こんにちは!柴田圭ですっ。
今日はシニアの方のレッスンでした。
さて今日もいつもの押し問答。笑
僕は調整の話をしているのに、なぜかいつも技術に戻ってしまい、
先週はサーブのスイングを速くするというテーマで練習をして、めちゃくちゃ良くて、その中でもう少し後ろにしっかり体重をイバニセビッチのように乗せてから前へ体重移動して打つと良いですよ。
と少しプラスαでアドバイスしたのですが、
先々週の試合でダブルフォルトが多かったからサーブを変えないとと思ってイバニセビッチのようなフォームに変えました!と今日見たらめちゃくちゃファームが変わっていて、
それまでずっと良く、試合でビビって入らなないのを修正もしなくてダブルフォルトを量産し、先週の練習はめちゃくちゃサーブ良くて、
なぜか今日見たら2週間前にダブルフォルトを量産したので、コーチがイバニセビッチのようにと言っていたのでイバニセビッチのフォームを真似しつつ手の挙げ方も変えてみました、と。
、、、
ダブルフォルトを連発するのはミスから調整しないで同じ事を繰り返すだけだからだと思うんですけど、、
とぐちゃぐちゃになって更に入らなくなったサーブをどうしたいのか?という議論から、
サーブが技術がないから入らない、と言うので、調整すれば入ります。のやり取りが続き、コーチは技術はなくても調整出来れば入ると言いますが技術がないから入らないんです!と技術に拘るので、
なら世界最高峰の技術をもつトッププロがなぜミスをするんですか?と、言いつつ左でサーブを打って入れて見せて、僕の左サーブはシニアさんより技術は明らかにないですけど、ちゃんと入りますよ。と見せて、
また技術から調整に意識を持って行きつつぐちゃぐちゃになったサーブも元に戻し、調整しながら練習してもらいました。
技術(フォーム)が良ければ入る、という究極に間違った発想を直さない限り試合での結果は期待出来ないので、まずは調整をガンバってしてほしいです!