syuの日記・気まま旅

気まま旅・syu散歩・富士山麓のこと、
気ままに記録しています。

8月の広い広い緑 立川国営昭和記念公園  

2019-09-16 | 季節だより
立川市は、武蔵野台地南端、武蔵七党の一つ「日奉氏一族の立河氏」で地名も由来する。
明治26年神奈川県から東京府に編入されている。藍染の砂川太織が有名、大正時代に陸軍航空大隊が岐阜県より移転し立川飛行場が建設された。

「昭和天皇御在位五十年記念事業の一環として」
国民が自然的環境の中で健全な心身を育み、英知を養う場とするために、戦後米軍が旧立川飛行場を接収した立川市と昭島市の両市にまたがる立川基地跡地のうち、「180ha」を 記念公園として建設することが閣議決定され、「緑の回復と人間性の向上」をテーマに昭和53年、国土交通省の手で施設整備が進められ、昭和58年10月・昭和天皇臨席のもとに約70haで開園した。
レインボープールや子供の森、日本庭園、砂川口、盆栽苑等次々と施設が整備され、平成17年、にはみどりの文化ゾーンが共用され、同時に昭和天皇記念館が開館した。
立川基地跡に開設されており、レクリエーション施設としての面もあるが、大規模な災害が発生した場合は、避難場所としての機能を果たすよう設計されており、立川市と昭島市の広域避難場所の一つに指定。
園路はスムーズに避難を行うために幅が広く作られており、芝生が広がるみんなの原っぱは避難所として、立川口駐車場・みどりの文化ゾーンは救援隊のベースキャンプ・救護所・物資集積所などとして活用できると云う。(防災関係機関が所在する立川広域防災基地が公園に隣接)

                          緑の多い広大な公園


パークテレインフリーパス )(有料)をおすすめ。









































ひまわり・コスモス・彼岸花・女郎花・ダリア・・・が。



木の実のとちの木・朴ノ木が。



ひまわりは、9月末まで。











レインボープールは、子供達で大賑わい。