*あんこ*のごはん日記

カレー&アジアの料理大好き!ひんやりスイーツも好き!食べた物を気ままに記録してます^^

八丁堀「シックプッテートル」、少量多皿が楽しめるコース

2016年01月20日 | 東京@フレンチ・イタリアンなど



フレンチの雰囲気が苦手って言ってた友達が最近嫌いじゃなくなってきたみたいなので
付き合ってもらました(^о^ )/


宝町が最寄りかな?
こんなところにレストランがあるのか不安になっちゃうような暗い道の中に、
突然おしゃれなお店が出現(笑)


八丁堀の「シックプッテートル」です。




一番乗りだったので撮影させてもらいました。

思ったより小さいお店で、テーブルは5つ。

ちょっとセレクトショップのような雑貨屋さんのようなお洒落な雰囲気。






コースは1本のみ。
以前はいくつかコースが選べたようですが、1本化してレベルを上げれるようにしたみたいです( ´ ▽ ` )

ということで12000円のコースです。


最初に好みを伝えて白と赤を。




まずは6種類のアミューズが続くようなのでお酒がすすんじゃいますね。


まずはオリーブが出てきました。
このオリーブ美味しい!
ちょっと変わった三日月型の種が入ってます。
おうちにも1パックくらい欲しい~♪




製造数が少なくて貴重なサラミだそうです。



それを薄ーくスライスして出してくれました。

旨みが強いので薄くても食べた感じの印象はしっかりありますね。




1口で食べれちゃうサイズですが、その中に色んな素材が詰まってます。

ゆるゆるチーズが口溶けよく広がります。




上のフタを取るとこんな感じ。




塩気はそんなにしないけど、チーズの香ばしさはふわっと。

フェンネルがしっかり香ります。

フェンネルだらけのグラスの中からクッキーを掘り出していただきます。




ちょっとヒンヤリしてるフォアグラのテリーヌアイス。
冷やしてるからコッテリさも控えめに感じますね。

中に隠れていた生クリームが美味しかった♪

それぞれスプーンに乗せて1口で食べると、フォアグラ、かぼちゃ、生クリームの甘みとウットリ。




アミューズの最後はミニスープって感じのお料理。

お豆腐自体は地味溢れるもの。

そこにバターの香る濃厚なスープ(ソース)が。

この濃厚ソースが絡まるとなかなか美味しい♪




前菜に移る前にパンが2種類出てきました。




アミューズだけでもゴクゴクとワインを飲んじゃったので
途中からはビールに(笑)





薄切りで柔らかい甘みの馬肉。
その上にいろんな食材が乗せてあります。

馬肉の下にひかれたマヨソースはゴテゴテしてなくて美味しかったな。

馬肉と鯖を一緒に食べるのも意外と合ってて面白い。





上からスープをかけてくれます。
バターの風味が程よくまろやかなスープで美味しいです。





魚はしっとりした火入れ。
皮面が香ばしく、美味しい~。

春菊のソースが特に印象的でした☆
春菊のクセや苦味は強くなくて、食べやすい同じの中に緑っぽい風味があるのがおもしろいなっと。






お肉の火入れも良かったです。

塩加減もちょうどいい。





添えてあったのが、挽き肉のみを衣で揚げたコロッケ。
つぶつぶした挽き肉というより、しっとり繊維がほぐれたお肉が固まった感じでした。





お口直し。

上にかぶさってる薄ーい飴を砕いて混ぜて食べます。




デザートはちょっと風変わり。
ポルチーニのデザートって想像つかなくないですか?

このムース、きのこの風味は薄らと感じるかなってくらいで美味しい!
コーヒーのシートをぱりぱりと崩して一緒にいただきます。




クランブルやマシュマロなど色んな食感が楽しめます。

コーヒーとクランブルの、大人な苦味が感じられるデザートでした。




お茶菓子は2種類。

ちょっとクルミのように見えるのがトリュフチョコ。





もう一つはちょっと爽やかなお菓子。

パイナップルのジュースをシートにして、中にココナッツのクリーム。
シートが不思議なモチっと感でした。




最後はコーヒーをいただいて。

ごちそうさまでした。




スタッフさんもにこやかでなかなか居心地がいい空間でした。


多皿なので次々楽しめるコースですね。

行ったのがだいぶ前だったし、メニューの詳細をメモしてたものまで紛失しちゃったので
お料理の細かい説明が書けなかったのが残念(;^ω^)