クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

夏休みの課題 その8

2016-09-14 | 上の娘ごと

5年前にできていて、今できなくなっていること。

B青少年オーケストラの合宿&演奏旅行の間にも、

できるだけ自分で意識することで、また周りの子たちのボウイングに合わせることで、

少しずつ変わってくるかもしれない。

そう思い、娘にもそう伝えました。

幸いにして、持ち替えのヴィオラ。

アルト記号を瞬時に読むことは困難でも、ヴァイオリンに比べ音が少ない分、

意識をそちらに持っていくことが少し容易になるかもしれません。

合宿での練習量の多さも助けになるかもしれません。

何かほんの少しの気付きでまたできるようになるかもしれない、と思いました。

そして、実際、その通りになりました。

神奈川県民ホールでの演奏会の時には、

完全でないものの、娘のそれが明らかに改善されていることに気付きました。

夫の意見を聞こうと思い、「良くなってるよね!?」と聞いてみたのですが、

残念ながら夫の座席の位置からは見えなかったそうです。

翌日の東京駅前野外コンサートでは、逆に私の席からは見えなくて、

夫の方が、「本当だね、良くなってる。」と言っていました。

難しい曲ばかり弾いたり、複数のオケ曲、室内楽曲、レッスン用曲など

常時たくさんの曲を抱えていると、目の前のことをこなすことに必死で、

本当に大切なことが見えなくなってくる。

そんな悪循環にはまっていたのかもしれません。

合宿では、演奏会で弾く曲のみを、それ以外の曲に邪魔されることなく、

ひたすら毎日長時間練習しました。

それが良い効果を生んだのだと思います。

少し先が見えたようで嬉しかったです。



ヴィタメールのソフトクリーム。

     

これに勝るソフトクリームってないのでは?



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