こんにちは!柴田圭ですっ。
昨日は以前にも書いたシニアの男性のレッスンでした。
練習環境が基本ダブルスのマッチ練習で、週1僕のレッスンなのですが、
練習でやった技術を試合でもしっかりと意識ないと行けないじゃないですか!
という意識を持たれてみえて、
そう言う位置付けでゲーム練習でミスしても負けても気にならないなら良いのですが、ミスが増えたり負け込むと落ち込んでショボン、、となってしまうので、空回りしてしまって。
昨日はフォーム固めは素振りか球出しで磨き
ラリーは打点合わせとコントロールを磨き
ゲーム練習は駆け引きや展開作りなどのゲーム力を磨く
というツクルでもずっと伝えて来たことをお伝えしました。
これまでもレッスンをしてもそれ以外のテニスがゲーム練習ばかりなので、壁打ちとかせめて素振りをするなどして感覚を体に入れたりフォーム作りをしたりしましょう、
と伝えて来ましたがなかなか実践には至りませんでしたが、昨日はご自身のライフスタイルの中で上手く素振りを取り入れられるご提案をしたところ、これから素振りをしっかりとやっていく方向性へと意識を向けられてみえたので、ちょっとこれからが楽しみです。
練習でショットや打ち方だけしか考えていないと試合で何をしたら良いか分からなくなるので、ちゃんとメニューに応じたテーマを作る事が大切です。
試合は勝つ為、その為にポイントを取る為、に一打一打プレーしているのでフォームが崩れてもポイントが取れたらオッケーだと思いますが、
フォーム作りの球出しではいくら良いところへ飛んでいってもフォームが崩れていたり悪いフォームになっていたらNOですよね。
何のためにその練習をしているのか?
を理解して練習することが強くなるための第一歩だと思います。