札幌のクリスチャン鍼灸師

札幌市中央区山鼻地域、石山通沿い側で、脈診流による経絡治療専門の鍼灸院をしています。

自家製インスタント味噌汁の作り方 ラジオ番組でやっていたようです

2013-05-06 20:15:00 | 医療・健康
昨年の2月14日に「自家製インスタント味噌汁」↓
http://pub.ne.jp/shinqroom/?entry_id=4161140
同じく昨年の3月6日「自家製インスタント味噌汁 今度は煮干で」↓
http://pub.ne.jp/shinqroom/?entry_id=4194689
として書きました。
が、あの時私が聴いていた番組に出演している人ではないと思いますが、発酵食品の専門家が同じNHKラジオ第一放送の
番組名「すっぴん」の午前9時過ぎの一コーナー、
「フードコート(金曜日) 春夏秋冬発酵三昧」
に、出演しています。
私はいつもその時間帯は、ここで仕事の準備などをしながら聴いているのですが、4月26日のその時間帯は、おそらく外に出ていたかと思います。
が、たまたま先ほどその番組のHPを読みますと、その日は以前私が紹介した「自家製インスタント味噌汁」の作り方を煎っていたようです。
私が前に書いた方法とは、少々違いますが、HPに書かれているものを引用させていただきます。
(↓以下、
http://www.nhk.or.jp/suppin/foodcourt/hakkou.html
からの引用です。)

[バックナンバー。]
4月26日(金)放送分「出汁いらずでも本格的!“自家製インスタントみそ汁”」
[出汁いらずでも本格的!“自家製インスタントみそ汁”。]
<材料(作りやすい分量)>
赤みそ 500g
昆布 5×15cm
鰹節 ひとつかみ
煮干し(お好みで) 3本ほど
<作り方>
昆布は小さくちぎる(煮干しを入れるなら同様に)。
全てを馴染むようにへらなどでよく混ぜる。
保存容器に空気を抜くようにきっちりと詰め、表面にはラップをぴったりと貼る。
常温で最低1週間ほど置いて完成。更に熟成させるとなお良し!
<POINT!>
●味噌に練り込む!
 具材が味噌の中に入り込んでないと、具は発酵しません。
 よーく練り込んでください。
●発酵中の味噌をつかってください。
 発酵している味噌でなければと、昆布も鰹節も発酵が
 進みません。発酵中の味噌がない場合は、「甘酒」を足すと
 発酵が再開します。
 味噌500gに対し、甘酒を大さじ2程度足してください。
 → ご参考:4月12日放送「麹でつくる本格&簡単“甘酒”」

(↑以上、
http://www.nhk.or.jp/suppin/foodcourt/hakkou.html
からの引用です。
)
後に私が前に書いたインスタント味噌汁の作り方をここにも載せますが、それらを比べてみれば、私のやり方はそんなにここまで拘ってはいません。
味に煩い人はともかく、それでもそれなりに出来るものです。
さらに、昆布や煮干を「小さくちぎる」とありますが、実際その味噌汁をの飲む時にそれらを取り除かないと、口当たりが良くないかと思いますし、特に煮干がそのまま残っていると、魚くさく感じてしまいます。
特に煮干の頭はなおさらなので、私は煮干でやる時は、頭を取り除いてから作るようにしています。
まぁそのあたりはそれぞれのお好みでいいかとは思いますが、これまで私がやってみた感想です。
その他先にも書いたように、私のやり方は、もっと大雑把です。
また、赤味噌でなくて「白味噌」の場合は、冷蔵庫に入れておくならば、赤味噌と同じように出来るみたいです。
ということで、最後に私が以前書いたものを少しまとめてここにも載せておきますが、けっこうこれが評判良かったようで、何人かの人がTwitterで、あの時の私の記事を紹介していました。
 
(↓以下、私がやっている方法です。)
容器に味噌と、昆布や鰹節や煮干などなど、出汁を取るためのものを混ぜて入れておくと、発酵が進むことで、麹が時間をかけてゆっくりと出しを取ってくれて、三日どでインスタントの味噌汁になるということです。
ただ白味噌だと、その間冷蔵庫に入れておかなければならないとのことです。
もちろん使用する味噌は、少なくとも防腐剤など、その他保存料に類する添加物が入ってなく、麹が生きている味噌でなければなりません。
私は札幌から少し離れた北竜町の大豆、さらに天然塩で作られた、無添加の味噌を使ってます。
ということで、早速試してみました。
出汁には、昆布の粉末です。
最低三日以上冷蔵庫に入れておきますが、これなかなかいけます。
具には、乾燥ワカメやとろろ昆布、その他、あらかじめネギなどきざんで用意しておいたりです。
まだやってませんが、切干大根もいいと、ラジオで言ってました。
ある意味においては、煮立てた味噌汁だと、麹が死んでしまいますから、この方が麹菌があまり死ぬことなく、摂取することが出来ます。
また、酵素は48℃ぐらいで破壊されてしまうそうですが、まだ熱湯を注ぐだけの方が、酵素もあまり破壊されることなく摂取出来そうです。
市販のインスタント味噌汁は添加物だらけで、味噌汁だからといって、けして体に良いものとは言えません。
しかし、この方法で作りおきしておくと、インスタントでありながら化学調味料ではなく、天然の出汁で、そして素材に注意するならば無添加ということで、体に良い味噌汁ということになりますね。
その後、煮干でもやってみました。)
味噌汁何回過分の味噌を容器に入れて、それに何本か適当に煮干を味噌にさして、最低三日以上冷蔵庫の中に置いておくだけです。
これ、なかなかいけます。
精進料理や、完璧な菜食主義者でないのでしたら、やはり動物性の出汁も好むところでしょう。
今回乾物わかめに加え、あらかじめ適当な大きさに切った豆腐を用意して、久しぶりに自分好みの「豆腐とわかめの味噌汁」を飲みました。
やはり、これまでの乾物一種類と違って、何種類か具材があった方が美味しいですね。
さらにその後、煮干と粉末昆布両方あわせて、やってもみました。
ただ上にも書きましたが、煮干の頭が味噌汁に残ったままだと、魚くさくて私にとってはあまり好みではありません。
ですから私は煮干でやる時は、頭を取り除いてから作るようにしています。
その煮干の頭は、そのまま酒の肴として、無駄なく食べてはいます。
もちろん出汁とした煮干そのものも、後で同様に酒の肴にしてます。
ということで、発酵食品を食べることは、言うまでもなく体に良いことです。
難しく考えるよりも、気軽に簡単に摂取出来るよう、努めたいものです。
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コメント (3)
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