おそらくは、亡くなる1年ほどまえくらいから亡くなる直前までの友岡雅弥さんの言葉が次のサイトに残されていました。
「浅きを去って深きにつく」karagura56さんのブログ 友岡雅弥 (1) (April 3, 2019)
おそらくは友岡さんのSNS上の発言が集められているようです。
時系列で並べ直して再構成しました。
友岡さんの発言の前後に、誰がどのような発言をしていたのか分かりませんので、詳しい文脈は分かりませんが、創価学会執行部から疎外され圧力をかけられ、査問を受け、創価学会本部職員を退職するまでの友岡さんの心のうちが明かされた貴重な文章だと思われます。
一部、かいつまんで引用します。
●人を支えることって、繊細やし、きめ細かい心遣いいるし、 だから、「大感動」「大激励」「大勝利」とかいう、荒っぽい話では、 その「肌理(きめ)」が分からなくなる。
2019年1月18日
●「勝利至上主義」は、子どもの将来を潰す。 未来は、こうして潰え(費え)ていく。
「宿命論」に紛動されるという宿命を転換せなあかんと思いますけどね。
2019年1月25日
●「オレはお前をやしなってるんだ!」とのたまうおっさんいますけど、 家事をすることのほうが、よほど、「やしなってる」と思いますよね。
2019年1月26日
【解説】
「大感動」「大激励」「大勝利」とかいう、荒っぽい話って、聖教新聞に満載ですやん。
聖教新聞の記者だった友岡さんは、そこは改革できなかったんですね。
でも、友岡さんは、徹底して、女性や子ども、弱い人の味方です。
そういうところは、大好きです。
獅子風蓮