苦しい時に。

こんにちは！柴田圭ですっ。

今日は2時間のコートを3区分借りて8:30〜12:30、14:30〜16:30で練習。

午後は太一と慶が練習したのかな？

僕はプライベートレッスンがあったので10:30〜12:30でレッスンをして、いつものフルスイング＆ミスランニング球出しとボレースマッシュの前後の振り回し球出しをしてフィニッシュ！

やはり苦しい時にどれだけ意識を集中できるか、気持ちを高めてプッシュ出来るか、がメンタルの強さになると思います。

苦しい時

苦しい苦しい苦しい苦しい、、、

ゆっくり走ってサボろう、、、

という選手は試合でもプレッシャーに負けたりパフォーマンスを落としたりする可能性がどうしても上がって来ると思います。

苦しい時にどう考え気持ち作りして自分をプッシュしてファイト出来るか、けっこうみんなキツイと思いますが、

この夏休みにそこを鍛えていきたいのでガンバって自分の弱くなる気持ちをプッシュしながらガンバってほしいです。

選抜チーム合宿開始！

こんにちは！柴田圭ですっ。

僕は行けませんでしたが、今日から3日間、春日丘の選抜チームは合宿へ行っています。

帰った翌日から、今度は僕がメインとなる名古屋グリーンテニスクラブさんでの全体通いキャンプが続きます。

今日は僕は行けませんでしたが、動画を送ってもらって基礎練習の球出しの1人1人にアドバイスを送りました。

基本技術はけっこう細かく技術を整えて練習をしないと良くないフォームでの反復練習になってしまうので、特にこういう球出し練習では正しいフォームが大切になって来ます。

練習中だったので半分はアドバイスをするスタッフにも向けて書きましたが、選手たちも自分たちで確認して、他選手の課題も覚えてみんなでアドバイスし合って高め合うような練習をして欲しいな、と思います。

みんな、暑さの中、体力的に大変だとは思うけど、集中してガンバろう！

メンタル。

こんにちは！柴田圭ですっ。

中学生大会は勇人は実力差でしたが、慶と太一はメンタル、これまで勇人もメンタルで実力が出せずに負ける事が多く、ツクルの子たちはメンタルが大きな比重を占めています。

プレーはけっこう良い状態にはなっているので、本当に気持ち、心、思考、などが持っている能力に制限をかけている状態です。

でも僕はミスが怖くてインパクトでラケットを停めてフォロースルーすら出来ず、初めて１勝出来たのでツクル最年長の慶の今の時期はまだ１勝も勝てていない状態でした。

練習ではけっこう打てたんですけど、試合になると振れないレベルが尋常じゃなかったです。笑

(だからどんな気持ちや状態になっているかも分かるんですよね〜)

でもそこから2年で県でシードが付き、2年ちょっとで県ベスト4に勝ち、メンタルも強い方になっていたと思います。

メンタルが弱い人が一生弱い訳ではなくメンタルは強くも弱くもなるものだと思います。

そんなメンタル世界最弱だった僕の元に僕と同じようにメンタル面に成長課題のある子たちが集まっているのも何かあるのかな、そういうご縁かな、と感じながら最近はそこを乗り越えるサポートがしたいな、と思って携わっています。

ただメンタルが強いか弱いか、でいうなら試合では弱い、となるかもしれませんが、太一なんかはテニスに情熱の全てを注いで取り組んで来て、何度も全国へ行けそうなチャンスをメンタルで落として来ましたが、それを克服しようと常に前向きにトライしているので、そういう面から見ると折れない心で前向きに頑張る強いメンタルを持っていると思います。

この夏は苦しい練習で体にもメンタルにも負荷をかけて心技体を高めようと思います。

苦しい状況を乗り越えて試合での強いメンタルを手に入れて欲しいです！

中学生大会愛知県予選。

こんにちは！柴田圭ですっ。

今日は東山テニスセンターで中学生大会県予選シングルスでした。

結果

勇人 1回戦敗退

慶　1回戦敗退

太一 2回戦敗退

でした。

勇人は相手が3年生でオールラウンドで粘り強く思い切りも良い選手で仕方ない敗戦でした。

しっかりも振れていましたしファイトしていましたが、相手にプレッシャーをかけられるとコートの外へ逃げてしまうので、まだまだプレッシャーへの弱さを克服して行く必要性を感じる試合でもありました。

慶は逆に相手選手が1年生でかなりチャンスのある初戦で、サーブもフォアも良かったですが、今日はバックに自信がなく、卵も割れないようにゆっくりなドロップが高く浮いたようなサービスライン内への弱気返球と、弱気で少し強く振ってミス、で完全にパワー押し出来ていたいところ、バックで凡ミスとチャンスボールを重ねての5-7での痛い痛い敗戦でした。

慶は怖くなると全く振れなくなってゆるい山なりでサーブコートない打ち出して負けるので、もう少し勝つためにどうしたら良いか、を考えれると良いですよね〜

太一は振り切って良いプレーは出来ていたのですが、相手選手も展開されてもミスをしないで粘り強くプレーするのに対し、作戦をしっかり立てれずゴールの見えない中、視野の狭い力強くのプレーになってしまい、4-6。

太一はまだまだメンタル、心、思考、で試合に負けますが、少しずつ少しずつ課題はステップアップして変化しているので、一歩一歩進んで行けると良いです。

試合後に他の選手を見ながら僕の視点と分析を1時間ぐらいしたので、そこも良くなると良いです。

まあでもまたこれから地獄の特訓メニュー追加ですね！笑笑

不本意な結果だったと思いますが、これをまた学びと経験に夏休み良い練習をやって行って欲しいです。

ファイト。

こんにちは！柴田圭ですっ。

今日は春日丘のコーチでした。

中学生大会ダブルスのある勇人は東山で試合、太一と慶は春日丘の練習参加です。

今朝は小牧でトラブルがあったか何かで凄まじい渋滞で途中から下道で向かい、30分遅れで到着しましたが、

川瀬先生がバリバリ練習を回してくれているので良い感じに僕のターンのフルスイング＆ランの球出しからスタートできましたっ。

春日丘の選手はツクルのメンバーよりたくさん練習やトレーニングをしているハズなんですけど、

何か精神的な持久力と根性がないような気がします。

ツクルの3人は何だかんだ逃げれないので痛くても苦しくても昨日も最後まで泣きそうになりながらファイトしていましたが、

春日丘の選手の方がそこまで行く前に苦しい練習から抜けてしまう雰囲気は感じます。

まあ痛いのは、どういう痛みか、どれぐらい痛いのか、は分からないので休んでくれて構いませんが、

以前世界のトップ選手が"痛みを抱えないでツアーを周っている選手なんていない"と言っていたように、みんなどこかしら痛い状態でプレーしている選手は多いので、そこは難しい判断ですが、あまり練習量を減らさずいけるところは行く中で痛みも減らして行けるとベストですよね。

このメニューはプレッシャーのかかった場面でしっかり振って入れる事ができるようになる、という目的プラス

苦しい苦しいところで今やる事に集中してファイトする力も養うという目的もあります。

合宿でもやって行こうと思うので、みんなガンバって付いてきて欲しいですねー！笑

今日東山で中学生大会ダブルスをやっていた勇人は初戦を勝ち、2回戦で敗れ、9位決定戦は初戦を勝ちあと2試合を負けて12位？11位？だったようです。

明日はみんなシングルスなので、しっかりファイトして上の選手相手でも喰らいついて勝ちに行けると良いです！

みんな、明日は練習よりファイトして誰が相手でも勝ちに行こうっ！

今日も追い込み。

こんにちは！柴田圭ですっ。

暑い日が続きますね！

今日も午前に球出しでひたすらフルスイング＆ミスしたらラン、を5セット、合間に休憩で技術の球出しを2セット、やりました。

昨日休みだった勇人はすごくしんどそうでしたが、遊びっ気の強い勇人にはこういう苦しくてしんどい練習も競技と考えた時に良いかと思います。

昨日弱さの出た太一は今日はそこを修正して来て良い集中とファイトをしていました。

慶は調子が昨日より良くなくてすぐミスしてずっと走ってた。笑笑

僕にランニング遅い、と言われなが、ガンバってやっていたので良い感じです。

この夏は苦しいメンタル、状況で良いパフォーマンスを出す強さを磨きたいので、このフルスイング＆ミスしたらランの球出しは続けて行きたいと思います！

昨日はストレッチなどのケアも教えたので、そういった疲労を軽減させるケアも覚えながら気持ちと体を強くして行きたいですねっ。

今日も振って走って振って走って！

こんにちは！柴田圭ですっ。

今日は太一と慶の2人で軽く優しく鍛えました。笑

今日もフルスイング球出しでミスしたらランニング。

今日は2人なので打っている人がミスするまでラン！

ミスしたらラン！

打ってる人がミスするまでラン！

ひとカゴなのでだいたい5分ぐらいかな？

フルスイングにラン、

まあ強度的には1500m走ぐらいかな？

ベースラインから2セット、サービスラインから2セット、計4セットやったのでけっこうハードだったかと。笑

こういう心身ともに追い込まれる状況でメンタルが出ますが、太一はやっぱり少し出ますね。

泳ごうと思いながらも溺れている、みたいな。笑

上手く考えをまとめて一点集中できると良いのですが、あれこれ考えるタイプなので思考の的が絞れない。

疲労で体が動かなくなって来て、でも頭はフルスイングで入れる事より高度なショットを打つことを考えて、結果ショットレベルが落ちつつミスだらけ。笑

この練習をもっとして主義ですね〜！笑

慶は思ったよりかなり良い感じで、逆にあまり考えない分、こういうメニューの方がやりやすいのかもですね。笑

体力もついて来て、春日丘で1人だけバテない、と先生達から評価の高かった太一より平気な顔をして"キツいから別やりたくないです"と言いながら普通にやり切ってました。笑

慶のこの素直な感じがまた良いです。笑笑

これから1ヶ月、ツクルの子達にとってはハードな日々になると思いますが、乗り越え心身共に強くなって欲しいですね！

プレッシャーに勝つぞ！

こんにちは！柴田圭ですっ。

今日は春日丘のコーチでした。

平日なのでツクルの3人も合同で練習参加です。

今日は昨日のブログで書いたようにプレッシャーがかかった場面でスイングスピードを落とさず上げて行けるように

それを体に叩き込むようなメニューを僕が昨晩作ったので、それを行いました。

新しく作ったメニューって上手く稼働するか、狙った部分がちゃんと狙った形に機能されるか、などやってみて確かめてみないと分からない部分もありますが、良い感じに機能してくれました。

プレッシャーをかけてフルスイングして入れる。

感覚の中にしっかり振って入れる、を刷り込みたいんですよね。

しっかり振って入れる、しっかり振って入れる、しっかり振って入れる、

今はプレッシャーから逃れるために一か八かフルスイングでラインぎりぎりにエースを取りに行く、か

プレッシャーに負けてミスが怖くて振れなくなって実力より遥かに低いパフォーマンスになってしまうか、のどちらになって負けていますからね。

もっと気の強いテニスができるようになると良いですよね〜

その気の強さを体と打つ瞬間の意識に刷り込んで入れたい、しっかり振って入れる！になるような夏休みをツクルも春日丘も目指したいです！

(太一の打球は長細い動画の画像サイズじゃないと収まらないぐらい、上を目指して飛んでいっていました。笑笑)

全日本ジュニア東海地区予選④

こんにちは！柴田圭ですっ。

今日は勇人の東海中日3位決定戦、全日本ジュニアの3本目の切符をかけた戦いでした。

結果は3-8。

ただ前半リード出来そうで出来なかったので昨日同様チャンスはありましたが、あと一歩活かせなかったですね〜

相手の方が自力が上だったので少ないチャンスではありましたが、全国に行くにはその少ないチャンスをファイトしてものにして行かないと道が切り拓かれて行かないので、もうあと一歩でしたね！

でも声を出してファイトしていましたし、ツーバックにしたり色々と2人で考えてプレーしていたので、良いダブルスだったと思います。

勇人に関しては、やはり昨日同様、このポイントは取りたい！と思う事がプレッシャーになり、

プレッシャーがかかると、振れない、足が動かない、集中できない、の三拍子揃いやすくなります。

これは勇人だけじゃなくてプレッシャーからパフォーマンスを落とす選手が大半だと思います。

その中でもスイングスピードを落とす事が1番パフォーマンスを落とすように感じます。

太一を見ていて思いますが、振れなくなると足が止まる。

集中力を例えばしっかり振って入れる、とか何か集中できる対象があれば集中はできるので、やはりスイングスピードが落ちる事で負ける確率は大きく上がるようにこれまで試合を見て来て思います。

スイングスピードを落として入れに行くというのは勝ちに行っているプレーではないですからね。

状況に応じてスイングスピードを落とすことはありますし、相手が緩いショットと相性が悪く作戦としてやっているなら良いですが、余裕があるショットをスイングスピード落としていたら何を目的としているか分からないですしね。

ツクルのみんながこの状態になりやすいので、ここを改善する練習をこれから取り入れて行こうかと思います！

メンタルは弱いからずっと弱いわけではなく、僕みたいにスイングが怖くて出来なかった選手でもメンタルが強い、と周りから言われる選手にもなりますし、強くなったり弱くなったりする事もあります。

メンタルは自分と向き合って、逃げずに１つ１つ乗り越えて強くして行くものですので、この夏から秋にかけて、少しでも気持ちが強くプレーが出来るように地獄の夏休みにして行こうと思います！笑笑

全日本ジュニア東海予選③

こんにちは！柴田圭ですっ。

今日は勇人の東海中日ダブルス準決勝を見に行って来ました。

結果は1-6,5-7で敗退。

第１シードペアが相手でしたが後半は相手ペアのミスも出て来てあと少しだったと思います。

そのあと少しの中、勇人の気持ちの弱さが目立った試合でもありました。

大事なポイント、と言われる場面で、戦う気持ちではなく怖さやすがるような気持ちが垣間見え、気持ちの弱いプレーになることが多かったように思います。

勇人はこれまでシングルスも同じようになり、触られたくないから逃げのハードヒットやミスを怖がって球威が落ちる、など気持ちが宙に浮いて負けてしまう事が多かったですが、

勝ちたい＝むりやり決めに行く、は勝ちたくてかかるプレッシャーから逃げている状態で、

勝ちたい＝球威が落ちる、はプレッシャーに負けている状態、

だと僕は思います。

(ボクシングに例えるならパンチもらうのが怖いから、パンチ出さないでガードしかしないか、フェイントもなく運良く当たって倒れてマインドで当たらない大振りのパンチをブンブン振り回すか、というような感じかな？笑)

これは強いと認識している相手に勝てそうな時や、何かがかかっている試合とかは特に発動しやすいと思いますが、

相手選手が肝が据わっている状態で自分がこの逃げや弱気のメンタリティになったら基本その勝負は勝てない勝負だと思います。

やはり、プレッシャーのかかる場面での気持ち作りが勇人にはキーになって来ると思います。

勇人は才能ある選手だと思いますし、弱気の強打が強気の強打に変わればぜんぜん単複全国区だと思います。

明日は強い気持ちを作って、パートナーと一緒に強気なプレーで全国を勝ち取れると良いです！