先日、久々に所沢駅の近くで、友人と飲んだ。
駅周辺でもっとも栄えている、西口の商店街(プロぺ通り)は、飲み屋の数こそ多いものの、ほとんどチェーン店系。
そんな中、昔から地元民に愛され続けてきた、所沢で飲むなら唯一無二(言いすぎか)のお店、それが『百味(ひゃくみ)』だ。
和食中心の豊富な自家製メニューと、家族経営らしい、ほどよい距離感の接客、
そして下記写真の通り、酎ハイ類220円~、ビール大ビン430円などの安価な酒類を目当てに、
※普段以上にヘタクソな写真で申し訳ない
呑兵衛たちが年中無休(!)で、開店時間の午前11時(!!)から大勢つめかける。
下記写真は、私の一番のお気に入りである、人気商品の「つくね」1本155円。
誤解しないでほしいのだが、これは右隣りの「若どり」(1本110円)が小さいのではなく、
つくねがデカすぎるのだ。これで155円は破格である。
まさに「正統派の大衆酒場!」な、こちらのお店の魅力については、また改めて語らせていただく。
『百味』を出たあと、シメに食べようと選んだのが、個性派ラーメン店『カッパハウス』。
店がみつからず、ちょっと迷ったので、閉店間際の入店となってしまった。下の画像が、店頭の写真。
喫茶店風の外観なので、うっかり見落としちゃったんだ。
こちらは、福生にある『カッパ64』の2号店で、主なメニューは「とまとラーメン」と「シーフードラーメン」。
日清の「チリトマトヌードル」と「シーフードヌードル」をヒントに生み出されたと聞いたことがある。
実際、『カッパ64』は開店当初『カッパヌードル』と名乗っていたのだが、諸事情により現店名に変わったとのこと。
とにかく、「カッパが働いている」設定で、お店のHPやトイレ内には、カッパが調理している様子の画像があった。
わざわざカッパの格好に扮して撮影するとは(笑)。こういうの結構好き。
あ、念のため言っておくけど、この日の店員さんもそうだったけど、普段カッパ姿で仕事している方はいないと思うよ。
ここで、我々が食べたラーメンの写真を掲載しよう。
まず私が注文した「シーフードラーメン」750円。
ちゃんぽんタイプかと思ったが、もっとラーメン寄りで、化学調味料のような過剰な旨味が出ていない。
臭みのない豚骨主体のスープに、具のエビ、イカ、アサリや野菜などの旨味が溶け込んでいて、実においしい。
スープとの絡みはあまりよくないが、自家製らしい太麺は、麺自体の味も歯応えもいい。
いやあ…日清の「シーフードヌードル」とは全然違うねえ(←当たり前だ)。
まあ、日清のも好きだけどさ。
一方のこちらは、友人が頼んだ所沢店限定の「とまと味噌つけ麺」800円。
ひと口もらったけど、トマトと味噌が合わさったことで、ラーメンというかミートソースパスタみたいな味わいに。
シーフードと同じく太麺なので、スープの持ち上げが良く、スイスイ食べられそうだ。
残ったスープには、細麺の替玉もあるけど、ご飯とチーズを入れてトマトリゾット風にして食べるのもおススメらしい。
それ、ウマくないワケないよね。
この他にも、期間限定ラーメンもやっていて、最近では、かぼちゃの味噌ラーメンや濃縮牡蠣タレで食べるつけ麺、
さらには温かいレモンラーメンなどもやっていたらしい。限定メニューも個性的だね。
オリジナリティあふれるラーメンだったが、味の面ではじゅうぶん満足できた。
店員さんの応対も良かったし、店内のあちこちにある掲示物も面白かったし、なかなかいいお店だね。
ただ、申し訳ないけど、ひとつだけ苦言を書かせてもらう。
先述のように、我々は閉店時間ギリギリで入店したため、厨房の店員さんがまかないを食べ始めた。
別に、「客の前でまかないを喰うな」とは言わないよ。むしろ、遅い時間に来たこちらが悪いと思うくらいだ。
問題は、写真の座っている彼の奥にある、従業員専用部屋のドア。
ここを、この日は働いていなかったが、関係者と思わしき私服の若い男が、何度も出入りし何度もトイレに入るのだが、
毎回必ず、従業員部屋とトイレのドアの双方が、少~しだけ開いてやがるの。
個人的なことで申し訳ないけど、ドアをちゃんと閉めないヤツに対して、すごくイラつくんだよね。
トイレと部屋を換気するため開けているのか? と思うくらい、何度も何度も何度も何度も開けっ放しにしていたから。
「見なきゃいいだろ」って思うだろうけど、見えるようにデカい音を立てて、ドアを開閉しやがるから仕方ない。
注意しない周囲の店員もけしからんし、あの光景さえ目にしなければ、気分よく帰ることができたのになあ。
まあ、ドアの開け閉めに対し過敏でない人にとっては、なにも問題のない良店だと思うので、
カッパヌードル…じゃなくて、カッパラーメンを食べたい方は、ぜひ行ってみてちょうだい。
カッパハウス
埼玉県所沢市旭町2-1
西武線所沢駅から徒歩約5分(線路沿いの裏道を通れば3分)
営業時間 月~金11時~15時、17時~22時 土日祝11時~22時
定休日 なし
※福生に1号店『カッパ64』あり
駅周辺でもっとも栄えている、西口の商店街(プロぺ通り)は、飲み屋の数こそ多いものの、ほとんどチェーン店系。
そんな中、昔から地元民に愛され続けてきた、所沢で飲むなら唯一無二(言いすぎか)のお店、それが『百味(ひゃくみ)』だ。
和食中心の豊富な自家製メニューと、家族経営らしい、ほどよい距離感の接客、
そして下記写真の通り、酎ハイ類220円~、ビール大ビン430円などの安価な酒類を目当てに、
※普段以上にヘタクソな写真で申し訳ない
呑兵衛たちが年中無休(!)で、開店時間の午前11時(!!)から大勢つめかける。
下記写真は、私の一番のお気に入りである、人気商品の「つくね」1本155円。
誤解しないでほしいのだが、これは右隣りの「若どり」(1本110円)が小さいのではなく、
つくねがデカすぎるのだ。これで155円は破格である。
まさに「正統派の大衆酒場!」な、こちらのお店の魅力については、また改めて語らせていただく。
『百味』を出たあと、シメに食べようと選んだのが、個性派ラーメン店『カッパハウス』。
店がみつからず、ちょっと迷ったので、閉店間際の入店となってしまった。下の画像が、店頭の写真。
喫茶店風の外観なので、うっかり見落としちゃったんだ。
こちらは、福生にある『カッパ64』の2号店で、主なメニューは「とまとラーメン」と「シーフードラーメン」。
日清の「チリトマトヌードル」と「シーフードヌードル」をヒントに生み出されたと聞いたことがある。
実際、『カッパ64』は開店当初『カッパヌードル』と名乗っていたのだが、諸事情により現店名に変わったとのこと。
とにかく、「カッパが働いている」設定で、お店のHPやトイレ内には、カッパが調理している様子の画像があった。
わざわざカッパの格好に扮して撮影するとは(笑)。こういうの結構好き。
あ、念のため言っておくけど、この日の店員さんもそうだったけど、普段カッパ姿で仕事している方はいないと思うよ。
ここで、我々が食べたラーメンの写真を掲載しよう。
まず私が注文した「シーフードラーメン」750円。
ちゃんぽんタイプかと思ったが、もっとラーメン寄りで、化学調味料のような過剰な旨味が出ていない。
臭みのない豚骨主体のスープに、具のエビ、イカ、アサリや野菜などの旨味が溶け込んでいて、実においしい。
スープとの絡みはあまりよくないが、自家製らしい太麺は、麺自体の味も歯応えもいい。
いやあ…日清の「シーフードヌードル」とは全然違うねえ(←当たり前だ)。
まあ、日清のも好きだけどさ。
一方のこちらは、友人が頼んだ所沢店限定の「とまと味噌つけ麺」800円。
ひと口もらったけど、トマトと味噌が合わさったことで、ラーメンというかミートソースパスタみたいな味わいに。
シーフードと同じく太麺なので、スープの持ち上げが良く、スイスイ食べられそうだ。
残ったスープには、細麺の替玉もあるけど、ご飯とチーズを入れてトマトリゾット風にして食べるのもおススメらしい。
それ、ウマくないワケないよね。
この他にも、期間限定ラーメンもやっていて、最近では、かぼちゃの味噌ラーメンや濃縮牡蠣タレで食べるつけ麺、
さらには温かいレモンラーメンなどもやっていたらしい。限定メニューも個性的だね。
オリジナリティあふれるラーメンだったが、味の面ではじゅうぶん満足できた。
店員さんの応対も良かったし、店内のあちこちにある掲示物も面白かったし、なかなかいいお店だね。
ただ、申し訳ないけど、ひとつだけ苦言を書かせてもらう。
先述のように、我々は閉店時間ギリギリで入店したため、厨房の店員さんがまかないを食べ始めた。
別に、「客の前でまかないを喰うな」とは言わないよ。むしろ、遅い時間に来たこちらが悪いと思うくらいだ。
問題は、写真の座っている彼の奥にある、従業員専用部屋のドア。
ここを、この日は働いていなかったが、関係者と思わしき私服の若い男が、何度も出入りし何度もトイレに入るのだが、
毎回必ず、従業員部屋とトイレのドアの双方が、少~しだけ開いてやがるの。
個人的なことで申し訳ないけど、ドアをちゃんと閉めないヤツに対して、すごくイラつくんだよね。
トイレと部屋を換気するため開けているのか? と思うくらい、何度も何度も何度も何度も開けっ放しにしていたから。
「見なきゃいいだろ」って思うだろうけど、見えるようにデカい音を立てて、ドアを開閉しやがるから仕方ない。
注意しない周囲の店員もけしからんし、あの光景さえ目にしなければ、気分よく帰ることができたのになあ。
まあ、ドアの開け閉めに対し過敏でない人にとっては、なにも問題のない良店だと思うので、
カッパヌードル…じゃなくて、カッパラーメンを食べたい方は、ぜひ行ってみてちょうだい。
カッパハウス
埼玉県所沢市旭町2-1
西武線所沢駅から徒歩約5分(線路沿いの裏道を通れば3分)
営業時間 月~金11時~15時、17時~22時 土日祝11時~22時
定休日 なし
※福生に1号店『カッパ64』あり