K先生の妹さんの息子さんのお名前が、
「いつもポケットにショパン」の登場人物から名付けられたものかも!
などと勝手な想像をしていた私ですが、もしかしたらこちらの可能性も。
ロシアのピアニスト、「キーシン」。
こちらの方が現実味あるなぁ。
ま、どうでもいい話ですね。
上の娘、B青少年オーケストラには、ヴィオラに持ち替えで参加していますが、
合宿開始と同時にどうしてもクリアしなければいけないことがありました。
それは、練習および本番で、自分の楽譜を使わせてもらう、ということ。
オケでは、一つの楽譜を2人で見ます。
どちらの楽譜を使うかというのがしばしば問題で、
その場で自分の楽譜に書き込みをしたいから自分の楽譜を使いたいと強く思う人もいれば、
書き込みたいけど後で写させてくれるならまあいいという人もいれば、
その場で覚えてしまうから書かなくてもいいという人もいれば、
特にこだわりなく、どちらの楽譜でもいいという人もいます。
娘は、どちらかというと自分の楽譜を使いたいけど、まあ後で写せるなら~というタイプ。
でも、それはヴァイオリンに限ったことで、
慣れないヴィオラの場合はもう絶対に自分の楽譜でないと無理!なわけです。
アルト記号にもだいぶ慣れたとはいえ、速いテンポで重音が連なっていたりすると、
一瞬で読み切れなかったりするわけです。
自分の楽譜であれば、難しい箇所や心配な箇所にあらかじめ書き込んでおいたことを
練習中も見ることができるし、また練習中に指示されたこともその場で自分の言葉で
書き込むことができます。
なんとしてでも自分の楽譜を使わせてもらえるよう、隣の席のドイツ人に交渉しなければ!
と、父親に手伝ってもらいながら英語でいろいろ考えて行ったのでした。
ドキドキして臨んだ最初の顔合わせで、頑張って声をかけたところ、
「全然いいよー」というような答えが返って来たそうです。
拍子抜けするくらい簡単にオーケーしてくれて、心底ホッとしたそうです。
出発する前にかなり気にかけていたことなので、クリアできて良かったです。
昨日の夜は、ボルツァーノという街まで、バスに乗って少し遠出をしたそうです。
ボルツァーノ音楽祭が催されていて、そのうちの一つのコンサートを観賞。
チケットは招待券。
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曲目は、マーラー、シェーンベルグ、それに指揮者作曲のヴァイオリンコンチェルト初演、
だそうです。
現代曲過ぎて、何度も眠気に襲われて困ったそうですw
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