北京での公演は1回のみで、北京には2泊しましたが、香港のホテルの部屋もそのまま継続しており、
スーツケースは香港に残し、機内持ち込み用手荷物と楽器のみ持って北京にはやって来ました。
25日午後7時半より 「中国国家大劇院」 で行われた最初の公演がなんとか無事終了し、
ホテル内のレストランでメンバー揃って遅い夕食を取り、部屋に戻った時にはすでに真夜中でした。
翌朝は3時45分にモーニングコール、午前7時25分発の飛行機にて香港へ戻りました。
ホテルに着くや否や休む間もなく、早速ゲネプロ、その日の夜8時から香港での1回目の公演が
行われました。
・・・と、こんなふうにとてもハードスケジュールです。
いつも思うことですが、体力がないとやって行けません。
ユースオーケストラの本部がある香港では、このオーケストラの存在は広く知られているそうで、
公共のバスにも広告が貼られるなど、宣伝にも力を入れているようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/59/0f70804aab0cd8da4aafb83a0d837928.jpg)
香港では2回公演が行われますが、どちらも 「香港文化中心」 にあるコンサートホールにて。
こちらも2000席を超える大ホールだそうですが、舞台の後部席を除いて満席だったそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/cd/47767dd8395669bc96641b3d4c302dbf.jpg)
1回目の公演のソリストは、「ヴァディム・レーピン」。
北京とは違い、「とーってもいい本番だったーーー!!」 そうです。
そして、「レーピン、カッコ良すぎて最高だった!!」
レーピンも、「すごくハッピーな気分だ。」と言って、ご機嫌でミラノに発ったそうです。
数日前のリハーサルキャンプでのレーピンとの練習時、レーピンはソリストでありながら、
完全に指導者となってオーケストラを指導してくださったそうです。
それは、サラ・チャンも同じで、より良い音楽を作っていくために妥協はないのですね。
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