こんにちは!柴田圭ですっ。
今日は春日丘から2人新1年生がツクルの練習へ来たのでいつもと違うコートで練習しました。
昔のホームコートでしたが、現在は遠くなる子が多くて春日丘の選手が来る時のみの使用になっているのですが、
先日加入した小5のハヤトが自立力を磨くため毎日コートへ電車で来ているのですが、今日のコートはバスも使い、バス停からも遠いというなかなかハードの高いコートでしたが無事来る事ができました☆
途中、駅に水筒を忘れて取りに戻り駅員さんに聞いたり、バス停から携帯のナビを見て走って来たりと、ハプニングもあって30分ぐらい遅れては来ましたが、30分の練習より遥かに良い経験や刺激だったと思います。
男の子には旅をさせろ、ですねー!
テニスはミスをするスポーツです。
日常からミスをして、色々と経験や刺激を受けて、考えて、を繰り返す事が大切だと僕は思います。
お父さん、お母さんは失敗をした時に、怒ってしまうと子供は失敗を恐れたり失敗して怒られるのを恐れてトライをしなくなると思います。
失敗しても怒ったり指示を出したりしないで、見守って何を考えどう対処したのかなどを聞いて、その過程を褒めてあげると子どもは失敗しても立ち上がる力が強くなって行くと思います。
また、ミスや失敗、できない事があると、"ダメだ"という選手が多いですが、きっとこれもこれまで生きて来た過程の中でミスや失敗、出来ない事に対してダメだと言われたり思わされる事が何度もあったから染み付いた価値観と思考パターンだと思います。
こういう思考パターンや価値観を親御さんの協力の元変えて失敗を恐れず失敗しても次から次へと前向きな発想で進む事の出来る選手に導けるようにサポートして行きたいな!と思います。
これからの社会を生き抜いて行くのもそういう人間だと思いますしね!
人間力の高い選手に育てる事、それがテニスにおける一番のキーだと思います!