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できるか?

エントランスにコートハンガーを・・・

2008-05-03 | お助け記事
エントランスには来客用のコートハンガーを!
広いエントランスホールなら、コート用のクロゼットも計画できるが、
日本の住宅環境では、なかなか難しい。
そのような時、楽しげなコートハンガーが置かれて・・・
そこにカラフルなコートが掛けられていたら・・・これは楽しい!

             
             コートハンガー1

このコートハンガーは、存在感のあるフォルムの「Humphrey」のベーシックタイプ。透明のポリカーボネイト製フックはそのままに、脚をシンプル四角いスチールベースにしたことでコーディネートの幅が広がります。住宅だけでなくオフィスなどにも映えるデザインです。
             
             コートハンガー2

木をモチーフにしたジャケットハンガー。ジャケットを掛けていない時でも観葉植物のようなインテリアになるようデザインされています。両サイドの4本の枝の高さはハンガーと同等の傾斜になっており、そのままジャケットが掛けられます。素材はフィンランドバーチ。美しい積層が魅力です。
              
             コートハンガー3

イタリア、ピニンファリーナ社のデザインディレクターを務めた奥山清行氏によってデザインされたコートハンガー。美しいカーブを描く”枝”は、形状の異なる3本1組の成形合板を3セット組み合わせて構成。存在感のあるフォルムは住宅だけでなくオフィスのエントランスに置くオブジェとしてもおすすめです。

[奥山清行]
1959年山形市生まれ。イタリア、米国、日本を拠点に自身のデザイン事務所主宰。山形工房代表。アートセンター・カレッジ・オブ・デザイン(米)卒業後、GM(米)、ポルシェ(独)にてチーフデザイナー、アートセンター・カレッジ・オブ・デザイン工業デザイン学部長を歴任。 現在はピニンファリーナ社(伊)デザインディレクターの要職を経て独立。フェラーリ・エンツォ、マセラティー・クアトロポルテ、家具、ロボット等数多くの工業デザインを手掛ける。

[ピニンファリーナ(Pininfarina S.p.A.)]
1930年、イタリア・トリノに創業。自動車のザインと製造で世界的に有名なカロッツェリア。流線型の美しいラインが特徴。デザインを手掛けた企業はフェラーリをはじめ、アルファ・ロメオ、ランチア、マセラティ、プジョー、フィアット、シトロエン、ジャガーなど多数。現在はカーデザインだけでなく、エスプレッソマシン、スーツケース、サングラス、ゴルフクラブ、システムキッチン、オフィスチェア、スキーブーツ、プロジェクターなど幅広く手掛け、2006年トリノ冬季オリンピックの聖火台とトーチのデザインも担当。

コートハンガー3が、この中では一番のお気に入り。
赤のビビットな色がなんとも・・・
住宅のインテリアは、それほど激しい色使いはしない。
ワンポイント的に使うのは、このくらいの色合いがベストでは・・・

いずれも、秋葉原にある「ヤマギワ リビナ館」で展示販売しているので、参考に!
この記事の中には“本命”が無いが、お店には購入したい一点があるので・・・
参考までに、ハンガー1¥47,250  ハンガー2¥39,900  ハンガー3¥134,400 です。(Net Price)もっと安く買いたい人・・・相談に乗りますよ!