クラッシックなフレンチを食べに行ってきましたー!
モダンなのばっかり食べてるので、クラッシックなのも食べてみようってことで(´∀`*)
虎ノ門から銀座へ移転してきた
「サラマンジェ・ド・イザシ・ワキサカ」です。
このお店はアラカルトのみ。
コースもいいんだけど、好きなものを好きな品数で選べるのはフレンチだと新鮮な感覚v
店員さんからは2人だと、”前菜を2皿、メインを2皿がちょうどいいと思います”と提案されました。
が、結局メインは頼まずに気になる前菜ばっかり選んじゃって(笑)
こういう注文をする人は少ないのか、店員さんに念押し確認されました^^;
でも前菜って言ってもヘビーなのばっかりにw
白ワインは4種類くらいある中から選べました。
「ブラックオリーブ」
席代が500円。
お通しとして出てきたのはオリーブでした。
レーズンみたいに少しシワシワ。
「バゲット」
結局おかわりして4切れくらい食べちゃいました。
自家製のパンみたいですよ^^
「貧乏人のフォワグラのトリュフ」
貧乏人のっていうことで、本物のフォアグラは使ってないみたいです。
予想外のフォルムで出てきたのでワクワク。
表面の黒いのが四角い海苔がくっついてるのかと思ったんですが、
これはトリュフみたい(笑)
匂いがなかったので、店員さんに聞くまで気付かずw
カットしてみると中にはプラムが^^
ブリオッシュトーストにつけて食べるとリッチで美味しい!
「ブータンノワール レンズ豆とリンゴ・バナナのラグー」
これが食べたかったんですw
というかむしろ私はこれを食べに来たんです(笑)
サンフォコンで食べたのと見た目はそっくりだけど、やっぱり本家は更に美味しい~!!
ブータンノワール自体がふわふわで滑らか。
下のバナナや豆のソースがまた絶妙な味、甘さで、すっごく好みでした。
「セープ茸とトリュフのリゾット」
すっごぃ濃厚な香りにうっとり(人´∀`).☆.。.:*・゜
このトリュフはちゃんと香りがしますね♪
セップ茸もたっぷりで、お米と1対1なんじゃないかと思うくらいの存在感です。
すごく小さいサイズなので2人だと数口分くらいになっちゃいますw
「
トリップアラモードドカン内臓4種をシードルとカルヴァドス」
気がつけば内臓系のお料理ばっかり頼んでますねw
内臓好きなので注文してみましたが、これはちょっと塩気が強くて唯一イマイチでした^^;
味が濃いから、ジャガイモにしっかり染みてるのは良かったですけどね。
「鴨のフォワグラのソテ ソースポワヴラード」
こっちは貧乏人じゃなくて、ほんもののフォアグラ!
表面がキャラメリゼされたかのように、軽くカリッと焼きあがってます。
でも切ってみるとトロトロ~ン。
ソースはコショウと酢が効いてました。
パイナップルにのせて食べると美味しいんですね。
フォアグラは苦手だけど半分までなら美味しく食べれます^^
1つのポーションはそんなに多くないからといって、意外と品数を頼んでましたね。
でもデザートはいっとかないと!
デザートは黒板メニューから。
「サヴァラン」
私はサヴァランにしてみました。
って、ここに来てボリュームがすごい・・・!!
生地の部分を食べるとラム酒の香りがブワっと広がります。
限界までシロップを吸い込んだ生地はジュワジュワ。
サヴァラン自体も美味しかったけど、上のラムレーズンアイスが特に美味しかったです。
「ペシェメルバ」
桃だし、季節メニューかな?
こちらもバニラアイスが美味しかったみたいです^^
食後にはコーヒーを。
お茶菓子までつけてくれるのは嬉しいな。
開店すぐに入ってたのに、気付けばすごい長い時間まったりと居座っちゃいましたw
テーブル席はなかなかの居心地の良さですね。
ちょっと接客スタイルが苦手かなーとも思いましたが、それ以上にお料理がどれも美味しかったので満足っ。
サラマンジェ・ド・イザシ・ワキサカ (フレンチ / 銀座駅、日比谷駅、内幸町駅)
夜総合点★★★★☆ 4.3