獅子風蓮のつぶやきブログ

日記風に、日々感じたこと、思ったことを不定期につぶやいていきます。

友岡雅弥さんの言葉:SNSより(27)

2023-08-08 01:58:14 | 友岡雅弥

おそらくは、亡くなる1年ほどまえくらいから亡くなる直前までの友岡雅弥さんの言葉が次のサイトに残されていました。

「浅きを去って深きにつく」karagura56さんのブログ 友岡雅弥 (1) (April 3, 2019)

おそらくは友岡さんのSNS上の発言が集められているようです。
時系列で並べ直して再構成しました。
友岡さんの発言の前後に、誰がどのような発言をしていたのか分かりませんので、詳しい文脈は分かりませんが、創価学会執行部から疎外され圧力をかけられ、査問を受け、創価学会本部職員を退職するまでの友岡さんの心のうちが明かされた貴重な文章だと思われます。
一部、かいつまんで引用します。


●いやぁ、すでに方便品が、何十分の1のところまでなんだから、寿量品も自我偈だけで、ええと思う。 本有の仏界は、自我偈の冒頭で示唆されるのだから。
当然ですよね。 仏教は、「無神論」なんですから。 つまり、その草創期の先輩の行動は、神様をしかりつけているのであって、神頼みではないということで、 コンスタンティブな意味での、無神論です。
17:26 - 2018年12月26日

●諸天供養は、もともと「皇居遥拝」の名残りだから、いらない
19:06 - 2018年12月26日

●ある、草創の大先輩のことば。 「初座が終わり、諸天を引き連れて、御本尊のほうに向かい端座する。 今から勤行するから、見ときなさい、って諸天に命令するんや」
16:34 - 2018年12月27日

 


解説
私は、今でも初座で諸天善神に御祈念するのが好きです。
諸天善神がその日一日、しっかり私をお守りしてくださる感じがします。
現在の創価学会では勤行も簡略され、初座もなくなったようですね。
それは、多くの学会員の心情に沿った「改正」だったのでしょうか。


獅子風蓮