『向上心』

向上心があるから楽しい!
向上心が僕の好奇心であり、好奇心がまた向上心をさらに膨らませてくれてます。

なつかしの品々。

2010-11-11 17:11:24 | 回想
こんにちは!今日も朝からテニス&プールの柴田圭です。
まだ少し咳は出ますがもう体調はかなり良いです。
またこれから1週間1サイクル4週間継続で行きます!

昨日はオフで午前は散歩がてらDVDを返し
久々のほのか接骨院でスポーツマッサージ。
午後からは部屋の整理をしていました。
するとまたまた色々な懐かし物が出土しました!



まずはスケッチブック!
小学生の時の物です。
この頃絵を描くのが好きで父との中国旅行で書いた絵です。



3年生にしては上手でしょ?
この絵は飛行機で仮眠している父を描いた物ですが
実際よく似てて僕の生涯似顔絵ランキング1位です!



中高大学時代のドロー表もたくさん出てきました。
インターハイ予選、年末の名古屋グリーン、年齢別・・・
ドローを見ていると懐かしい記憶が甦ってきます!



こんな物も。
大学時代の後輩達からもらった色紙!
改めて読んでみると面白い。

多くの後輩からは「ボレーが良かった」とか「ドイツ頑張って」と。
そういえば、大学時代はボレーヤーだった。
今あの頃のボレーがほしい!
極々ご~く一部の後輩からは「宇宙」「恩アダ」「自己中」など
懐かしのワードと共に僕への愛をヒシヒシ感じる言葉の数々!

とにかく外で遊んでばかりいた小学生時代。
テニスを始めて遊びの一環だった中学時代。
勝てるようになりテニス中心になった高校時代。
部活の仲間とバカやったり一緒に頑張って楽しかった大学時代。
テニスは勝てなかったけど大学時代は楽しかったなぁ!
今を良い思い出に出来るように精一杯、そして楽しくいきます!
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ドイツ 2001 『ATP観戦』

2010-07-22 14:45:41 | 回想
こんにちは!柴田圭です。
今日はまたまたドイツ日記です

ドイツ生活が日常になってきた頃、
シュツッツガルトで開催のATPツアーを見に行きました。
友達のお父さんが友達数人と僕を連れてってくれました!


(モロッコの天才、ヒチャム・アラジ)

世界の選手のプレーや身体を本当に目の前で見れました
プレーの迫力はもちろん凄いのですが、
僕が最も驚いたのがお尻~太腿にかけての迫力
短パンがスパッツのようになってた!


(全仏連覇のグリグリスピン、セルジ・ブルゲラ)

この大会の運営にはとても素晴らしいところがありました!
抽選で各街のテニスクラブのジュニア達が招待されるんです
当選したTCには応援する選手が割り当てられます。
そしてその選手が勝ち続けている間は
入場や応援選手のプレーする有料コート観戦が無料なんです
友達のTCはギレルモ・カナスの応援が当たり
カナスが決勝まで勝ち進み、大喜びで毎日応援に行ってました

ジュニア達はハイレベルなプレーを間近で体感できます!
選手も一生懸命応援してもらえるので頑張れると思う。
選手との交流も生まれ大会全体が盛り上がってました
この催しはジュニアのレベル向上や大会の活性化など
テニスを盛り上げ普及を促す素晴らしい企画だと思います


(当時№1のグスタボ・クエルテン)
この大会を優勝したのはクエルテンだったと思います!

この大会では色々な選手の練習が見れたのも良かった!
運良くクエルテンの練習も間近で見ることが出来ました。
打球時に大きな声を出し細かく足を動かして練習してました
(選手によりけりみたいですが。)
でも僕が1番驚いたのがヒッティングパートナー。
ぜんぜん知らない選手なのに№1の打球を普通に打ち返してた!
この時世界は広いなぁとしみじみと感じた記憶があります。

ドイツでの経験が今の僕に大きな影響を与えていると思います。
テニス以外にも多くのことを学びました。
僕の人生を大きく変えた海外生活、
その記憶を辿りながら書くことはどこか楽しく懐かしいです。
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ドイツ 2001 『チーム戦』

2010-07-12 18:51:06 | 回想
こんにちは!柴田圭です。
僕は01、02の4~7月の3ヶ月ドイツに行っていました
もちろんコートはアンツーカ(レッドクレー)
ドイツではオーストラリア人コーチのCraigの家をシェアして
ひと部屋借りて生活していました。
このCraigが僕にドイツに来ないか?って誘ってくれたんです



ドイツではこの時期全国規模で団体リーグ戦をしてるんです。
日本には企業の団体戦の日本リーグがありますが
市町村単位の団体戦です。
小さい街でもサッカーグラウンドとテニスコートがあり
街ぐるみでのイベントです
大きい都市になると1つの街に数チームあります。

このリーグはピラミッド方式で14グレードだったと思います。
上に行くほどチーム数が少なく回る規模も大きくなります
グレードの頂上はブンデスリーガ(Bundesliga)!
サッカー好きの人にはお馴染みだと思います


僕はCraigの弟のJohnのチームEislingenでプレーしました!
Eislingenはシュトゥッツガルト地区の街で
人工20000人程の小さな雰囲気の良い街です
リーグのグレードは上から7つめでした。
ホームでの試合にはスポンサーやクラブの人など
多くの人達が応援に来ます



僕たちのリーグは6~7チームで5~6戦ありました。
試合は日曜日に行われ、D3本・S6本の9本マッチです!
2001年僕はダブルスは№2、シングルスは№4で出場
単複共に全勝しました


この年チームも全勝して1つアップグレードしました
これがEislingenのチームメイトです!
年が近くチームイベントや遠征も楽しかった

ドイツは人柄が良く町並みも美しい素敵な国でした!
僕の中は素晴らしい記憶たちでいっぱいです
この海外での生活もこれからブログに書いていこうと思います


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今までで一番緊張した試合。

2010-06-20 14:52:30 | 回想
こんにちは!過去回想にふける柴田圭です
今日は僕がJOP大会に出はじめて一番緊張した試合
について書きたいと思います。

最も緊張した試合は2008年北信越選手権決勝です!
この大会は風邪で体調を崩して出場辞退も考えていましたが
伊奈と一緒に行く約束をしていたので行きました!
そんな理由で
そしたらヘロヘロなのにあれよあれよと決勝進出

北信越選手権は全日本地域予選も兼ねているので
優勝者は全日本予選決勝のみのB予選出場権が与えられるんです
体調不良でただがむしゃらに勝ち進んだ僕に
突如「B予選出場権」という雑念とプレッシャーが
込み上げてきました!

前夜は恒例の食後のさんぽをしながら
もうあれ・これ・たら・ればと考えてしまう
でも若くして亡くなった知人を思い出して
「生きていてテニスが出来る、それだけで幸せなことだなぁ」
と思ったら無性に落ち着きました


翌日の決勝戦。
1stセットをワンブレーク4-6で落とし、
2ndセット1-3から6-4で取り返し、
ファイナルセットのワンブレーク5-2のマッチポイント。
これを取ったら全日本B予選。!
その雑念から僕のメンタル動揺が始まりました

マッチポイントから腕がすくみ
そして気付いたら一瞬で5-5の15-40
負けたくない一心でがむしゃらに食らい付き
なんとかキープして6-5。
少し落ち着いて0-40とトリプルマッチポイント。
そしたらまた過度の緊張襲ってきました
腕がすくみ当てて入れに行ったリターンはことごとくミス!

陸上で例えるならゴール1m前まで走ると
ゴールが同じスピードで離れていく
そんな心境でした
そこから何度マッチポイントを取っただろう・・・
ゲームポイントは良いプレーで挽回できるんです。
でもマッチポイントが取れない!
雑念がスイングを鈍らせる!
走っても走ってもゴールに届かない
一生取れないんじゃないかと思うような
15分を超えるデュース・・・

最後はすくみながら返していたら相手がイージーミスをして
7-5で勝って優勝出来ました
この試合は勝ちましたが今後のためにすっごく反省しました。
そしてそれ以降
「ポイントが来るように願わない。
自分の力でもぎ取るんだ!」
という考え方をするようになりました。
僕は自分の力以外のものにすがっちゃうと
甘えが出て精神的に怖くなってしまうんです


そんな走っても走ってもゴールに届かない恐怖の心理体験を
今日は長々と書き綴らせてもらいました
今日はスリランカカレーを食べて来ます
レポート楽しみにしてて下さい
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