『向上心』

向上心があるから楽しい!
向上心が僕の好奇心であり、好奇心がまた向上心をさらに膨らませてくれてます。

続けることで

2024-08-11 23:59:00 | 思考
こんにちは!柴田圭ですっ。

ここ数日、エンタメ系のYouTubeを見てリフレッシュするようにしていますが、

過去にネガティブを背負ったり何かでアイドルを断念したような人、人生変えたい人でアイドルグループを作る感じなのかな?

朝倉未来が手掛けるダークアイドルというYouTube企画の面談で過去の件でSNSで誹謗中傷にあって傷を抱え、仕事もキャンセルになってもう諦めていた、という子に対しての発言がとても良かったのでスクショしました。


これまでYouTubeをやって何度も炎上して来た朝倉未来が、






炎上してもまた違う投稿から掌返したように賞賛されたり、とか、印象は変わり続けるし残るのは最後の印象、ということですよね。








これもとても良かったです。

やめる事は簡単でいつでも出来ますし、真剣に目指した事はやめないで目指し続けることで良い最後を終える事ができる。

そうじゃない場合もありますし、やめて違う事をやる機会損失になる可能性もありますが、本気で欲しくて目指したモノなら目指し続ける価値と可能性はありますよね。


テニスの試合、活動、色々な面において通づる部分があるように感じたのでシェアします!
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不安は未来から。

2023-12-05 23:59:00 | 思考
こんにちは!柴田圭ですっ。

今日は可愛い迷える子羊たちにメンタルの話をしました。


メンタルは勝つ自信や自分が勝てるんだ!という気持ちを持てばビビらなくなりますか?

という感じで聞かれて


勝てるか負けるか、このポイント取れたら取れなかったら、などなど、不安や恐怖心というのはは未来を考える事からやって来るものだと思います。

老後不安とかもそうですよね。

どなたもいまの瞬間を生きることに不安はないと思います。


テニスも未来を意識しなければ正直怖くないんですよね、何も。

打つ時に狙わないと怖くなる、と良く伝えますが、狙わずき打とうとするとそのショットが0コンマ数秒先の未来にどこへ飛んで行くか分からないから不安になるんだと僕は怖さを掘り下げて色々と分析して感じます。

でも狙って打ったらコートの外なんて狙わないので、そこへ打ったら入る訳じゃないですか。

じゃあ打つ時にそこに打つことだけに集中して全力投球したら恐怖心なんてなくなるんですよね。


試合単位でもそうです。

先日太一が作戦も分かっていて良い流れで試合できていたけど勝ちが意識に入った瞬間にプレーがおかしくなって逆転負けをしてしまった。

と話していましたが、それも勝ちを意識した時点で未来を見てしまって今に集中しなくなってしまったからメンタルが崩れるんですよね。

じゃあどうしたら良かったんですか!?

と聞かれましたが、そんなもん勝てる作戦が作れてたんだから、その作戦を一生懸命実行して行くだけじゃないの?という感じです。

作戦に沿って1球1球集中してプレーして行く、というのが今に集中することであって、それをしていればビビったりテンパったりする事はかなり少なくなると思います。


勝てるか勝てないか、入るか入らないか、何て考える必要のないことです。

明日生きているか生きていないか、家を出たら車に轢かれないか、など分からない未来ばかり考えていても人生も幸せじゃなくなりますし伸び伸びも生きれないと思います。

未来は目指すのが1番で、分からない未来を不安思うような考え方をする余裕があるなら今を全力でガンバってプレーしていたら、結果として未来は今になりますからね。

それは未来の結果を考えながら過ごすより、きっと良い結果になっていると思います。


というような話を質問をされて話ました。

今週末は太一と慶が東海毎日の予選ですが、少しでも良い意識作りに役立ってくれると良いです。
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全ては魂にとっては良い体験。

2021-12-08 23:59:00 | 思考
こんにちは!柴田圭ですっ。

最近、燦萄とよく話します。


昨日は魂について話しました。

『かみさまとのやくそく』という荻久保監督が撮られたドキュメンタリー映画をご存知ですか?

子供は中間生(今世と前世の間)の魂の状態で親を選び神様に今世では自分は何をして来るか(使命)を約束してなら、プールの滑り台のような筒を滑ってお母さんのお腹の受精卵に入って来るらしいです。

胎内記憶や前世記憶、中間世記憶、などを持つ子供たちが出て来ますが、子供は5歳ぐらいまではお腹の中での話や前世や中間世の記憶を持っていて、時々話すらしいのですが、大人になってもその記憶が無くならずに持っている人もいるようです。

どいしゅうさんの『ひかりの国のおはなし』で話されていましたが、魂の状態では痛みや苦しみなど何も感じないらしいんです。

この世に親を選んで降りて来た魂にとって、旅行のようなもので、どうせ旅行へ行くなら色々なところへ行ったり体験したりしたいじゃないですか?

ですので、苦しいことや辛い事、痛みや病気など、自分がマイナスと思う事も魂にとっては全てを経験したくて来てると考えると思えば苦しいですけど良い時間なんだと思います。

僕は痛い時、苦しい時、などはそう考えるのですが、とても救われます。


昨日はテニスを通して自分の嫌な面や上手くいかない辛い時期を写し出されている燦萄にそんな話をしました。

燦萄は超ネガティブなので、少し嫌な事や上手くいかない事があると直ぐに自分を貶すようにダークサイドへ落ちて行きます。

だからテニスがたのしくなくなってしまう。

それをポジティブに次を良くして未来を良くして行くような発想にしてあげたくて色々と話をしています。

ネガティブな事はダメな事ではないし、ネガティブな事をした自分がダメな人間でもないです。

ネガティブは将来のポジティブへの材料です。

ですのでずっと同じネガティブを長期間繰り返しているのはあまり良くないと思いますが、ネガティブからポジティブへの良い循環を作れる人間になって行って欲しいなぁ、と思いながらツクルの子たちと接しています。


ちょっと長く、スピリチュアルな話になりましたが、魂にとってはどんな苦痛や失敗も今世で経験したかった事だから、そう考えると今はと魂にとってはとても良い経験と学びの時間を過ごしているんだよ、という事を燦萄に伝えました。

上手く受け取って、ネガティブに引っ張られないで少しでもポジティブに考えれるキッカケになってくれると良いです☆
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マクロとミクロ。

2021-08-01 23:59:00 | 思考
こんにちは!柴田圭ですっ。

今日は春日丘へコーチに行って来ました。


半数が17歳以下の県ジュニアに行っていたので、少人数で暑さもあったので緩めに基本選手任せで練習を進める中にアドバイスをしました。

明日試合でシード選手と2回戦であたるけどポイントを取りたいからどうしても勝ちたい!という女の子がいて、色々とアドバイスをしましたが、

どうしても全体的にどのようなプレーをするか、よりショットに目が向いてしまい、ちょっと硬くなってしまってなかなかアドバイスが入らずお互いに苦戦。笑


最近、小さく細かい視点と大きな視点、ミクロとマクロのようものですが、視点の取り方も特に太一に話しているのですが、

大きく物事を捉える視点と細かく物事を捉える視点をテニスは状況状況で上手く使い分ける必要があります。

例えば、技術の練習中は技術面は細かく意識して集中して行いますが、それ以外の入れるとかは対して重要でなく大雑把で良いと思います。

逆に試合では勝つ為には入れる事が大切なのでコート内に入れる判断と相手の分析と作戦はしっかりやらなくては行けませんが、打ち方などの形的な部分は大雑把で良いと思います。

一例なのでいくらでも挙げればありますが、この視点がズレていると色々が上手く回らなくなると思います。


太一は勝てるか負けるかに繊細にミクロな視点で見てメンタルがやられて、試合で直ぐにテンパるので、勝ち負けはマクロの大きな視点で見て、相手の分析や作戦を立てる事にミクロの視点で細かく出来るようになると大きく化けて来ると思います。

山登りでいうなら勝ち負けは目的地であって、大切なのはどうやってそこへ登るかですからね!

登る過程に集中してみんなガンバって目標地点まで欲しいですねっ☆
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"強さ"と"上手さ"②

2020-08-08 23:29:00 | 思考
こんにちは!柴田圭ですっ。

少し時間が経ってしまいましたが、強さと上手さのパート2の大切な部分を書きたいと思います。


前回は強さとはコートに入れる力で、コートに入れる為には"狙う"ことが大切、という事を書きましたが、

もう1つ大切な事が"集中力"です。

なんだ、そんな集中するなんて当然でしょ!と思う方も多いと思いますが、

狙ったところへ集中力でねじ込んでいける選手があまりに少ないんです。

僕が春日丘の選手を見ていて、テニスは上手いですが、それが出来ている選手は1人もいません。

だから、あまりに簡単にミスをします。

そして、これも大半の選手がやっている事ですが、ミスをすると技術の反省ばかりします。

ミスの原因は"狙う(判断)"と"集中力"ですが、原因を技術に求めて更に上手さを追求します。

でも素人でもバシッと打ったショットがコートに入る事はありますし、どんな上手く打っても入らないところへ打てば入りません。

ショットを入れる入れないにおいてもっとも大切な事は技術よりも入るところを狙ってそこに打ち込む集中力です。


ミスを技術で解決しようとする選手は打つ能力ばかり向上して、入れる能力がぜんぜん向上しないので、いつまで経っても上手いけど勝てないんです。

完全に意識がズレてるんですよね〜

僕もそうでした。笑

日本ランキングで60位台に入った後に、技術を向上させようと技術ばかり考えて冬場に練習した時期があって、技術は上がりましたしたが、その後の大会は第1シードの付いた大会も含めて4大会連続1回戦負けしました。笑

(当時の僕の戦績から考えてあり得なかったです。笑)

そのあと、狙う、そこに入れる、に絞って1ヶ月間クロスラリーなどの地味な練習に切り替えて、次の大会で優勝して復活出来ましたが、その時に痛感しました。


上手く打てる選手は多い、でも強い選手はひと握りしかいないのがスポーツの世界です。

その厳しい勝負の世界で勝っていけるようにツクルや春日丘でサポートして行きたいと色々と話しているので、少しでも多くの選手に受け取ってほしいです!
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"強さ"と"上手さ"①

2020-08-02 23:57:00 | 思考
こんにちは!柴田圭ですっ。

今日は春日丘へコーチに行きましたが、17歳以下の県ジュニアが昨日から始まったので、先日ブログに書いた内容と重なりますが、"強さ"と"上手さ"について話をしました。


春日丘の選手たちはテニスの上手さ=技術力はそれなりにあると思います。

強いショットも打てますし、フットワークも速く動けますし。

でも展開やゲーム練習を見ていても強さがない。


では、"強さ"ってなんだろう?と考えた時に、

それはコートに入れる力です!

テニスが確率のスポーツで相手より1球多くいれた方がポイントを取るスポーツなので。

どんなに上手く打てても、強く打てても、ジョコビッチのようなフォームで打てても、コートにショットの入らない選手はなかなか勝てないです。

ジュニアに多いパターンですよね。笑

多くの選手を見ていると、紙一重で強い選手側とそこの手間側の選手で分かれています。


じゃあ"入れる力"ってどうやったら付くのか?という事になりますが

入れる力はシンプルに"狙う"ことと、そこへ高い"集中力"で打ち込んでいくことです。

見ていれば分かりますが、話を聞いてもクロス、ストレート、高く、早く、とかザックリとあっちの方、ぐらいにしか狙っていない選手がほとんどです。

どれぐらいのスピードでどの角度、方向、どの辺りから落ち始める、などの、これから打つショットの軌道をイメージしていない選手が非常に多い。


クロスの方、を狙って打って、サイドアウトしても、オーバーアウトしても、ネットしても、クロスにさえ飛んでいればその選手の狙い通りなんですよね。

ミスったら失敗みたいな感じですが、クロスを狙ってクロスに飛んで行ったならサイドアウトしてもオーバーアウトしてもネットしても、狙い通りじゃん?

って僕は思います。笑


この狙う、というのが判断や選択、にもなるのですが、この狙う、をしっかりと明確に出来るようにする事が"強さ"を出す為の第一歩だと思います。

長くなってしまったので、また続きは明日以降に!笑
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取り組みと結果。

2018-09-24 23:39:19 | 思考
こんにちは!柴田圭ですっ。

昨日は奥さんの社交ダンスの競技会を見に行って来ました☆


社交ダンスの競技会はアマチュアはノービス、D級、C級、B級、A級(その先は知りません 笑)とあるのですが、

1年間にそのカテゴリーで1位or2位に2回入賞すると上のカテゴリーへと昇級できる、という仕組みのようで

奥さんは昨年B級へ昇格し、今年からB級ラテンに出場していたのですが、昨日の大会で優勝して2回目の入賞したのでA級へ昇格となりましたっ。


7月まで約2ヶ月間、これまでサークルでやって来たのをパーソナルで先生も付けてパートナーとすごく練習をして臨んだ大会で3位で、そこからイベントがあったりでパートナーとは4回しか練習しないでの今大会でしたが、

逆に精神的に力みがなくて振りの間違いなどはあったみたいですが、その2ヶ月間の練習でダンスの能力を大きく上げていたので、それが時間を空けて結果に繋がったと話していました。



テニスも本当に同じですが、ガンバって練習やトレーニングをして力が付いても直ぐに試合の結果が出ないなんて事はぜんぜんあります。

時間を経てプレーが馴染んだり、ちょっとした気持ちの変化やメンタル的な事で一気にその努力の結果が時間をおいて出る事の方が多いと思います。

(僕は長年付き合い結婚も考えていた彼女と別れた事がキッカケで心境や気持ちが変わって、それまで嘘だったかのように勝てるようになりました。)


ですので、お父さんお母さんは焦らずに見守ってあげて下さい。

そして選手の皆さんは目の前にある事を全力で取り組んで下さい。

そうすれば、ちゃんとガンバっている選手ならそれぞれのタイミングで結果は出るから。


それでももし少しでも早く結果を出したい選手は、テニスの事ばかり考えがちですが、日々心を鍛える事が一番早い道だと思います。

(嫌な事から逃げないとか、何事も全力でやるとか、自分の事は親に頼らず自分でやるとかとか 笑)

そして、楽しく気持ち良く打つ、テニスをするのではなく勝つ事だけを考えて日頃から練習する事が必要です。


あっ、完全に脱線しましたっ!笑

テニスも社交ダンスも、みんな一緒だなぁ、と思っていたら社交ダンスからテニスの話に入ってしまったっ( ̄▽ ̄)笑笑


何はともあれ、奥さん、B級ラテン優勝おめでとーっ☆
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役割。

2018-04-29 23:57:56 | 思考
こんにちは!柴田圭ですっ。

今日はオフでしたが、良い刺激と気付きを頂きましたっ☆


ここ最近、誰もが自分自身が自分の人生の主役ですが、家族も含めて自分が出会う全ての人が自分にとっての役割があるという認識に辿り着きました。

僕に何かを教えてくれる役割の人、人を繋げてくれる役割の人、刺激を与えてくれる人、etc etc...

数えればキリがないですが、出会う全ての人が僕にとって何らかの役割があると思います。


そんな多くの方々から良し悪しは関係なく様々な刺激をもらい与え、そういう循環の中で色々なことを感じ、学び、今の僕がありこれからの僕が形作られて行くんだな、と。


ここに来て僕は何を書きたくてこの事を書き始めたのかサッパリ忘れてしまいましたが、笑笑

今日はちょっと気分がスッキリしたので、また気持ち新たにたのしい人生を歩いていこーっ☆

と、思う深夜0時でした。笑
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子どもにかける言葉の力。

2017-07-30 23:47:04 | 思考
こんにちは!柴田圭ですっ。

試合や練習を通して子供たちにかける言葉ってとても大切だな、と思いますっ。


これまでツクルで子供たちと接して来て意識を変えるのに時間をかけている思考があるのですが、”試合で負けたからダメだ”とか”ミスしたからダメだ”など結果が悪いと全てがダメだという思考があるんです。


でもそうじゃなくて、負けた試合の中にも良かったところと改善すべきところがあると思うし、ミスしたポイントや1球の中にも良いところと改善すべきところがあります。

結果が悪かったモノが全てダメなのではなく、これからを良くして行くためには良い部分と改善すべき部分をしっかりと理解し、理解させて進んで行く事が必要だと思います。



コーチやご両親は悪い部分をただ指摘するのではなく、良い部分をしっかりと伝えて認識させてあげて、そのオマケで本人が気付かない改善点を指摘、ではなく気付かせてあげれば良いと僕は思います、というより正解は1つじゃない世界なので僕はそうしたいですっ。笑

特に大好きなご両親からの否定は子供にとって悲しく自己否定感が強くなってしまうので、ご両親は少しでも良い部分を探して伝えてあげる事で子どもたちはうれしくて一生懸命その長所を伸ばそうとすると思いますっ。


ジュニア新人の試合で負けた後に1人のお母さんが以前より良くなっている部分を褒めてくれて、その後の練習の意識とガンバりがビックリするぐらい良くて、お母さん、そしてご家族が子供に与える力は絶大なんだな!と感動しましたっ。


やっぱり子供は親から褒められたい(肯定されたい)んですよねっ!

ですので、どんなに悪い内容の試合でも、ご両親は少しでも良いところを探してあげると、次の試合へのモティベーションになるんじゃないかと思いますっ。


(子どもたち聞くと”褒められるとヤル気が出るし怒られるとヤル気がなくなる”って言いますが、子どもは気持ちに素直なので、大人の対応の仕方で大きく練習のモティベーションが変わるんだろうな、と思います。)



反省やアドバイスはダメ出しではなく今へのプラスαだと思うので、実際、反省は”○○が良かったね!△△が良くなったらもっと勝てるんじゃないっ!”ぐらいで良いんじゃないかと僕は思います。笑

(まだまだ僕は練習中のアドバイスをガンバってし過ぎちゃって反省するとが多いですけど 笑)


だから、何が良くて何をもっと良くしたらもっと強くなれるか、というのをプレーヤー本人が認識して練習に取り組む事がとても大切だと僕は思ってます。
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意識の段階。

2016-07-24 23:57:48 | 思考
こんばんは!柴田圭です。
昨年、書いた内容ですが、
テニスの意識に段階があります。



《子どもの意識の段階》

1.テニスコートへ行くのがたのしい

2.テニスをするのがたのしい

3.うまく打てるのがたのしい

4.技術を覚えて上達するのがたのしい

5.試合で勝てるとたのしい

6.試合で勝つ為に必要ならどんな練習でもトレーニングでもするし、色々な工夫をして自分を強くして行くのがたのしい



ざっくりこんなもんかな?笑

3〜5は常に前後し入れ替わって来ると思いますが、最初と最後は変わらないと思います。

そして最後の6のところまで行かないと”やりたいやりたくないに関係なく必要な事ならやる”という状態には到達しません。




ツクルからは先日瑛太が東海大会に初出場し、心菜が小さい大会ですが初優勝し、人の尺度なんて関係なく本人たちにとってとても大きい第1歩だったと思いますっ。

こうやって一生懸命ガンバって感じた『勝つ喜び』という何にも代え難い充実感や『負けた悔しさ』が意識のレベルを高め、その1つ1つの積み重ねが⑥へと意識レベルを押し上げて行く原動力になります。




今のところツクルには意識レベルが2〜5の子たちの集まりなので、僕が作った基本練習以外はだいたい自分たちで楽しいと思う練習ややりたい練習を自分たちで出し合って練習してます。

結構この2〜5の時期の子どもたちのただテニスがたのしそうな感じも好きなんだよなぁ〜 笑


と、そんな事も言ってられませんがコーチやご両親が焦っても何の意味も無いですし、百害あって一利なしなので1〜2年で6の状態へと引き上げたいと思います!
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