1月22日リリースの中国映画である。中国での劇場公開の許可番号の映像から始まるが
どうやらプルーク配給の作品のようだ
なぜなら例の”日本語”“日本語字幕”“デカ字幕”“作品紹介“の4つの選択しか無いメニュー画面しかないからだ
プルークのロゴがないものだから見終わってGEOさんの作品紹介のページを見たらやっぱプルーク作品となっていた
プルーク作品では面白い作品の部類に入る。何せ昨日見た「エイリアン バース」があまりに酷かったのもあって、この作品がまともに見えたのかも知れないが
わたしの大好きなっても女性がワイヤーで着物ヒラヒラさせての剣戟映画では無いものの
それなりの美女も出てくるし、一応主役がサイモン・ヤムでしたから
キッチリと見られる二転三転のプロットの作品である意味単純明快ではあるのですが
これで終わりかって思えどもまだまだ続いていくという作品の終盤での追い込みが面白い作品でした
まぁこの終わり方だと連続の続き物映画になっていくのかもしれませんが・・・
死刑囚として捕らえられて本日死刑執行っていう囚人ドグは牢から”出ませい“って連れてこられたのは皇帝の前
前日宮中の命で雨乞いの儀式が行われた際に雨に変わって降ったのは毒の入った雨でたくさんの市民が死んだ
誰がこの毒雨を仕込んだのかを調査せよってドグに命が降り
そうドグは元は大理寺の有能刑事だったのだ
若い現役大理寺吏員とともに調査に乗り出したドグ
その途中にホワという女も加わっての探偵調査の過程で朝鮮朝顔の毒を大量に購入した催という地方豪族があがってきて・・・
現在の事件の調査の過程で過去のドグが関わった事件で彼が死刑囚となった事件やら、この世の晴らせぬ悪を晴らす水男っていう代理死刑人とかが絡んできたりってっことで
最終的には毒雨事件は意外な犯人が浮かび上がり
一つの事件解決から次々に過去にドグが調査してた事件やら彼が死刑囚となったじじぇんまで85分の尺で解決してしまうという作品
ワイヤーアクションでの見せる剣戟アクションもあったりして目でも十二分に楽しめた作品でした
2023年製作、中国映画(劇場未公開作品)
リー・ジーウェン 、 フェイ・シャオ監督作品
出演:サイモン・ヤム 、 フアレイ 、 クララ・リー
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