2012/01/12(木)
昨日会議でお茶の稽古に行けなかったのだが、今日病院に行くため1日休みをもらっているというと、午後から稽古があるから参加しなさいと言われた。
都合もつくので病院でのリハビリが終わってから、稽古に行く。
昨年先生の御宅では不幸があったので、1月初釜は開かれない。その分初稽古が初釜に代わる感じだった。
待合でお湯と昆布をいただき、茶席に入る。
床の間は細川忠興公の筆で「梅の枝に鶯がとまってさえずっているけれど、まだまだ雪が降っている」というような歌。
三宝に祝い鈴の飾り。
花入は唐金の松皮絞り
花は一休椿、あとウグイスカグラ
広間は「三級浪高魚化龍」だったかな?登竜門の掛け軸。
稽古は真台子で且座(しゃざ)
私は座れないので、相変わらず椅子で、花を入れる役。これも立ったままでいいと言われて、床の間前で立って花をいける。(笑)
皆具は紫交趾 茶入は中興名物で銘「翁」の写 仕覆の布地はうろこの緞子? 棗は松喰い鶴。
今の先生も細川家と縁の深い方だが、前の先生は細川内膳家の嫡流だった。これはこれは凄いお家柄。忠興公の掛け軸ということで、前の細川先生を思い出し、懐かしかった。
昨日会議でお茶の稽古に行けなかったのだが、今日病院に行くため1日休みをもらっているというと、午後から稽古があるから参加しなさいと言われた。
都合もつくので病院でのリハビリが終わってから、稽古に行く。
昨年先生の御宅では不幸があったので、1月初釜は開かれない。その分初稽古が初釜に代わる感じだった。
待合でお湯と昆布をいただき、茶席に入る。
床の間は細川忠興公の筆で「梅の枝に鶯がとまってさえずっているけれど、まだまだ雪が降っている」というような歌。
三宝に祝い鈴の飾り。
花入は唐金の松皮絞り
花は一休椿、あとウグイスカグラ
広間は「三級浪高魚化龍」だったかな?登竜門の掛け軸。
稽古は真台子で且座(しゃざ)
私は座れないので、相変わらず椅子で、花を入れる役。これも立ったままでいいと言われて、床の間前で立って花をいける。(笑)
皆具は紫交趾 茶入は中興名物で銘「翁」の写 仕覆の布地はうろこの緞子? 棗は松喰い鶴。
今の先生も細川家と縁の深い方だが、前の先生は細川内膳家の嫡流だった。これはこれは凄いお家柄。忠興公の掛け軸ということで、前の細川先生を思い出し、懐かしかった。