馴れ初め ～裕史編～

こんにちは！柴田圭です。
やっぱ名古屋は湿度高いですねーっ。
色々と遠征へ行くと感じます。


今日は久しぶりに裕史と練習しました。
ポロポロミス削減計画で(笑)
高い志を胸にいっぱいミスして来ましたっ(笑)

でも最近練習でも打つ度に自然と声が出るようになった。
そこは悪くない！
テニスは気合いだっ！



少し前から考えてたんですけど、
ちょっと僕の周りにいる選手との馴れ初めを紹介します(笑)

今日は裕史が練習相手だったので裕史との馴れ初めを(笑)


裕史と初めて出会ったのは４年ぐらい前です。
当時レッスンを受けてくれていた元紀が草大会で知り合って
僕がオーバーワークで元紀のヒッティングが苦しくなった時に
元紀がヒッティング相手に連れて来てくれたのが裕史です。

それからどういう経緯だろ(笑)？
練習相手がいない時だと思うけど裕史と練習して
それから練習に誘われるようになって
僕と尚紀さんの練習にも混じるようになって
今のスタンスに至る感じです(笑)


今は尚紀さん、鵜飼、裕亮、裕史、(山ちゃん(笑))、
に加えてハッティも練習してくれるし
個性豊かで20～40歳まで年代の幅も広いメンバーの中で
たのしくテニスをさせてもらってます！

メリークリスマス！

メリークリスマス！柴田圭です。
何だかんだ今日も男２人で練習です(笑)！


なんか最近練習という言葉が板について来ました。
練習の毎日の生活がかな(笑)
テニス選手だから当たり前の事だけど
３年前の自分からすると幸せ過ぎる日常です(笑)


でも今日はちょっと疲れ気味っ。
やっぱウエイト翌日は筋肉がうまく反応しませんねっ(笑)！
力が入らないというか何というか。

それだけ昨日は良いトレーニングが出来た証ですっ(笑)



昨日、今日と冬休みで同じ時間帯に練習していた
数年前に僕のクラスに来てくれていたジュニアの子から
コーチがサンタ姿でレッスンしたのが懐かしい！
と言われました(笑)


そう、丁度レッスンがクリスマスで
僕の独断でジュニア、上級、初級、と３レッスン続けて
サンタコスチュームを着てレッスンしたんです(笑)

しかもトナカイのカチュウシャも買っておいて
当日に突然アシスタントコーチの女の子にもコスプレさせて(笑)


アホなコーチでしょ～っ(笑)！
でも楽しかったなぁっ！
しかも薄着だったけどけっこう温かかったし(笑)

あれからもう５年ぐらいは経つけど
５年前からあまり変わってない自分にホッとしつつ
無性に懐かしく思うクリスマスでした(笑)！

皆さんが良いクリスマスを迎えれていることを！

私。

こんにちは！TOEICの影響でDVD時々学習の柴田圭です。
そんな不慣れな事をしていると昔の回想が頭を駆ける。


小学低学年の僕は冬でも鼻水ダラダラ
なのに年中Ｔシャツ短パンの俗に言うヘンな子～
(今こんなに寒いの苦手なにに信じられんっ)

僕たちの時代は小４から５段階評価でした。
４年生の夏、ワクワクしながら初の５段階通知表を受け取る僕、

１１１２３２３…

３段階評価ですか？
４教科は危うくオール１っっ！
かろうじて図工と体育が３、理科と音楽が２…。
トータルでオール２なしという神童でした。


中学校になって父の薦めで遊び半分でテニスを始める。
僕の小学校はデキる学校だったようで
通知表はオール３付近まで上昇っ！

中学３年生の時には４教科が５教科を上回る活躍を見せ
３１というハイスコアを叩き出す。
(小学校の頃の僕から考えるとデキスギくんだっ)


受験はテニスの強い名古屋学院(現、名古屋)の推薦をもらい
余裕しゃくしゃくでいたら不合格通知がご帰宅！
(そこから必死で勉強して成長中だった中京大中京へ滑り込みっ)


テニスの名門をスベった僕は一心に勉学に打ち込む！
ワケがない(笑)

授業後から夜までテニスクラブでテニスして
帰宅して深夜までレンタルビデオを見て歴史の時間に寝てた。
(よい子は絶対にマネしないでね(笑))

※でも歴史科目は４か５だった(から許して)。


外で遊びまわってたサルは、未だに外で走り回ってます。
小学校から変わってないんだな～っ。
(そんなこんな考えながら学習の方はうわの空～！)

ラストスパート。

こんにちは！2011年最後の柴田圭です。
いや～っ、結局復帰できないまま１年過ぎちゃいましたっ。

体調不良を繰り返していた昨年末の先が見えない中
今頃は復帰してるという淡い期待を抱いていたんだけど～。

まさか２年連続でほとんどテニスをしない１２月を送るとはっ。
でも今年はイイ線行ってたっ。

１月は軽い練習をして毎日のようにウォーキングしてた。
２月末ぐらいから東海毎日を目標に取り組み始め
オーバーワークを繰り返しながら見事に復帰失敗っっ。

夏ぐらいからかなり調子が良くなって
テニスも２～３時間の練習を継続出来るよにまでなった。

でもやっぱり寒くなるとバイオリズムが下がるのか
出来るようになって調子に乗り過ぎたか
オーバーワークと肩の痛みが火を噴いちゃったけど～。

今日は大学生に大学コートで練習させてもらって打ち納め！
ささやかなラストスパートですっ。

それでは紅白、ボクシング、特番を楽しんで良いお年を。
それではまた来年お会いしましょう！

メンタル。

こんにちは！柴田圭です。
昨日のワールドカップバレー中国戦ながら見してたら
４セット中盤からの緊張感にいつの間にか引き込まれてました！

メンタル戦だったから面白かった。
端から観てると中途半端や消極的に感じる場面もあったけど
勝ちたい力みやミス出来ないプレッシャーとか色々あるんだろうなぁ。

以前、北信越選手権決勝のファイナル５‐２の40‐15から
頭が真っ白になって気付いたら５‐５の15‐40だった事が…。
すくんで振れなくなって、なのに大アウトやネット下段とか！

入ってくれ～！勝たせてくれ～！と祈るような気持ちで
プレーしていたのを覚えています。

何とか勝って全日本Ｂ予選の出場権を獲得しましたが
とにかく怖かった。
勝ちという現実が来ない事が、それを否定するモノ全てが。

試合は勝てればそれでＯＫの僕が
勝ったのに今後の為に考えた数少ない試合の１つです。
メンタルは考え方なのでこれ以降もう祈る事はなくなりました。

バレー日本代表のあの粘り強さは本当にエキサイティングでした！
僕は粘り強さが取り柄だけどあんな風に見えるのかな？
オフの夜にTVを見ていて北信越の記憶とやる気を貰いましたっ。

オーストラリア’01～02 Melbourne編(2)

こんにちは！柴田圭です。
昨日の肉体ダメージは大したことナシ！
これなら週２～３回は継続してやれそう～

今日はまたオーストラリアでの生活を思い出していきまーす！
MelbourneではDonさん(Craigの父)のレッスンを受けながら、
トワイライト(たぶんあってると思う)という
夜に行われるトーナメントを中心に出場していました。

トワイライトは時間的に社会人や学生も出れるので
世界ランカーから草トーレベルまで出場選手の幅が広く
当時の僕は２回戦ぐらいで負けていました。
１度世界ランク500位台のギリシャのデ杯選手と当たった時、
思い打球を両サイドのベースライン2mぐらいに打ち分けられ
浅くなると決められ歯が立たなかったのを今も覚えてる。

月日が流れているので今は分かりませんが
10年近く前のオーストラリアのテニスは
レベルと精度が比例しているような印象が強い。
もちろん日本でもそうなのかもしれないけど、
サーブが200km/hぐらい出たりストロークの球威が凄かったり、
ショットレベルは世界ランカーと変わらないけど
あまり入らなくて強くないという人が結構多かった。

僕も200km/hのサーブと高速ストロークの持ち主と対戦して
６-４６-４で勝ちました。
だってストローク３～５球繋いだらミスするから～
サーブが不調のゲームをブレークして勝てちゃうんです。
球威は間違いなく世界レベルだったから
使いこなせるようになる人は選手になるんだろうなぁ。

思い出しながら書いていたら
またオーストラリアに行きたくなってきたっ！

オーストラリア’01～02 Melbourne編(１)

こんにちは！柴田圭です。
雨な気分を一掃すべくオーストラリア回想アゲインです。

前回はイッペイの拠点のGeelongについて書きましたが
２月に元々の予定だったDon(Craigの父)のレッスンを受ける為
Melbourneに移動してきました。

まず少しの間モーテルに泊まりシェアハウスを探しました。
シェアハウスとは１部屋を借りて
キッチン・バス・トイレは共同というもので
オーストラリアは使っていない家をシェアハウスとして
貸し出している人が多くいると思います。



F-1で有名なアルーバートパーク近くのシェアハウスで
ちょうどF-1の時期だったのでそれ目当ての人が入ってました。
日本人対象のハウスだったので同居はほとんど日本人でした。
日本人狙いだからやっぱり高かったです・・・

アルバートパークはシティが少し遠くに見え
湖の周りにウォークコースのある自然の多い良い場所でした！
ハウスの関西から来た女性のアイルランド人の彼と
よく走りにこの公園に行ってました～
ここを拠点に３月末までのMelbourne生活開始しました。

僕の２０１０年。

こんにちは！柴田圭です。
もう2010年もあと１日ですね。
１日は長く感じるのに１年はあっという間でした。

充実した１年を過ごせましたか？

この2010年は僕の30年で最も波乱万丈な年になりました。
希望いっぱいで鍛えていた昨年には想像も出来ませんでした、
まさか選手活動をストップする事になるとは…。
そしてこんなに長引きまだ先の見通しが立たないとは。

残り長くない僕の選手活動にとっては
時間的な部分では確かにマイナスかもしれません。
でもこの経験は必ず大きなプラスになると思う。
テニスだけでなく人間性やこれからの人生にとっても。

自律神経系～内分泌系～免疫系が崩れるこの症状、
肉体的・精神的な全刺激(ストレス)が影響を及ぼすとの事。
とにかく楽しい事をして生活する事で
新しい神経伝達回路が作られ改善に向かうようです。

と言うことで楽しい事をやろうと色々考え試みました。
でも単発ではあるもののコンスタントに楽しめるものは
なかなかないし思い浮かばない…。
向上した自分を想像して日々鍛錬するのが楽しみだったから。
僕の楽しみのほとんどがテニス絡みだったんですね。

2010年は僕に色々な視点から多くの事を教えてくれた
とても貴重な30歳の１年間でした！
はてさて来年は何が僕を待ち受けているのか？

それでは皆さん良いお年を。

オーストラリア’01～02 Geelong編(下)

こんにちは！柴田圭です。
昨日はIWAMOTOのクラス忘年会でした。
状態を説明するとずっと待っているからゆっくり治してねと。
うれしすぎます！

さて昨日の続きというかエピソードというか
僕って段取り好きな反面、行き当たりばったりも好きなんです。
そしてイッペイはかなり適当。
僕を早く来て一緒にやろうよと誘っておいて・・・
１週間後に日本に帰りやがった！

イッペイのコーチには好かれてなかったので僕も家を出て
知り合いもほとんどいないし
Geelongでモーテルに泊まりジム・プール・ジョギング
などをしてイッペイが帰ってくるまで過ごしました。



毎日のように食べていたテイクアウトピザ。
薄いピザじゃなくて宅配ピザみたいに具沢山で分厚いタイプ。
ハムや玉子、パイナップルのピザもあったなぁ。

Geelong滞在中に１日全豪オープンに行きました。
この１日はCraigと一緒に試合を観ました。



この試合はトーマス・エンクビストVSヨナス・ビョークマン戦。
ボールの伸びや落ち方など打球の変化に驚きました。
しかも目の前で見れてド迫力！
この試合の後のロブレドVSゴンザレスの試合も楽しかった。
この２人が１Rか２Rで当たるのも９年前だからこそ！

２人でウロウロしていると・・・
ん？練習コートに人集りが！



誰だろうと思ったら



ピート・サンプラスでした。
練習が見れなくて残念、無念、また来年！
来年はもう寒い日本の冬真っ只中でした・・・
全豪では色々な選手の試合や練習が見れて本当に充実！

２週間位してイッペイが帰って来たらまたコーチの家に戻り
２月まで練習させてもらいました。
イッペイは弟のようで友達のようで楽しい思い出が盛り沢山！

続きと言うよりはGeelong滞在中のエピソードやイベントですね。
それでは偶には回想日記も書かせてもらいますねー

オーストラリア’01～02 Geelong編(上)

こんにちは！柴田圭です。
以前ドイツ滞在について少し書きましたが
今日はオーストラリア生活初期について書きたいと思います。

オーストラリアにはメルボルンに住むCraigの父Donさんに
お世話になるため２月に渡豪予定でした。
当時イッペイもオーストラリアでコーチ宅にホームステイして
テニス留学しておりメルボルンから近かったので
「圭くん早く来て一緒にやろうよ！」
と言うので１２月半ばに予定を早めて渡豪しました。



メルボルンから車で１時間半ぐらいの所にあるGeelong
この町で自宅にコートを持つコーチの家に
イッペイとともにステイさせてもらいました。
中２だったヤスも翌年から留学予定で見学も兼ねて来ました。

写真見るとかなりポッチャリしてる・・・
たぶん今より10kgぐらい重いんじゃないかな？
逆にイッペイとヤスは10kg以上は確実に増量してますね！



３人で結構トレーニングやりました。
写真は20球のボールをダブルスラインからダブルスラインへ
そして全て運んだら元のサイドへ、計４０往復。
これキツイですよ！
あと２人で両側のポールからスタートで
コート周りを同方向をどちらか捕まえるまで追い駆けっことか・・・
これは地獄です・・・精神的にキツ過ぎる・・・
精神鍛錬＆持久力強化そして根性測定にオススメです！


またオーストラリアでは草大会も含め沢山の試合に出ました。
メルボルン近郊で行われるこの試合はクラス別のマネー大会で
勝ち上がるとどのグレードでも賞金がもらえるんです！
全豪直前の大会でATP200位ぐらいの選手も出ていました！
この時の決勝はまだ現役のLuczakとSirianiだったと思う。



試合中のイッペイの後ろ姿です。
前年僕はダブルスでLuczak選手にボコボコにされました～
世界の選手のプレーや対戦したイメージがまだ残っています。
それがもう少し頑張りたい一因になってるかもしれないです。

この大会で帰郷中のCraigから
翌年のもう一度ドイツに来ないかと誘われ
迷いましたが数日後にYES！と言った記憶があります。
翌年ドイツに行ってなかったら僕の人生変わってたでしょうね！
間違いなく僕は選手はせずに就職してたと思う。

なんだか長くなりそうなので続きはまた明日にしまーす！