獅子風蓮のつぶやきブログ

日記風に、日々感じたこと、思ったことを不定期につぶやいていきます。

友岡雅弥さんの言葉:SNSより(42)

2023-08-23 01:13:31 | 友岡雅弥

おそらくは、亡くなる1年ほどまえくらいから亡くなる直前までの友岡雅弥さんの言葉が次のサイトに残されていました。

「浅きを去って深きにつく」karagura56さんのブログ 友岡雅弥 (1) (April 3, 2019)

おそらくは友岡さんのSNS上の発言が集められているようです。
時系列で並べ直して再構成しました。
友岡さんの発言の前後に、誰がどのような発言をしていたのか分かりませんので、詳しい文脈は分かりませんが、創価学会執行部から疎外され圧力をかけられ、査問を受け、創価学会本部職員を退職するまでの友岡さんの心のうちが明かされた貴重な文章だと思われます。
一部、かいつまんで引用します。


●昨日、突然、本部職員だったときの、「大先輩」から連絡がありました。 「孤立していると聴いて、心配で連絡した。 君は、社会的に幼稚で昔からボランティアとか自分勝手なことばかりやってたから、みんなから信用されない。 西口さんはかわいがってたけど、ワシのところには全然来なかった」  うーん

「大人になる」ということは、日本社会では、「世渡りが上手になる」ということらしい。 さまざまなことに対するリテラシーを身に付けることではないらしい。

それって心配してないやん。 僕が孤立? 古今明にも、伊里前にも、五駄鱈にも、女遊部にも、日形井にも仲間いっぱいいるんだけど。 それから、「ボランティアは社会性がない」とな? 社会性ないのどっち あんたのいう社会性って、単に「エラい人にペコペコセせい!」ということ
2019年3月4日

●ドラッカーは、発展する企業・団体には、「組織」という側面と「コミュニティ」という側面があると言ってた。 逆に衰退する企業・団体は、豊かな成員間の交流、コミュニティの側面がなくなり、「組織」しかない。
2019年3月5日

●いやぁ、数限りない人から、ボランティアは広布の妨げ、小善、自己満足の自分勝手と言われ続けてきましたね。 共通認識なのでしょう

やらないと「人をリアルに支える」感覚が身につかないですね。

いやぁ、人は助けられないです。 人の可能性と自分の欠点を知ることができるだけです。
270日連続、地区家庭訪問やってた時も、いろいろ言ってましたね。 あの人たちは。 「あいつは幹部としてではなく、ヘルパーや」って。 ええやんね
2019年3月6日

 


解説

友岡さんが創価学会の執行部や先輩から、さんざん批判されていたことが分かります。

私は、友岡さんの言っていることに、光るものを感じます。

友岡さんの考えに共鳴する人は、後輩たちは、出てこなかったのでしょうか。


獅子風蓮