ヒューマントラストシネマ渋谷の恒例企画興行<未体験ゾーンの映画たち2024>で上映された作品
大変面白く拝見させていただきました
なんかジャケットもチラ見だけでしたが個人的には時代劇かって勝手に思っていたら現代劇だったのね
そう邦題も原題も同じなんでして「神探大戦」で“探”の意味は警官だったのね“神探”は優秀かつ有能な警察官っていう意味のようですよf
っていうことで17年前までは香港警察随一の“神探”だったレイは、行きすぎた捜査の関係でクビになり今ではなんとホームレス状態の男であるものの
犯罪の動きにはなみなみならぬ執着を持ってる男とであるみたいだ捜査にクビを突っ込んでくるんですねっていうか過去の事件で未解決の事件に個人的に色々興味を持って寝場所に数々の事件のメモを残してる変なやつ
そこへ香港の街で猟奇殺人事件が発生、現場には過去の未解決事件とその整理番号が書かれておりそれを俯瞰で見ると“神探“という巨大な文字が残されていた。かつて“神探”と呼ばれた刑事だったが深刻な精神障害により警察追われたレイはたった1人の捜査で殺人事件を追うがレイの捜査を嘲笑うかのように次から次へと変死事件が発生、しかもそれらの事件の犠牲者にはある共通点があったのだった・・・
レイが”神探“ということは過去のお話ですがこれがさらにメチャメチャな設定で、主人公のレイは死者、もしくはこれから死ぬ人の霊魂と対話が出来る霊能力者なのでいつも死者と会話してるから奇人変人なわけですよ娘からも疎まれてるし警察には勝手に入ってくるし、誰よりも早く殺人現場に駆けつけるわけですから捜査陣からは彼が犯人ではないかって疑われても平気のへいざ
レイが”神探“ということは過去のお話ですがこれがさらにメチャメチャな設定で、主人公のレイは死者、もしくはこれから死ぬ人の霊魂と対話が出来る霊能力者なのでいつも死者と会話してるから奇人変人なわけですよ娘からも疎まれてるし警察には勝手に入ってくるし、誰よりも早く殺人現場に駆けつけるわけですから捜査陣からは彼が犯人ではないかって疑われても平気のへいざ
周りから見たら頭のおかしい人間にしか見えないわけだし、なんかいつもう事件現場で出会すしさらに証拠とかも彼を示すものがでてきてたり
そう実は彼自身が一番まともなわけで他に犯人がいて警察と過去のじじぇん被害者たちとが半目するように仕掛けがなされいくわけで
そんな変ななオッサンと妊娠中の女性刑事イー・チョンが事件の渦中に巻き込まれつつも真犯人を追い詰めていくというお話を
香港映画らしくド派手なアクションと爆破シーンの数々で全く飽きさせない101分の作品
まさか事件の現場でさらに銃撃戦が行われてる最中に女刑事は破水して子供を産む羽目になったりと見所は満載ホント香港映画は観客に休む暇も与えない絵作りで100分映画に釘付けさえますからねぇ
結局は17年前から起こるべくして起こったっていう過去のしがらみが表出して一蓮の事件はなんと1人のサイコパスによって引き起こされてたっていうか実に意外な人物でして
結構シビアな人間関係も浮き彫りになってきたりと
それなりにドライっていうか人間関係が意外な形で永延に引き離されていくとこはさすがですねぇ
レイが手拳銃で犯人グループと撃ち合うんですがこれが本当に敵に当たるんですよ
まさかの心霊現象って思うと彼以外の相棒が撃ってたりっていうトコが見せ場だったりしてて
香港映画は侮れないですよね
2022年製作、香港映画(日本公開作品)
ワイ・カーファイ脚本・監督作品
出演:ラウ・チンワン、シャーリーン・チョイ、レイモンド・ラム、タン・カイ、カルロス・チェン、キャシー・ユエン、ジーナ・ホー、ティミー・ハン、カーマン・リー
ユニークな主人公、ユニークな演出が目立つ作品でしたね~。
誰からも相手にされない元刑事が難事件を解決しちゃうというプロットが面白かったです。
他人から見たら何処か頭のおかしい人、しかし本人は至って真剣。
あれだけの的確な捜査が出来るからこその神探と呼ばれる所以には納得せざるを得ない見事さでした。
これは実に香港映画らしい娯楽作品でしたねぇ
ヒロインは然程美人ではありませんでしては悲劇のヒロインでもあったような
で主人公がこれまたおかしな設定人物でして
やること話おかしいが適切な判断と行動力で見事に身に降りかかった事件を解決しちゃうんですね
指鉄砲が面白アイディアでした