Sオケの後期の曲目とプルト表は、夏休み前にすでに発表されていました。
娘は、このところ、ヴィオラに縁があるようで、またしてもヴィオラに持ち替えでした。
ヴィオラ専攻の学生は少ないので、
どうしてもヴァイオリン専攻から数人が、毎回ヴィオラに持ち替えとなります。
今回は曲が「マラ5」で、弦楽器は大編成となることから、いつも以上に多く、
3年生のヴァイオリン専攻から7人もの学生が持ち替えとなりました。
娘は、ヴィオラ専攻でないにもかかわらず、プルトが前だったので、
「これはかなりやばい!」
と、いつもより早めに譜読みに入っていました。
楽器の方は、B青少年オーケストラの時に大学から借りたものをそのまま継続して
使っています。
大学の楽器室には、ヴィオラも高価なものからそこそこのものまで
相当数揃っているそうです。
基本的に、ヴィオラはサイズが大きい方が深く良い音が出るらしいです。
B青少年オケに参加が決まって、楽器を選んでいた時も、楽器室の先生から、
40cm以上の楽器を選ぶようさんざん勧められたそうですが、
娘は、38.5cmの楽器を選びました。
娘は大柄ではないので、大きな楽器を使っていたのでは、
長時間の練習に耐えられないと判断したのでした。
実際、ヴァイオリンよりも大きく、さらに重さもあるヴィオラは、
慣れないとかなりの負担となり、首や肩、腕を痛めてしまう危険もあります。
サイズのわりに良い音が出るヴィオラを求め、何本も試し弾きして選んだのでした。
実際、それは正解で、合宿中、あれだけ長時間練習したにもかかわらず、
楽器のせいで激しい疲労を感じたり、体を痛めるということはなかったそうです。
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去年は、パンプキンプリンだったような??
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