから怒濤の銃撃戦が開始されるものの

強盗達は分裂して金塊奪取に撃ち合うし、警官も反撃する中で
子連れの小説家親子や、家主の女画家を巻き込んでの徹夜の一日を
なんと時間を巻きもどしてそれぞれの人物の視点で描くと言う手法です

ってことで三すくみの銃撃戦を画家の家と言うワンシチュエーションのバイオレンス映画と言ってしまえば身も蓋もないんですが・・・
この作品は一筋縄ではいかなくて単純なストーリー展開の中で、
まさに70年代のサイケデリック映像とかをイメージ的に挿入してくるんですねぇ
女画家金粉まみれにさせてみたり
女画家の黄金水を飲まされると言うか真上から顔面に浴びたり
子守がマシンガンで銃撃されるもののなんと銃弾は彼女の衣服のみを粉砕していってことだったり

それぞれの役者の手元や目のアップを多用したりで
それによっても映画としての緊張感とリズムを上手に盛り上げたりしているんですね
そして逆光によるシルエットのカットまではよかったんですが
夜のシーンでは自然光を利用していて画面が暗すぎてよくわかんないって言う難点もありましたが

先にも書いたけどマカロニウエスタンへのオマージュはエンリオ・モリコーネの音楽を採用したことだけでしょう
サイケデリックアートな雰囲気での画面作りで一応アクション映画にしているだけの作品でした
どこがマカロニウエスタンやねん

2017年製作、ベルギー・フランス合作映画
エレーヌ・カッテ、ブルーノ・フォルツァーニ脚本・監督作品
出演：エリナ・レーヴェンソン、ステファヌ・フェラーラ、ベルニー・ボンヴォワザン、エルヴェ・ソーニュ、ミケランジェロ・マルケーゼ、マルク・バルベ、ピエール・ニース、マリーヌ・サンシリー