札幌のクリスチャン鍼灸師

札幌市中央区山鼻地域、石山通沿い側で、脈診流による経絡治療専門の鍼灸院をしています。

霊波之光の信者達と接触・4

2016-03-16 12:34:56 | 宗教・カルト問題
霊波之光ネタは前回一休みしましたが、引き続き前々回、12日の続きです。
という事で、5月6日朝9時半に、Aさんが車で向かいにきました。
他にCさん、話の内容からして高校生の子供がいる様なので、おそらくは私と同世代かと思われるご婦人、そしてもう一人年配のご婦人が乗っておられました。
この様に、Aさんの運転する車で、札幌市厚別区青葉町に有る、彼らが教会としている霊波之光の札幌支部に向かいました。
車中Aさんは、亡くなられたご主人が肺がんで余命何ヶ月だとかと宣告され、それでもタバコを吸っていたけど、余命宣告の期間をはるかに過ぎても死ななかったみたいな話をしてました。
がんと診断されても、タバコを吸う・・・・???
余命宣告の期間を過ぎても死なないなんて話は、そこら中にいくらでも転がっている話・・・・・。
そもそも、がんが治癒した話だってよく有る事・・・・・。
にも関わらず、お気の毒に霊波之光による癒しも無く、あなたのご主人はがんで亡くなられた・・・・・。
私の鍼灸治療も、それ相応にがんにも効果が有りますよ・・・・・。
などなど、この様に私は突っ込みを入れてやりたい思いで、Aさんの話を聞いてあげてました。
そんな感じで20分以上乗っていたでしょうか、いよいよお待ちかねの、霊波之光の札幌支部、彼らが教会としている所に着きました。
けっこう広い敷地、建物も大きいなという感じがしました。
普段はどうかは分かりませんが、連休のせいか、人も多かった様にも感じます。
月曜日以外は、何かしらそこで行われているらしいです。
住所や名前、生年月日、誰かの紹介で来たかなど、記入する様で、私は全盲であるため、聞かれました。
そこで何人かの信者と話した訳ですが、一緒に来たAさん、そしてそこで会ったDさん(私より一つ年上らしいご婦人)、彼女達に、祈願を受けろだとか、お札を買えなどなど言われ、私は一銭も金は払わないという断固とした思いで来たので、断りました。
自分の教会に対しても、まともに献金をしていないだけに、そんなものに金を使うわけにはいきません。
まぁ、そこの信者さん達が、当鍼灸院に治療に来ていただけたら、広告費だと思って、祈願でもお札でも、5千円だか6千円だか、払ってやってもいいかななんては思ってはいますが、ここで払って来ていただけなかったら、無になりますからね。
けど、一度断っても、また数十分後、また数十分後と、何度も祈願を受けろという話になり、非常に煩わしかった事は事実です。
(長くなりそうなので、今日はこのへんで。)
(続く。)



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