こんにちは!柴田圭ですっ。
最近、疲れも出ていたので、今日はお昼を抜いて1日1食プチ断食にしました☆
厳密には梅醤番茶で味付けした葛湯は飲みました。
葛湯は良いんです。
葛はどんな漢方などにも結構使われていて内側から体の力を高めてくれる陽性食品で、消化負担も少ないので断食しながら取るにはとても良いです。
僕は元々朝は抜いているのでお昼を抜けば1日1食に出来るのですが、1日1食にする事で食事間を24時間空ける事ができます。
朝を抜くだけで、約16時間空ける事ができますが内臓を休ませる事で体はとても元気になります。
そして免疫力や回復力、排毒力なども高くなります。
特に朝はこれらの代謝の時間なので朝を抜くのはとても良いです。
代謝は消化の後回しにされますからね。
現代人は1日3食が定着していますし、推奨されていますが、実際3食食べると内臓は休む事なく動き続けるので、分かりやすく例えるなら一切休まずマラソンを走り続けている状態になります。
更に、肉や油などの消化に悪いモノを多く食べる方は疲労が大きいです。
もちろん、内臓が疲れていれば排毒力も落ちるので毒素も体内に溜まりやすいですし、代謝を妨げるのでお肌などの再生が十分にできなくなるので老けやすくなると言われています。
ラットの実験でも3食お腹いっぱい食べさせたラットと1日1食少食にしたラットでは、後者はいつまでも元気に長生きしますが、前者は活動が鈍く短命だという実験レポートもあるようです。
ということで成長期の子供は朝は消化に悪いモノを抜いて食べるのは良いと思いますが、成人した大人は朝を抜いたり減らしたり、疲れたり免疫力を高めたい時は朝ごはんを抜いたり1日1食にしてみるのも良いかもしれません。
(ただ、慣れていない方は低血糖でボーっとするかもです 笑)