新年最初に利用した飲食店を発表する、恒例の【初○○】シリーズ。前年分をチェックすると、以前の分もたどっていける。
前もって、日野の『大餃子はんじゃ』、豚骨ラーメンの国分寺『木村亭』、洋食&寿司の東所沢『鮨みつ』など、
元日から営業しているお店をリストアップしていたのだが、12月30日の競輪グランプリで、寒空の下をうろついていたためか、
その日の夜に風邪をひき、年始は自宅にこもるハメに。グランプリが的中し、あぶく銭を得てバチが当たったのかも。
三が日はほぼ外出せず、ようやく体調が戻り、新年初めて出かけた飲食店が、荻窪の『グレートスコット!』。25年初の居酒屋・バーにもなる。
いつものように、「モリンガハイ」のラージを注文したのだが、こちらはただでさえ焼酎濃いめなのに、
体調不良で、約1週間酒を抜いた状態で飲んだため、早々と酩酊&退散。なので当日の写真がないので、
昨年のクリスマス訪問時に撮影した、「カンパリオレンジ」と「モリンガ茶」のラージと、
※一応、クリスマスカラーである
今年2度目の訪問時に注文した、日替わりメニューの「野菜と肉豆腐の白湯スープ煮込み」(商品名うろ覚え)の画像を掲載。
グレスコさんは近年、定休日の月曜は、オーナーの知人である板前さんが店主となり、寿司などの魚介メニューを提供している。
普段とは違うおツマミで、評判も上々のようだが、板前さんが作る焼酎割りも、やっぱり濃いらしい(笑)。
続いては、最寄り駅は国分寺だが住所は府中市になる。居酒屋の『それはそれ』で、新年初餃子。
自家製ジャンボ餃子から、皮が白い「オリジナル」と、緑色の「にんにく丸ごと」を2個ずつ注文。 ※一人前は4個
ひと口かじれば、旨味たっぷりのスープが飛び出し、緑の餃子からは、青森産にんにくがゴロッとこぼれる。
ウマかったので即たいらげ、黄色い「カレーチーズ」と、再びにんにく餃子を2個ずつ追加した。
店主からは近隣の飲食店情報を教えていただき、そのうちの数店舗は既に訪問済み。それらのお店も、拙ブログで紹介していきたい。
新年初うどんは、これまた行きつけのお店である、吉祥寺の『うどん白石』。
まずは、熱々の「鶏天」と、「うカロニサラダ」+「味玉」で瓶ビールを飲み、
シメには、期間限定メニュー「年明けうどん」を注文。
赤い海老天と人参に、白いお餅とうどん、そして紅白のナルトとお麩を添える、正月らしい華やかなうどんである。
アンパンマンが描かれたナルトと、昆布加工会社に特注した、お店イメージキャラ・どんちゃん型の昆布が愛らしい。
初訪問から8年たったが、個人的には現在も、うどん白石が一番好きなうどん店である。
うどんの次は新年初ラーメン。今年は一橋学園『なにや』で、基本メニューの「中国麺」を中盛で注文。
実は、店内での飲食は久々なのだが、理由は、店主がサービスしてくれるのが申しわけないから、である。
たとえば上記中国麺は、通常よりチャーシューが3枚多く5枚になり、ブロッコリーが2個加わり、
さらに新メニュー「大根ラーメン」のメイン具材と思われる、茶色く煮込まれた大根まで入っているではないか。
中盛は「麺が1.5玉」、つまり、お店特製の翡翠麺が50%増量なのだが、具材まで増やしてもらい、感謝感激。
この日も当然、絶品チャーシューを1本お持ち帰り。価格は時価で、最近は100グラム380~400円前後。
画像は後述するが、ここより美味しいチャーシューを、私は知らない。
なにや退店後は、同じく一橋学園が最寄り駅の『ナイトー洋菓子店』で、新年初スイーツを購入。
ブログアップした23年8月から、少しだけ値上げしたようだが、それでも昭和価格を維持している。
接客担当のお母さんも相変わらずお元気で、購入額がわずかでも、いつものように丁寧に包装し、紙袋に入れてくれる。
帰宅後、箱をくくったヒモに、次回50円引き券も挟んであった。ささやかだが嬉しいサービスだ。
この日購入したのは、母親の好きな「プリン」と「アップルパイ」に、珍しい「プリンコーヒーゼリー」。
名前のとおり、プリンとコーヒーゼリーの双方が味わえるデザートで、なにやチャーシューと一緒に撮影。
こちらのプリンは、お土産として買うことも多いが、「素朴で美味しい」と好評を得ている。
プリンの次は新年初洋食。オムライスのチェーン店『ラケル』のグランデュオ立川店。
グランデュオというのは、以前紹介した『陳建一麻婆豆腐店』もある、立川駅直結の商業施設だ。
実は私、若い頃からラケルの隠れファンである。隠れファンの理由は当然、女性客が多くアウェイ感があるので(苦笑)。
この日の注文は、「包餡ハンバーグオムライス デミグラスソース添え」と、
個人的に、オムライスより大好きな「濃厚コラーゲンコーンスープ」を追加。
久しぶりに食べたが、ハンバーグもオムライスも、そしてスープも美味しかった。
立川駅周辺のチェーン飲食店では、接客に不満を抱くことの多い私だが、こちらは特に問題もなかった。さすがはラケル。
新年初カレーは、数日前に投稿した、地元立川の『ごんにんごん』の「カツカレー」だったが、
こちらはお弁当屋さんなので、店内で食べたのは、ラケルのオムライス内のカレーピラフが最初になる。
カレーピラフとカレーは別物だろう、という突っ込みも入りそうだし、私自身もそう思うので、
聖蹟桜ヶ丘の居酒屋『三太』で食べた、「じっくり出汁をとった鶏出汁チキンカレー」のライス抜きを、25年初カレーに認定。
鶏肉を、レンコンや玉ねぎと一緒に煮込んだもので、最初に玉ねぎの甘さ、その後ピリピリと絡みが押し寄せ、お酒がススム。
三太では、週末限定でカレーを提供しているが、味は毎週異なり、前の週は「ポークビンダルーカレー」であった。
新年初食堂は、立川市の新奥多摩街道沿いにある『ふじみ食堂』へ。
まずは、「しょうが焼き」をツマミに瓶ビールを飲む。以前頼んだ「焼肉」と同様、お肉だけのタイプだ。
生姜焼きは、玉ねぎなどの野菜が混ざるタイプもあるが、私は肉オンリーの方が好きかな。
シメのお食事は、「五目チャーハン」をチョイス。普通の「チャーハン」に+100円で、カニやシイタケなどが加わる。
残ったお肉を盛り付け、さらに五目感が増したところで、ガツガツと食べ切った。
ふじみ食堂は一昨年、めでたく創業60周年を迎えた。その頃訪問したとき、お店特製の記念トートバッグをいただいた。
「60YEARS」「established -1963-」などと、お店の雰囲気とは異なり(失礼)、横文字が多いデザインである。
それ以降、こちらのお店に来る際は必ずバッグを持参し、帰りに近くのスーパーで買い物をしている。
新年初の中華も、ふじみ食堂の五目チャーハンになるが、
中華食堂としては、ラケルと同様、このブログでは初登場の北府中『大楽フーチン』に訪問し、
写真の「唐揚げ丼」を食べたので、こちらを新年初丼ものに認定。
横アングルも撮影。牛丼チェーンの並盛丼と同等か、ちょっと大きいくらいか。
唐揚げは、コロモが柔らかいタイプの普通サイズが5個。マヨネーズ付きがありがたいね。
ここ大楽フーチンも、以前からチェックしていた府中市の個人店であり、近いうちに紹介する予定である。
元々は、コロナ禍により営業自粛などで苦しんでいた、飲食店を応援するための企画だったが、
以降も、原材料など各種経費の高騰により、ツラい立場を強いられているお店も少なくないようだ。
私自身も、長年の金欠から抜け出せない状況だが(←自業自得)、外食や飲酒などで、微力ながらお店に協力できれば幸いである。
飲食店及び関係者の皆さん、今年もよろしくお願いします!
前もって、日野の『大餃子はんじゃ』、豚骨ラーメンの国分寺『木村亭』、洋食&寿司の東所沢『鮨みつ』など、
元日から営業しているお店をリストアップしていたのだが、12月30日の競輪グランプリで、寒空の下をうろついていたためか、
その日の夜に風邪をひき、年始は自宅にこもるハメに。グランプリが的中し、あぶく銭を得てバチが当たったのかも。
三が日はほぼ外出せず、ようやく体調が戻り、新年初めて出かけた飲食店が、荻窪の『グレートスコット!』。25年初の居酒屋・バーにもなる。
いつものように、「モリンガハイ」のラージを注文したのだが、こちらはただでさえ焼酎濃いめなのに、
体調不良で、約1週間酒を抜いた状態で飲んだため、早々と酩酊&退散。なので当日の写真がないので、
昨年のクリスマス訪問時に撮影した、「カンパリオレンジ」と「モリンガ茶」のラージと、
※一応、クリスマスカラーである
今年2度目の訪問時に注文した、日替わりメニューの「野菜と肉豆腐の白湯スープ煮込み」(商品名うろ覚え)の画像を掲載。
グレスコさんは近年、定休日の月曜は、オーナーの知人である板前さんが店主となり、寿司などの魚介メニューを提供している。
普段とは違うおツマミで、評判も上々のようだが、板前さんが作る焼酎割りも、やっぱり濃いらしい(笑)。
続いては、最寄り駅は国分寺だが住所は府中市になる。居酒屋の『それはそれ』で、新年初餃子。
自家製ジャンボ餃子から、皮が白い「オリジナル」と、緑色の「にんにく丸ごと」を2個ずつ注文。 ※一人前は4個
ひと口かじれば、旨味たっぷりのスープが飛び出し、緑の餃子からは、青森産にんにくがゴロッとこぼれる。
ウマかったので即たいらげ、黄色い「カレーチーズ」と、再びにんにく餃子を2個ずつ追加した。
店主からは近隣の飲食店情報を教えていただき、そのうちの数店舗は既に訪問済み。それらのお店も、拙ブログで紹介していきたい。
新年初うどんは、これまた行きつけのお店である、吉祥寺の『うどん白石』。
まずは、熱々の「鶏天」と、「うカロニサラダ」+「味玉」で瓶ビールを飲み、
シメには、期間限定メニュー「年明けうどん」を注文。
赤い海老天と人参に、白いお餅とうどん、そして紅白のナルトとお麩を添える、正月らしい華やかなうどんである。
アンパンマンが描かれたナルトと、昆布加工会社に特注した、お店イメージキャラ・どんちゃん型の昆布が愛らしい。
初訪問から8年たったが、個人的には現在も、うどん白石が一番好きなうどん店である。
うどんの次は新年初ラーメン。今年は一橋学園『なにや』で、基本メニューの「中国麺」を中盛で注文。
実は、店内での飲食は久々なのだが、理由は、店主がサービスしてくれるのが申しわけないから、である。
たとえば上記中国麺は、通常よりチャーシューが3枚多く5枚になり、ブロッコリーが2個加わり、
さらに新メニュー「大根ラーメン」のメイン具材と思われる、茶色く煮込まれた大根まで入っているではないか。
中盛は「麺が1.5玉」、つまり、お店特製の翡翠麺が50%増量なのだが、具材まで増やしてもらい、感謝感激。
この日も当然、絶品チャーシューを1本お持ち帰り。価格は時価で、最近は100グラム380~400円前後。
画像は後述するが、ここより美味しいチャーシューを、私は知らない。
なにや退店後は、同じく一橋学園が最寄り駅の『ナイトー洋菓子店』で、新年初スイーツを購入。
ブログアップした23年8月から、少しだけ値上げしたようだが、それでも昭和価格を維持している。
接客担当のお母さんも相変わらずお元気で、購入額がわずかでも、いつものように丁寧に包装し、紙袋に入れてくれる。
帰宅後、箱をくくったヒモに、次回50円引き券も挟んであった。ささやかだが嬉しいサービスだ。
この日購入したのは、母親の好きな「プリン」と「アップルパイ」に、珍しい「プリンコーヒーゼリー」。
名前のとおり、プリンとコーヒーゼリーの双方が味わえるデザートで、なにやチャーシューと一緒に撮影。
こちらのプリンは、お土産として買うことも多いが、「素朴で美味しい」と好評を得ている。
プリンの次は新年初洋食。オムライスのチェーン店『ラケル』のグランデュオ立川店。
グランデュオというのは、以前紹介した『陳建一麻婆豆腐店』もある、立川駅直結の商業施設だ。
実は私、若い頃からラケルの隠れファンである。隠れファンの理由は当然、女性客が多くアウェイ感があるので(苦笑)。
この日の注文は、「包餡ハンバーグオムライス デミグラスソース添え」と、
個人的に、オムライスより大好きな「濃厚コラーゲンコーンスープ」を追加。
久しぶりに食べたが、ハンバーグもオムライスも、そしてスープも美味しかった。
立川駅周辺のチェーン飲食店では、接客に不満を抱くことの多い私だが、こちらは特に問題もなかった。さすがはラケル。
新年初カレーは、数日前に投稿した、地元立川の『ごんにんごん』の「カツカレー」だったが、
こちらはお弁当屋さんなので、店内で食べたのは、ラケルのオムライス内のカレーピラフが最初になる。
カレーピラフとカレーは別物だろう、という突っ込みも入りそうだし、私自身もそう思うので、
聖蹟桜ヶ丘の居酒屋『三太』で食べた、「じっくり出汁をとった鶏出汁チキンカレー」のライス抜きを、25年初カレーに認定。
鶏肉を、レンコンや玉ねぎと一緒に煮込んだもので、最初に玉ねぎの甘さ、その後ピリピリと絡みが押し寄せ、お酒がススム。
三太では、週末限定でカレーを提供しているが、味は毎週異なり、前の週は「ポークビンダルーカレー」であった。
新年初食堂は、立川市の新奥多摩街道沿いにある『ふじみ食堂』へ。
まずは、「しょうが焼き」をツマミに瓶ビールを飲む。以前頼んだ「焼肉」と同様、お肉だけのタイプだ。
生姜焼きは、玉ねぎなどの野菜が混ざるタイプもあるが、私は肉オンリーの方が好きかな。
シメのお食事は、「五目チャーハン」をチョイス。普通の「チャーハン」に+100円で、カニやシイタケなどが加わる。
残ったお肉を盛り付け、さらに五目感が増したところで、ガツガツと食べ切った。
ふじみ食堂は一昨年、めでたく創業60周年を迎えた。その頃訪問したとき、お店特製の記念トートバッグをいただいた。
「60YEARS」「established -1963-」などと、お店の雰囲気とは異なり(失礼)、横文字が多いデザインである。
それ以降、こちらのお店に来る際は必ずバッグを持参し、帰りに近くのスーパーで買い物をしている。
新年初の中華も、ふじみ食堂の五目チャーハンになるが、
中華食堂としては、ラケルと同様、このブログでは初登場の北府中『大楽フーチン』に訪問し、
写真の「唐揚げ丼」を食べたので、こちらを新年初丼ものに認定。
横アングルも撮影。牛丼チェーンの並盛丼と同等か、ちょっと大きいくらいか。
唐揚げは、コロモが柔らかいタイプの普通サイズが5個。マヨネーズ付きがありがたいね。
ここ大楽フーチンも、以前からチェックしていた府中市の個人店であり、近いうちに紹介する予定である。
元々は、コロナ禍により営業自粛などで苦しんでいた、飲食店を応援するための企画だったが、
以降も、原材料など各種経費の高騰により、ツラい立場を強いられているお店も少なくないようだ。
私自身も、長年の金欠から抜け出せない状況だが(←自業自得)、外食や飲酒などで、微力ながらお店に協力できれば幸いである。
飲食店及び関係者の皆さん、今年もよろしくお願いします!