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クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

なかなか追い詰められています

2016-09-28 | 上の娘ごと

昨日は、朝8時からK先生のご自宅でレッスンがあった上の娘です。

「朝8時からレッスンとか、K先生だけだよ。辛すぎる。」

「今日は暗譜ができてないから絶対怒られる。」

「次はエチュードも持って来いって言われてたのに、手を付けられなかった。

 怒られる。」

「肩当て付けることにしたこと指摘されたらどうしよう。怒られる。」

とさんざん愚痴を並べて、6時20分頃出かけました。

4番目の愚痴に出て来た「肩当て」については、また後日書きたいと思います。

この日のレッスンでは、「バッハの無伴奏 パルティータ第1番」

を見ていただきました。

前期の実技試験曲ですが、その時は1楽章(allemande・double)のみでした。

今回は全楽章です。

K先生は、譜読みが終わり、ほぼ弾けるようになったなら、

同時に暗譜もできていなければいけない、というなかなか厳しいお考えの先生。

暗譜は割と早い方で、いつも暗譜に苦しむタイプではない娘なのですが、

バッハの無伴奏曲の暗譜はどうにも苦手らしいです。

重音だらけで音がとても多いこと、似たフレーズが多いこと、繰り返しもあること、

集中力を少しでも切らすと途端に暗譜が飛ぶそうです。

とはいえ、バッハの練習を再開したのは、

先日の「ヴィターリのシャコンヌ」の本番の日の翌日から。

「まだまだこれから弾き込めばきっと大丈夫だよ。」

と私は言うのですが、本人は、

「これは本っ当に、本っ当に、やばい。 たぶん、10ヶ所くらい暗譜飛ぶ。」

と、やたら自分が失敗することに自信を持っています。

というのも、10月初めに、この曲での本番が控えているからなのです。

「時間がない、時間がなさすぎる。」

と焦っているのです。

3日続けて、寝ざめの悪い夢を見たそうです。

いずれも試験の当日だったり、試験の数日前の設定だそうで、

一つは、大学に行ったら、友達に

「今日のスケールの試験、○○○(上の娘)は何調弾くの?」

と聞かれ、そんなこと全く知らない娘がめちゃくちゃ焦って、絶望する・・・

といった感じの夢。

少しずつ違う内容ながら、3日ともすべて、

課題ができていない状況の中、実技試験が行われる、という夢だったそうです。

相当追い詰められているようです



ハロウィーングッズをちょこちょこ飾り始めました。

     



     



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