こんにちは!柴田圭ですっ。
今日は不安や怖さについての話をしました。
人の不安や怖さ、ってどこから来るか、というと未来から来るものだと思います。
どうなるか分からない未知の未来に対して不安や怖さは湧いて来る。
テニスでは、
この試合負けたら、この試合勝てたら、、負けたら嫌だ、勝てないかも、負けるかも、などの勝ち負け、
ポイント取れるか取れないか、ショットが入るか入らないか、などなど
不安や恐怖心の時間軸はほとんど未来からやって来るものだと思います。
ですので試合で不安になったり怖くなった時は今を生きれるか、今に意識を集中できるか、今をガンバれるか、だと思います。
勝ち負けには拘るけど勝ち負けに拘らない。
言葉にするととても難しいですが、ここが大切だと思います。
勝つために作戦を立てて、全力でプレーする。
勝つという目的地へ向かって全力で進む。
今を大切にする事が何より大切だと思います。
これが結果だけに囚われてしまうと目的地を見失い今を全力で、今を大切に出来なくなり、残るのは不安や恐怖心だと思います。
だからこそ、先を見据えてそこを目指して今を大切にする、という事が練習でも試合でも大切で、それが気持ちを強くする1つの要素だと思います。
それはサポート側には言える事で、親は子どもの目標に向かって進む過程を見てあげるのが良いと思いますし、コーチはその過程の良い点や悪い点などを見極めて次はもっと良い過程を過ごせるように導いて行ってあげれるのがサポート側の良い在り方の1つの形だと思っています。
子どもの視点は周りの大人の影響を受けている事も多いですし、僕も精進してガンバらないとですっ!