クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

ローナン・オホラ ピアノリサイタル

2016-09-11 | 日記

昨日は、娘たちが通う音大の記念ホールで行われた、

「ローナン・オホラ ピアノリサイタル」を観賞してまいりました。

学長始め、ピアノ科の教授、講師の先生方がほとんど顔をそろえていらっしゃいました。 

いつもながら独特の雰囲気です。

E先生のお顔もみえました。

曲目は、

ハイドン  ピアノ・ソナタ第48番 ハ長調

シェーンブルグ  6つの小さなピアノ曲 作品19

ベートーヴェン  ピアノ・ソナタ 第21番 ハ長調 「ワルトシュタイン」

シューベルト  ピアノ・ソナタ 第15番 ハ長調 「遺作」

ワーグナー=リスト  「トリスタンとイゾルデ」より ”イゾルデの愛の死”

シューベルト  幻想曲 ハ長調 「さすらい人幻想曲」


ほとんどの曲がハ長調で、全体的に優しく穏やかな曲想でした。

とても美しい音の連続、特に高音が粒の揃った真珠のようでうっとりと聴き入りました。

あまりにきれいで優しい音色なので、途中ふっと眠気に誘われたほど

でも、最後まで舟を漕ぐことなく頑張り切りました

下の娘はほぼ半分以上は夢の中でした

まあ、彼女はいつものことです

「イゾルデの愛の死」は、それまでとだいぶ曲調が変わったので、

ここでまた新鮮な気持ちで聴くことができました。

素人が浅はかに思うこととしては、

もう少しバリエーションに富んだ曲目だったら、より楽しめたのにな。


リサイタルの前、一緒に聴く約束をしていたSちゃんママとランチしました。

南池袋公園に新しくオープンした「Racines FARM to Park」へ。

上の娘のおすすめです。




この日は、残暑厳しく、日差しも強かったので、店内で食べましたが、

涼しくなったら、外のテラス席が気持ち良さそうです。





グリーンカレーにしました。





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