こんにちは!柴田圭ですっ。
今日は春日丘高校の団体戦県大会でした。
3年ぶりかな?の男女合わせての県大会出場です。
女子も8シードが付いて2回戦からになる初戦の大接戦を1年生のアノンが勝ち切って準々決勝進出。
準々決勝では椙山女学園高校に敗れはしましたが、3年生のサアヤ、2年生のリホペアも初戦からめちゃくちゃ頑張りましたし、1年生で主力として予選から勝ち星を上げて来たソラとアノンも椙山女学園高校にも食い付いて素晴らしいファイトでチームをベスト8まで引っ張りました。
男子も分かれて女子の応援に入り、男女力を合わせてチーム一丸となってのベスト8だったと思います。
男子は2回戦である初戦の一宮西高校戦、大きな信頼を寄せている江口・酒井ペアがまさかの敗退からスタート。
エース歩続もけっこうゲームを取られ、1-1で回って来た今回初めてチームの勝敗をかけて戦う奏が登場。
相手選手がなかなか強気で肝の座った選手で中盤まで奏は心優しく気弱なところもある奏は怖さも見えてリードされていましたが、ダブルスで負けた江口、酒井がベンチコーチに入り奏のメンタルとプレーをして最後は逆転して何とか2-1で初戦を勝ち上がる事が出来ました。
応援のエネルギーもとても素晴らしく、奥村もベンチで歩続をサポートし、ダブルスで負けた江口、酒井もベンチで奏と力を合わせて勝ちを掴み、正にチーム全員で掴んだ初戦突破でしたっ。
続く準々決勝はこれまで何度も接戦を繰り返し出来た公立高校の強豪瑞陵高校との対戦でした。
瑞陵高校はシングルス1の選手をダブルスに起用し、ダブルスを強化した中、初戦で全く良いプレーが出来なかった江口・酒井が奮闘して完璧なプレーでダブルスを取り、8-0 8-2(スコアは1ゲームぐらい誤差あるかもです)という完璧なスコアでの勝利となりました。
初戦の接戦も瑞陵高校とのこの試合展開も全く予想していなかった展開でしたが、これがテニスでこれが団体戦なんだな、と改めて思いました。
本当にチーム一丸となって高いエネルギー、そして自主性の高いチームへと変貌を遂げた春日丘の力が発揮された試合だったと思います!
明日の準決勝は第1シードの名経大市邨高校です!
相手が誰でもどこでもチャンスはあると思うので、とにかく前向きに強気に戦って来て欲しいですっ。